安田佳生のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
著書を通して言いたいことは
これまでの筆著と同じで、タイトルそのままだ。
大局を目指して目の前をチマチマやっていけばよくて、
突然大局を手に入れようとしないことが大切。
突然手に入れたものは突然さっていっても、まぁ仕方ないよね。
コツコツやるってことは一生懸命考えて、
そのくせさんざん失敗をするわけで、
ただしその失敗から学んだ事ができるから伸びていく。
それがでかくて大切だと、つまり失敗の精度を上げることだと云っていた。
それによって無意識の成功が重なるんだと思う。
そう、天才は失敗を知らないから次がないんだと云う。
そもそも目的が決まった人は
楽せずまっすぐ -
Posted by ブクログ
自分の人生の軸を見つけたい方には読んで欲しい1冊です。
自分はこの本をベースに「働く理由」「企業選びのポイント」を探しました!!!
初版が2003年と古いですが
普遍的なアドバイスを書いてる(気がする)ので今読んでも全然大丈夫です!
就活生は”自分の将来の生き方”や”自分の軸”を
考える前にこのような本を読んで
学ぶのがいいと思います\(^o^)/
この本で一つ衝撃的な考え方がありました!
「会社から給料をもらう」のではない、「会社にお金を払っている」です。
お金の動きは
顧客→自分→会社
ビジネスマンの報酬は会社からではなく、
お客様から受け取っていてその報酬の一部を会社に納めていると -
Posted by ブクログ
人材開発会社「ワイキューブ」の安田社長は、社長らしくない社長としてしばしばメディアに登場している。本書はヒットした著作の後に刊行されたが、こちらが本当に書きたかった本、との想いが伝わってくる。
できるだけ若いうちに読めば、その想いは素直に目の前の日々をどのように過ごすかに及ぶだろう。
「自分に向いている仕事」をしている人は本来どのくらいいるのだろうか。
何をしていても、どんなに成功しても、「できること」と「やりたいこと」が重ならないことは多い。さらに「できること」と「向いていること」はまた違うだろう。
人材の採用はこれらの命題をぴったり合わせることにあるのではなく、結局その本人が生き生きと仕事