安田佳生のレビュー一覧

  • 千円札は拾うな。

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    本書のテーマは『常識を疑い状況を劇的に変えろ』ということ。

    長期的な視点で自分にとって最も利益になる選択肢を考え、周囲の固定概念に流されずに常に戦略的な思考を続けていくことが重要であると説いている。

    起業を目指す人はもちろん、そうでない人にとっても、ドラスティックな意思決定を行う上で非常に参考になる本である。

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    2012年02月14日
  • 検索は、するな。

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    仕事における考えることの大切さ、考える技術を学ぶために読んだ本です。

    この本で学んだことは、

    ・本当に仕事ができるようになるために必要な才能は、アイディアを思いつく能力ではなく、どこまでも深く物事を掘り下げていける能力である。よって、重要なのは思考に費やす時間である。

    ・相手が自分に何を求めているかを受け取るために、要するにこれはこういうことなんだと置き換えることを習慣化する。

    ・仕事はまずとことん大局観で考えて、仕事の本質を見誤らないこと、次に細部についてとことん細かく突き詰めること。

    という点です。

    普段実務に追われ、振り返り、考える時間があまりにも少ない毎日。
    今後は、仕事に

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    2012年01月17日
  • 検索は、するな。

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    タイトルは、無思考に情報を鵜呑みにしてはいけないという意味だろう。
    20代、新人の仕事ぶりとしては、教えてもらった基本を守ることが大切だが、30代ともなれば本来の目的や目標を深く考え続けるなかで自分なりの答えを見出していくこと。その答えは検索では得られない。
    ちくわの穴について考えるように、どうでもいいことと認めつつ、本質を自分で熟慮する、答えの出し方はそんなところにある。
    11-78

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    2011年11月04日
  • 採用の超プロが教えるできる人できない人

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    ・いい人材とは「自分で仕事をつくり出せる人間」


    →ボクもそう思う。優秀な人材って、仕事をつくりだせる人だと思う。仕事をつくりだせるってことはニーズがあるってことだし



    ・勉強頭とは違う、仕事のできる「素頭のよさ」


    →素頭のよさは、コミュニケーション能力と論理的思考能力

    →コミュニケーション能力は会話のテンポと展開によどみがない、自分が話をしているときに、相手の考えをつかんでいるか


    →コミュニケーション能力って、いかに相手の話を聞けるか、本質をとらえるかだと思う。一方的に自分の話だけをする人はコミュニケーション能力が高いとはいえないかな。口がうまい人よりも、口下手だけど、自分の

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    2011年08月30日
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方

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    私が仕事に対して漠然と疑問を持った際に購入し、読破しました。
    自分自身が仕事に対しての疑問を持った時、、また仕事への取り組み方が分らなくなったときに是非。

    【第1章】 仕事選びは人生選び
    【第2章】 「根拠のない自信」を信じてこそ人生
    【第3章】 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い
    【第4章】 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件
    【第5章】 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え

    仕事を何のために行うのか?
    「食べるため?」
    この答えに納得したくない私は、
    第1章のタイトル「仕事選びは人生選び」を見て、
    そういうことなんだなと。勝手に納得。

    「人生の大半を費

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    2011年08月13日
  • 検索は、するな。

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    ■マインド
    ①アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこあるが誰も気づいていないものをちゃんと見つけることだ。
    ②自分ごとにする。自分がオーナーになったつもりでクライアントの会社をみるように。
    ③ノウハウとしてまねるのではなく、なぜそういう売り方をすると売れるのか、なぜそういう営業トークだとお客さんは買う気になるのかということを、自分の頭で考え、答えを見つけ出していくことである。
    ④自分で作るというプロセスを経ている人は、相手のプロセスを共有して味わうことができる。
    ⑤中小企業にはつぶれたらどうしようという不安が付きまとう。しかし、だからこそあえて、「つぶれなかったらどなるのか」という

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    2011年02月02日
  • 検索は、するな。

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    こだわりについて知りたくて読書。

    著者の本は3冊目。成長するために何が必要か。どんなことを考え続けるべきか。自分の頭で考えることの重要性を一貫して説明している。

    好々爺と頑固ジジイの例で、前者がトモゾウ、後者がナベツネだったのが笑えた。

    人間は多くの情報を得ているようで、実は自分の興味範囲の情報しか拾えてない。自動的に多くを捨てている。より正確には目に入らない。

    成長しつつけるためには、こだわりを持つこと。相手の感情へ訴える力、共感を得て、相手を動かす力を持つこと。

    ぐっとカンパニーは面白い言葉だと思う。

    日本には200年以上続く長寿企業が3,000社もあるという。それらの会社に共

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    2011年01月22日
  • 千円札は拾うな。

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    オススメ度  ★★★☆ ≪73点≫
    【こんな人にオススメ】 千円札をみたら、つい拾ってしまう人

    もし、本当に千円札が落ちていたら、拾ってしまうだろうw
    著者が言わんとしていることは、とてもシンプルだが重要なことだと思う。

    今まで自分が積み上げてきたやり方、スタイル、こだわり、常識などなど・・・
    これらを捨てることは、とても難しい。
    が、捨てることができれば、新たな自分の伸びしろができる。

    今自分が100の仕事を1時間でこなすとしたら、
    そのやり方で、改善してもせいぜい100の仕事を50分くらいにしか短縮できないだろう。

    しかし、そのやり方を捨て、新しいやり方にしたら、100の仕事を30

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    2016年02月14日
  • 検索は、するな。

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    ほとんどビジネス書系をよまないから新鮮だったのか、さくさくよめて、なるほどな~と思うことが随所にありました。
    タイトルにインパクトがあるけど、ようは自分の頭で考えなさいよ!ということ。ごもっとも。

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    2012年11月16日
  • 検索は、するな。

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    トルネコの大冒険を例えにした「人の成長」の話が印象的。
    全体的に読みやすく。興味を引く内容である。

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    2010年06月05日
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方

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    安田さんの本は読みやすく
    わかりやすい

    一昔前の会社は人・モノ・金を管理することだったのが今は管理からその人・モノ・金をどう利用するかに変わったというところがなるほどでした

    野球界でも森さん、広岡さん、野村さんのような管理野球から

    渡辺さん、落合さん、原さんのような脱管理が優勝という実績を残していることから

    ただただ納得でした

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    2012年10月26日
  • 検索は、するな。

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    なんでもかんでも調べたり人に聞いたりするな!
    まず自分の頭で考えろ!
    とことん考えて専門に特化しろ!
    答を知ってもあなたがその通りできるわけではない
    あなたにはあなたの答がある

    あなたはそのプロセスを見つけだすのです。

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    2010年06月11日
  • 検索は、するな。

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    なんでもかんでも検索をするなということではない。マグマにたどり着くまでくだらないことを考える。自分の頭で考えることが次のステージに進むために必要である。

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    2010年01月19日
  • 検索は、するな。

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    調べるだけなら誰でもできる。(それさえしない人は問題外だろうが)その上で自分の頭で感じ、考える事が大切だ。その通り。気をつけないとね。情報を自分で考える事で加工し、付加価値を付ける事が「仕事」というものだから。

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    2009年12月11日
  • 検索は、するな。

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    20代から30代へと 移っていく中
    仕事にどう取り組んでいけばよいのか そのキッカケとなれる本だと思います

     仕事にモチベーションなど必要ない
      必要なのは 責任感 と 集中力

    なるほど。。

    物事を深く考えるクセ ひっかりをつけるくせ
    要するに こうこうこうなんだ と自分で情報をまとめられる技術が必要なんだな

    っと思いました。

    ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~
    人生の軸となるような 先陣の オヤジさんの言葉がつまった
    一冊だと感じた。

    こういう父親と こんな会話ができたら いいなっと。。

    2011 0607 再読

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    2011年08月30日
  • 検索は、するな。

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    ナルシストの自分を肯定する話はおもしろかった。
    自分もそうだからだ。
    理想とはそうだと思う。
    「こうなりたい」「こうしている自分が好き」「こうあるべき」
    かっこ悪いか、いいか、人に聞いてみよう。
    たぶん「馬鹿じゃない」「かっこ悪い」と言われればすぐに
    やめると思う。

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    2009年11月03日
  • 検索は、するな。

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    いろいろな思考の方法を分かりやすく伝える本

    ・ぐっとくる理論
    →あと一段階段を上るために何かを捨てる覚悟をしているかどうか?

    ・トライ&エラー理論
    →まずやってみて、仮説を立ててやってみて、そこから何度も仮説を修正し、精度を上げていく。それしかない。

    ・何の役に立つか?理論→軸がぶれなくなる
    →誰の役に立つのか?どのように役に立つのか?それが社会においてどう役に立つのか?

    ・自分自身を掘り下げるしかない、理論
    →意識的に時間を止める理論
    →氾濫する情報をヒントに自分で考え、アレンジする理論

    ・要するに…理論
    →自分の中で置き換えを行う。→本質を見いだす

    ・『大局』と『細部』理論

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    2009年10月18日
  • 検索は、するな。

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    何かわからないことがあったとき、
    まずやることはgoogleやYahoo!で検索すること。
    最近はそういう場面が多くなっているし、自分自身もやっていることだ。
    だけど、それでわかった気になってはいけないのだろう。
    答えなんてそんなに簡単にわかるものではない。
    というか、正しい答えなんてものはこの世の中にはなく、正しそうな答えがあるだけだ。

    この本では「ちくわの穴」について考える著者が出てくる。
    ちくわの穴の本質とは何か?
    まあ、どうでもいい話である。
    だけど、そのどうでもいい話をねちねちと深く考え、
    自分なりの答えを見つけ出すことが「仕事頭」につながると説く。
    混沌とした多くの情報から、仕事

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    2010年03月25日
  • 採用の超プロが教えるできる人できない人

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    『仕事ができる人(どこに行っても)は優遇されるからめったに会社を辞めることはない』

    『経験ではなく素質(能力的な)のある人を雇うことが重要』

    という考え方を前提に置いた上で採用する立場からどんな人間を雇うといいか・

    どうしたら有能な人を雇えるのかを述べている本だと思いました。

    基本的に中小企業(ベンチャー)の採用視点に立っているため、

    新入社員の成長の可能性を重視している採用のポイントを述べている感じがしました。

    大企業に焦点を合わせている人ならともかく、常に有用でありたいと考えている人なら、

    どのような人ならどこに行ってもやっていけるのかという視点で読んでみると面白いかなと。

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    2009年10月04日
  • 採用の超プロが教えるできる人できない人

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    本書で挙げているできる人の基準。

    素頭のよさ×素直さ×エネルギー量


    ◎素頭のよさ

    コミュニケーション能力

    レベル?・・相手が言っていることを理解する
    レベル?・・言葉には出さない相手の感情を理解できる
    レベル?・・相手が考えていることの感情以外の部分が分かる

    論理的思考力

    段取り=シュミレーション能力である。この能力が高いと常に先手が打てるので問題を回避できる。

    完成形を想像して仕事をすることが重要。


    ◎素直さ

    素直な人材とは、「自分の価値基準を持っている人」、イエスマンではない。

    どれほど価値観のレベルが高いかが重要。


    ◎エネルギー量

    エネルギー量の大小は、モチ

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    2009年10月04日