藤原祐のレビュー一覧

  • 煉獄姫 二幕

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    ネタバレ

     キリエのキリエによるキリエのための一冊。
     そして藤原さんの本領発揮には、「グロい」の一言です。

     前巻は序章、今巻もその延長のような印象で、黒幕やその他敵対し得る勢力はちらほらと見えていますが、その関係はまだ固まっていない感じ。
     戦力的にも、フォグは前回よりもややレベルアップしましたが、アルトはまだまだこれから伸びて行きそうなので、物語としてもまだまだこれからでしょう。

     つまりこれからまだまだ狂った人とか凄惨な事件が起こるってことですが、ここでびくびく怯えているようでは藤原ファン失格でしょうか?(笑)

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    2014年10月01日
  • 煉獄姫 二幕

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    あいかわらず脇役に容赦ない作者だこと。
    ある意味筋が通っているといえばそうんだけど。

    せっかくのキャラがもったいない気がするのは
    いつものことか。

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    2011年07月30日
  • 煉獄姫

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    異世界ファンタジー。世界観の設定や人物の設定が面白くて、挫折することなく読めました。『煉獄』という世界がうまく作られていると思う。そこにいれるんだ、煉獄を……! ちょっとびっくりです。そして、なにより、この話で萌えたのがアルトとフォグ。アルトがとにかく可愛らしくて、頬がいつの間にか緩んでいたり。
    二人がどうなるのか、楽しみです。

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    2011年01月25日
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃

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    始まってけっこうすぐに友達の女子高生が死んでしまう衝撃の展開!
    そのうえ、その首を斧で切ってすげ替えるとか、まるでゾンビみたいな死人の存在とか……はっきり言って、そうとうダークでグロテスク。
    でもそこをわりとさらっと流して描写することで読者がいやになる一歩手前で押さえていると思う。
    ていうか、そうじゃなきゃ、わたしには読めなかったよ。
    ダークな話は正直苦手なので。

    でも、話の展開や、主人公やヒロインたちの”想い”はけっこう好き。
    なので読後感としてはちょっとビミョー。
    続きをもっと読んでみたいような、もう見たくないような。

    それにしても作者の前作もちょろっと読んだことがあるけど、こういう感

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    2010年12月09日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    相変わらず読みやすい文章で面白い・・・けど、なんだか物足りない。
    いつもの非日常へ急展開、鬱展開ほどのインパクトはないので、印象が薄れてしまった感じ。

    難しい設定もないので、さらっと読める。
    次回は別のきょうだい視点ということで期待かな?

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    2010年12月07日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    電撃文庫のBaby Princessの様な作品です。
    今までの作品と比べると印象は薄いけど、嫌いではないですね。

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    2010年11月08日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    ネタバレ

    半分以上既読だったので早読。
    スラップスティックに見せかけて何気にシリアス。
    もうちょっと張っちゃけてもよかった気もするけど、
    レジンキャストミルクの日常パートに準ずるのかねぇ。
    終わった作品と比較しても仕方ないのだが。

    悪くはない話でした。
    たまに続きとか読みたくなるかも。

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    2011年07月30日
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃

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    がぁぁ!びっくり!!
    いつの間にかケータイから更新できるようになってるし(^^;)

    で、本だけに、本題(阿呆)。
    藤原さんがこの本の前に書かれたレジミルがかなり面白かったので、
    かなり期待してみましたが…

    うーん、なんか、正直、がっかり…

    言い回しが、なんだか好きになれないなぁ…

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    2010年08月14日
  • アカイロ/ロマンス2 少女の恋、少女の病

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    秋津さんの愛が・・・wこれからの秋津さんの主人公に対するアプローチが気になる展開。勿論、物語の本筋や景介と枯葉の恋愛も気になるところです。

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    2010年03月26日
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃

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    「レジンキャストミルク」でお馴染みの藤原さん、椋本さんのタッグ。
    主人公の景介と枯葉の心の距離がどうなるのかがとても気になります!

    追伸
    私の一番好きなキャラは、灰原さんですね。かわいいです。

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    2010年03月26日
  • レジンキャストミルク

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    自分は基本的にラノベの「用語」なるものがキライです。よく『○○』の上に小さいルビ振って妙な読み方をするのがあるじゃないですか、アレですよ。(上でいう全一=オールインワン、有識分体=分裂病、壊れた万華鏡=ディレイドカレイド、固定剤=リターダと読みます)。あと日常だ非日常だとウダウダ言う作品も嫌いです。合わないんでしょうねぇ。わざわざ書かなくてもフィクションに何も起きない事なんて求めて無いっつーの、と思ってしまうのは・・・まぁ先入観はよろしくないんですけどね。

     で、これは上記にガチで当てはまるにもかかわらず自分がまだ読めると思った作品。もう最初から最後までただひたすら敵による日常の崩壊(大抵

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    2010年02月11日
  • れじみる。

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    短編集で、いつものダーク部分がないのがわかってたから、安心して読めたな、と。 結構楽に読めた感じ。
    ひめひめ可愛いな、と。

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    2010年01月10日
  • レジンキャストミルク6

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    晶の父、城島樹により明かされる衝撃の真実。
    無限回廊(エターナルアイドル)が、
    城島樹と行動している理由がやっと解けました。
    いよいよクライマックスのようです。
    次巻には決着が着くのでしょうかね。
    表紙を飾っているネア。
    今回の巻は大活躍です。かっこよすぎ・・・。

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク

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    特殊能力系学園バトルもの。
    話のトーンは全体を通して陰鬱。
    なぜか漫画の「ドラえもん」の初期の話を連想した。

    「もし〜だったら」の世界を武器にして戦う話で、私たちの現実世界は作中では「もし〜だったら」の世界として描かれている。
    どうも作中世界は9.11がアメリカではなく日本で発生したという設定らしく、日常生活の中にイスラム教の片鱗が見え隠れするのだが、個人的にはそっちの方が気になって仕方がなかった。

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク

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    はじめは世界観がつかめなくて戸惑ったけど、はいっていくと面白い。「さあ、万華鏡を廻しましょう」には鳥肌がたって快感だた。

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク

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    最近読み始めたものの中で結構面白いほうに入る本作。
    友人のおすすめです。読んでみたら面白かったんです・・・
    1巻をちゃんと読まないと内容が理解できません。
    異世界 “虚軸”(キャスト) から来た特異な存在。
    キャストやらなにやらの業界用語をまず覚えねば話になりません。
    主人公達が異能力で戦う、そういうストーリーが好きな方は、
    きっと楽しく読めるに違いないです。絵もきれい。

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク5

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    総評:中の中の上
     今回はおちゃらけパートがほとんどなかったので藤原氏の特有の虚無感が表に出てきててよかった。それでも、ルナムンの頃に比べれば質の低下は否定できないケド。できりゃ、早めに椋本女史とは決別してちゃんと自分の独自路線を進んで欲しい。藤原氏は何が自分の文章の売りなのかを自覚すべきだ。

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    2009年10月04日
  • ルナティック・ムーンII

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    相変わらずのダークな世界観。

    読んでいてつらくなるような展開ばかりで、先を読むのがいつも怖くてたまりません。

    でも今回はラストは次につながると思うので、今後に期待。

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    2009年10月04日
  • ルナティック・ムーン

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    ダークファンタジーアクションもの。

    これは暗い過ぎる。始まりも、中盤も、終わりも何もかもが絶望的な世界観。

    でもこんな世界観は俺は好きなんだよな。

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク4

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    ココまで読んだ。明らかに西尾に影響受けた文体なんだけど、西尾より構成力があるので読みやすく破綻のない出来!なにしろかわいい子たくさんうれしいな!(頭悪い

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    2009年10月04日