藤原祐のレビュー一覧

  • 煉獄姫 四幕

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    第4巻を読破。

    表紙がイオさん&アイリスさんで。

    口絵イラストには殺戮博士さんと一緒のやつがあって。

    本文読んでいたら、なんだか「イオさん離脱か!?」と不安になってしまいました。

    なので、肝心なシーンでは本気で「イオさん逃げて! ちょー逃げて!!」と思ったり。

    ツイッターでも叫んでいました(^-^;)

    フォグたちの味方だった人が敵になったりしていくものだから、すっごく不安で心配でした。

    助かったときはほんと安心した。

    それにしても今回は怒涛の展開。

    時間経過は一ヶ月とかだけど、その分事件が濃密というか……。

    トリエラさんが再登場したのですが、清々しく狂っていて怖かったです。

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    2011年12月04日
  • 煉獄姫 四幕

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    世界観の紡ぎ方から、話の展開はあらためて見事だと思う。
    敵も味方もご都合主義的な展開や、
    明らかに不自然な流れでないのが、
    個人的には読んでいてとても嬉しく思う。

    しかしまぁ今回はとんでもないところで終わったな……次巻が出るのが半年以上先とか待ち遠しすぎる。

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    2011年11月28日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    こういうお話は好きですね。
    姉の心遣いに感謝です。
    そして複雑な家族の事情。

    これから一人ひとりにスポットを当てて、展開していくのでしょうか。とても楽しみです。

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    2012年09月04日
  • 煉獄姫 三幕

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    ネタバレ

    相変わらず面白かった。
    そしてラノベ界でも5本の指に入るくらい綺麗な文章なんじゃないかと思う。

    それにしても主要人物は全然死なないなぁ。
    いつまで続いて、何がゴールになるんだろ?

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    2011年09月10日
  • れじみる。Junk

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    『虚軸』に関連した一連の事件がすべて終わり、狭間学園に平穏な日常が戻ってきた。そして今日は、みんなが待ちに待った狭間学園の文化祭。けれど硝子は、すっかりおとなしくなってしまった蜜の様子が気がかりで……?
    更に、硝子たちのショッピングやナンパ騒動、夏休み最後のドキドキ温泉旅行、コスプレナース里緒の恐怖の完全看護など、過去のほのぼのエピソードも盛りだくさん。『レジンキャストミルク』番外編第二弾!
    ちょっぴりワケありな不思議少女とその仲間たちのドタバタ×しみじみな日々を、書き下ろし&描き下ろし大量収録で再びあなたにお届けします!

    * * * * *

    レジミル番外編第二弾。今回はほんのりしんみり。

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    2011年07月26日
  • れじみる。

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    「怖かったら手を握ってもいいですよ?」
    「握らなくていいっ!」
    休日の遊園地。高校一年生の城島硝子は、表向きは従兄弟で先輩の晶と初々しくデートの真っ最中。しかしそこには、もうひと組のアブノーマルなカップルが来ていて……!?
    他にも、直情少女とのお弁当対決、水着だらけのドタバタ海水浴、しんみり夏祭り、ネガティブ保健教師のとぼけた日常など、「電撃hp」に連載されて大好評を博したコメディ『レジンキャストミルク フラグメント』が、書き下ろし&おまけページを加えてついに文庫化。
    ちょっぴりワケありな不思議少女とその仲間たちが送る抱腹絶倒な日々を、あなたにお届けします!

    * * * * *

    レジミル番

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    2011年07月26日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    「こんな家族が存在するはずはない」。
    ……まぁそうですよね、ラノベですし。
    でもそんな事どうでもいいです、逆にそういう事を気にする人は今すぐ回れ右しましょう。

    何より先に特筆するべきは、家族が交わす「普通じゃない」会話。
    軽やかでめまぐるしいテンポは、退屈を取っ払う刺激として大変心地いい。
    敢えてひねくれた言い回しをすることで、言葉の真意を探る面白みが生まれていると思います。

    また、ひねくれた大人たちがいることで、比較的普通な年少組といい対比になっているのも注目したい所。
    年下三人はまだ出番が少ないですが、少しずつ「色」を見せ始めているので、次作に期待したい所ですね。

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    2012年07月07日
  • 煉獄姫 二幕

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    ネタバレ

    今回は、主人公二人以外に重心を移したお話かな。
    その分、力を持つが故の闇みたいなのが出てた気がする。

    老執事かっこいい(´ー`)
    イオの献身と報われ無さがぱねぇ・・・。

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    2011年01月14日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    これは良いです。家族ものは正直苦手なんですが、一気に最後まで読んでしまいました。家族になるため全力を尽くす兄弟たち、なかば無理矢理感情を吐露させられ、家族に近づいていく主人公。ああっもう、リリィ姉さんかっこよすぎです。惚れそう。

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    2010年11月19日
  • @HOME 我が家の姉は暴君です。

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    今まで出た本の日常の部分をメインにした内容。
    この人の本をずっと読んでいる人の中には合わないと思う人がいるかもしれないけど私はこういう内容も好き。早く続きが読みたい。

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    2010年11月15日
  • レジンキャストミルク

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    電撃で一番好きな作品。凄いハートフル学園バトルラブコメディです。
    ルナティックムーンを留学先で読ませてもらって、これを読んだ時の感動は忘れられない。感動・・・・・・?
    もう一度言いますが、凄いハートフル学園バトルラブコメディです。

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    2010年10月26日
  • 煉獄姫

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    表紙を見て迷わず買い。

    生まれてからずっと世界と交われずに成長してきた少女
    そこに存在するだけで、周囲を拒絶する毒を垂れ流す存在。
    彼女の世界は地下牢と大事な人が数人のみ。
    他者との交流がほとんど無いせいか、幼く残虐で、そして儚く脆く。
    その彼女の毒を障害としない唯一のヒト…。
    彼にもまた重い過去があったり。
    まさかそうだとは思ってもみませんでしたよ。

    少女の戦闘服がとにかく可愛い!
    袖の無い背中が大きく開いた上に、裾が長めのドレス
    スカート部分は鎧付き。
    二の腕まである手袋?袖?とかとか
    もう最初の椅子に座ってるカラーとか可愛すぎます!


    <あらすじ>
    現世のひとつ下の階層に位置する異

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    2010年08月17日
  • 煉獄姫

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    藤原祐さんの新作。

    ほんのちょっとダークなファンタジー。でもこの雰囲気好きです。
    設定も緻密ですし。この方の作品らしいかと。

    すごく読みやすいし面白いです。続きに期待~。

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    2010年08月14日
  • 煉獄姫

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    囚われの姫とその従者である少年騎士の物語。
    少女小説とかでよくありそうなネタ。個人的に大好物です。
    そして2人のチートすぎるスペック。どことなく中二っぽくて熱いバトルを広げてくれます。
    なんだこれ。超おもしろい。読み始めてから最後までワクワクが止まりません。
    もちろん2人の強い力には色々と暗い事情があって、藤原さんの作品の魅力はそのシリアスな背景を持つ登場人物の心の駆け引きだったり行動だったりするので、そこにも期待です

    一つ不満点があるならば、ヒーローのフォグが目立ちすぎてヒロインのアルトの影が薄い点。カワイイのに…!
    次巻はもう少しアルトの活躍がありますように!

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    2010年08月11日
  • レジンキャストミルク

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    前作に引き続き読み出しました。
    雰囲気が違って、読みやすかったです。
    笑いあり涙ありな作品です。

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    2010年06月07日
  • レジンキャストミルク6

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    佐伯先生のアンダーゲートが怖いです。あの能力、ある意味ほかのどのキャストよりもひどいような気が!

    殊子はどうなるのでしょう・・・・・・

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    2010年01月10日
  • アカイロ/ロマンス5 枯れて舞え、小夜の椿

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    クライマックス直前のこのスリル感がたまらないです!!
    正直、これまでのスリルなんて生ぬるい物だったと思い知らされました。

    * * *

    愛すること、愛されること。
    裏切ること、裏切られること。
    利用すること、利用されること。
    立ち向かうこと、目をそらすこと。
    人間であること、化け物であること。
    部外者であること、当事者であること。

    結局、人というものは自分が一番可愛いんだ。

    * * *

    「死」というものは、最高の愛の形だ。
    永遠に相手を捕らえることができる。
    灰原吉乃は、死んだことで永遠の少女となった。
    秋津依紗子は、愛する人に殺されることによって、永遠になろうとした。

    世界を歪ませ

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    2009年10月04日
  • アカイロ/ロマンス4 白日ひそかに、忘却の

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    いよいよ鈴鹿の一族の謎に迫ってきました。
    今回のポイントは3つ。

    ・景介と枯葉のラブv……景介が枯葉のことを「彼女」って宣言したのは男らしくて惚れたw枯葉は可愛すぎw
    ・子供を見守る大人たち
    ・依紗子の思惑

    個人的には型羽の家族のことが気になったなぁ。
    次巻は来月発売とのこと!よっしゃ!

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    2009年10月04日
  • ルナティック・ムーン

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    表紙買いしたが気づけば虜に以下略
    これは文章書きとしてかなり影響を受けた一冊です!
    貼られた伏線も多くて、はらはらしながら続きを待ったものです!
    世界観もかなり特殊で、私の貧相な脳に多くの単語を詰め込んでくれました!
    個人的に第三稀存種であるエンダ=カーラさんが気になります!!

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    2009年10月04日
  • レジンキャストミルク4

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    いつの間にか、主人公が超人化。でもヘタレる主人公ウザイし、どうせ復帰するならスパっとしてて心地良かった(マテ

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    2009年10月04日