感情タグBEST3
Posted by ブクログ
相変わらず面白かった。
そしてラノベ界でも5本の指に入るくらい綺麗な文章なんじゃないかと思う。
それにしても主要人物は全然死なないなぁ。
いつまで続いて、何がゴールになるんだろ?
内容に関しては大満足でした。
アルト・フォグ・イオの平穏な日の、ほのぼのした雰囲気の描写は読み手の心をも和ませてくれるように思い、特に気に入った場面の一つです。
また、戦闘の描写で描かれるアルトには、感嘆のあまり心臓が早鐘を打って、鳥肌が立ちました。カッコ可愛いすぎです!!
一方、残念な部分もありました。
一つが、前後の文章の意味合い的に『旧教』の所を『新教』と逆に書かれている文脈。
二つ目が、2巻と3巻で『ローレンの雛』の『2番目』と『3番目』、つまりキリエとレキュリィの姉妹設定が逆に描かれていて混乱した事。
登場人物の設定はさすがに著者の方には忘れず、間違えず描いて欲しかったです。故に-☆1つです。
Posted by ブクログ
バトルシーンが多くてよかったです。
アルトもたくさん活躍でした。
ティ・キのキャラ、いいですね。
新キャラがだくさん登場してきておもしろかったです。
Posted by ブクログ
悳国王時の来訪、マーガレットの婚約、そして王子の暗殺事件。
緊張感のある展開でわくわくしながら読み進めました。
マーガレット王女に非は無いのですが、
アルトを思うと複雑な気持ちになられるフォグ。
ティ・キやユヴィオールと敵側の魅力的なキャラクターも多く登場して、
最後まで楽しめました。
あとアルトの秘技、エルザも印象的でしたね。
挿絵のエルザも神々しくて、素敵でした。
この頃から、アルトも自分の意志をもって、強くなろうと変わり始めるので、
その当たりも微笑ましく見ていられました。
Posted by ブクログ
アルトが可愛いのは1巻から相変わらずなので説明するまでもないか。
表紙の通り今回はレキュリィ回。とにかくレキュリィが凄い。
カルブルック・・・は、いいか(マテ
フォグとアルトの周りが暗躍オンパレードでハラハラしまくり。
この流れだとイオもマーガレットもその内巻き込まれそう・・・
Posted by ブクログ
瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。
悳国が製造した『グラフの数珠』とそれによって起きた事件の数々により、二国間は緊張状態にある。その関係改善を目論んでの来訪とはいえ、この機に乗じて何かを企てる輩が出てくることは必然だった。王子の暗殺計画すらもが囁かれる中、瑩国王家は『レキュリィの宴』に協力を仰いだ厳戒態勢で挑む。
フォグとアルトは、王子を歓迎するため開催される夜会の警護役として任命されることになったが……。
策謀と毒気が渦巻く都市【匍都】で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第三幕!
* * * * *
表紙、誰かと思いきやレキュリィさんです。忘れてた☆
相変わらずアルトがかわええですはい!何なのこのこ!かわいいよ!
そんな私はマーガレットがあんまり好きではありません。もっときつく言ったれフォグ!と思ってました。
人が沢山出てきてごちゃごちゃしてます。単に私が整理できてないだけかもですが。
そんな訳でふつーな感じの第三幕、☆3つで。