感情タグBEST3
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法王庁とユヴィオール達の手によって、国力を大きくそがれる榮国。
こんなに気になる所で話が途切れるのって、
藤原先生の本じゃ初めてじゃないかと思うのですが。
色々な秘密が、うっすらと分かり始めるこの頃が、
一番色々気になりますよね。
レイドが云うように、ニーナみたいなお嬢さんが心のタガを外すと
とんでもない凶ヒロインになるので、其れが個人的に楽しみでした。
キリエによって彼女の最大の武器である利き目が奪われ、
それでも命は奪わない所は流石だなと思いました。
トリエラも割と冷静に心を狂わせていましたが、
ドラゴンのイパーシが敗れたらどうなるのか楽しみでしたね。
今回もハラハラしながら、最後まで楽しめました。
Posted by ブクログ
第4巻を読破。
表紙がイオさん&アイリスさんで。
口絵イラストには殺戮博士さんと一緒のやつがあって。
本文読んでいたら、なんだか「イオさん離脱か!?」と不安になってしまいました。
なので、肝心なシーンでは本気で「イオさん逃げて! ちょー逃げて!!」と思ったり。
ツイッターでも叫んでいました(^-^;)
フォグたちの味方だった人が敵になったりしていくものだから、すっごく不安で心配でした。
助かったときはほんと安心した。
それにしても今回は怒涛の展開。
時間経過は一ヶ月とかだけど、その分事件が濃密というか……。
トリエラさんが再登場したのですが、清々しく狂っていて怖かったです。
ユヴィオールなんかより、新しい煉獄の生物を造れちゃうトリエラさんが強敵か?
などと思ったり。
あ、でもユヴィオールってもしかしてアレなんだろうか。
なんかそんな感じがしたんですが……どうなんだろう。
今回で一番成長したのはやっぱりアルトかな?
1巻から比べるとほんとすっごく成長してる。
あ、精神的にという意味で。
フォグとの連携とか、フォグへの思いやりとか。
それにしても、やっぱりフォグたちは圧倒的に協力者が少なすぎるよ……。
アイリスさん、仲間になってくれないかなあ。
無理かなあ。
あの人、中にアノ人いるしなあ(^-^;)
とんでもない場面で次巻へと続いちゃってるので、どきどきしながら待ってます。
Posted by ブクログ
世界観の紡ぎ方から、話の展開はあらためて見事だと思う。
敵も味方もご都合主義的な展開や、
明らかに不自然な流れでないのが、
個人的には読んでいてとても嬉しく思う。
しかしまぁ今回はとんでもないところで終わったな……次巻が出るのが半年以上先とか待ち遠しすぎる。
Posted by ブクログ
おおおお…最後どうなるの…?
トリエラさん…。
出てくる人達みんななかなか好きです。敵も味方も。
キリエさん…目玉潰すなよ…恐ろしいな…。
フォグとアルトの連携もなかなか見事でした。この二人の関係も大好きです。
いろいろあってなに書いたらいいかわからない…。
次巻も楽しみにしてます。
Posted by ブクログ
アルトの成長が読んでいて微笑ましいです。
グロテスクな部分もありますが、読みやすいです。
登場人物の秘密が少しずつわかってきて、さらに面白くなってきてますね。バトルシーンも多く、次巻も楽しみです。