顎木あくみのレビュー一覧
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今回のお話は『甘水直編』です。
それぞれの世の中を良くしたいという思いが錯綜します。一人一人の正義があり、幸せがあり、思い描く世界を作り出すには必ず邪魔者が存在します。
清霞と美世の恋愛は相変わらず高校生みたいだけれど、少しずつ気持ちを伝える努力もしていきます。
異能信教との戦いが始まります。甘水直や薄刃新など次の巻でどのように描かれるか楽しみです。
真剣な話しの後に少し、2人の話が挟む事で中弛みせず読めました。
あとがきの顎木あくみ先生が「もはやタイトル詐欺になってきている」と書いていますが、読んでいると元々ここまで続けるつもりではなかったことはわかるので、重々承知しております。寧ろ美世があの家から抜け出せた事がもう幸せ?と思って読んでおります。 -
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人魚のあわ恋、2巻。人魚の血は薬と劇薬という相反する薬効を持つ。その血が目覚めた天水朝名は、生家で製薬のため採血され続けていたが、咲弥の祖父の命により婚約し時雨家に身を寄せた。幾多の困難や誤解を乗り越え心を通わせた2人だったが、一巻はその辺で終わりで、天水家もそのままだし、深介と咲弥も仲違いしたままだし、朝名の母は病んだままだし、色々課題残っていたのが、少し解決していきます。でも、まだ咲弥の体質とか、杏子の想いとか、お祖父さんのもくろみとか回収されずに残ったことがあるので、あと少し続きそうです。
トラブル続出で2人の甘々があまり進まないのが残念。
手込めにしようとするような輩もいたりするので中学校くらいから。ま、とはいえエログロは大したことないです。 -
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ネタバレTさんのおすすめ。
境ケ淵市は社城家という『神祇官』の一族が絶対的な権威を持つ土地。
『神祇官』は『怪異』を退治したり管理する役目であり、
社城家の『術者』たちはその力によって序列が決められていた。
夜花は、社城家の遠い親戚であるがまったく霊能力はなく、
両親を亡くしたため祖母の家に住み、高校へ通っている。
ある日、祖母に社城家の重要な宴会の準備のために、
高校を休んで手伝いに行くように言われる。
手伝いに行って序列が高い男と知り合え、と。
家からたたき出すと脅されて仕方なく行ってまじめに働く夜花だが、
女の争いで池に落ちてしまう。
同時になぜか池に落ちた同級生は、
序列一位の瑞季に「つがい」と言われて社城家に住むことになる。
一方、夜花は池に落ちたまま見捨てられたが…。
夜花の方も千歳という中学生の男の子に助けられ、
社城家の離れに住むことになり、
心霊スポットのトンネルに連れていかれたり、
霊障を祓いに行くのを手伝わされたりと、
怒涛な展開で面白かった。
池に落ちた二人ともがまれびと、という
異界に行って帰ってきたという社城家にとって大事にすべき人だったという設定もちょっと面白いかも。 -
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今回は甘水という謎の男から皆んなで美世を守るお話。異能信教がどの様な組織なのか探っていきます。美世は甘水に狙われているので、清霞が働く屯所で隔離されます。
そこで薫子という清霞の花嫁候補だった人物と出会います。美世は2人の関係に不安になります。清霞も五道の事を気遣う美世に嫉妬したり、2人とも愛おしいです。
男共が女を下にしてバカに見るシーンは、今じゃ考えられないなと思いながら読みました。
薫子の嫉妬もそんなに酷いものではなく、寧ろかわいいものです。
意味深に終わった新と甘水の会話。次はどうなるのだろう。どんなにシビアな話でも最後のページは清霞と美世の会話で終わるので安心します。 -
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今回は美世が初めて清霞の母に会うお話と
村に出る謎の鬼について調査していくお話。
兎に角めちゃくちゃ性格が悪い義母。こんな人いるのか?ってくらい性格悪いです。
義母に認めて貰おうと頑張る美世はメンタル強すぎました。一巻二巻目に比べるとメンタル強強です。
一気に心も身体も成長した感じです。
美世と清霞の関係が進展。寝る場所は一つのベッド?そして、鼻と鼻が近くなり‥♡
ここからは是非読んで確かめてください。
美世が和装ではなく洋装のワンピースを着るシーンも見どころです。
二巻の表紙も好きでしたが、やはり月岡先生の三巻のイラストも素敵です。清霞がきちんと美世から貰った髪飾りつけてて尊い。 -
購入済み
ラスボス!?
異形が襲ってくる件の真相が明かされる巻。
となるとこのあとの展開どうするの、と思っていたら、
ひょんなことからラスボスクラスが!?手強そう! -
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ネタバレ○本のタイトル『わたしの幸せな結婚 十』
○シリーズ本 十巻目!
○著者名 顎木 あくみ(あぎとぎ あくみ)
○イラスト 月岡 月穂
○カバーデザイン 伸童舎
○出版社 KADOKAWA・富士見L文庫
○ジャンル ライトノベル・和風シンデレラストーリー・異能バトル・ファンタジー
○入手方法 文庫本を新品購入
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○サクッと私の感想
物語が進んでいくにつれて、美世と清霞の絆がますます深まっていく様子に心が温かくなりました。
互いを支え合い、思いやりを持って行動する姿は、まるで理想の夫婦のようで、多くの人に共感を呼ぶのではないでしょうか。
また、土蜘蛛の真相に迫る展開には、思わず引き込まれました。
五藤の父が異形によって命を奪われ、その結果として五藤と清霞が歩んできた道や、心に抱えた傷が語られるシーンでは、切ない気持ちと共に彼らの深い絆を感じました。
複雑な感情を抱える2人の姿には、思わず胸が締めつけられました。
土蜘蛛という存在にも同情の余地があり、その背後に悲惨な過去が隠れていることが印象的でした。
物語は土蜘蛛の居場所へと進んでいき、美世の夢見の力や清霞が大切にしている妖刀が、今後の鍵となりそうな予感があります。
さらに、五藤とユージンの存在の大きさも浮かび上がってきて、読者としてワクワクが止まりません。
次巻では、いよいよ土蜘蛛との決着がつきそうな展開が待っていると予想しています。
個人的に思ったのは、美世のように、どんな場面でもいざという時に食事を準備できる力を身につけたいと感じました。
大切な人のために、何かできることがあれば、ぜひ実行していきたいと思わされました。
次巻の発売が楽しみです!