顎木あくみのレビュー一覧

  • わたしの幸せな結婚 八

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    Audibleで聴読

    前巻で、あれこれありながらも、久堂夫妻となった清霞と美世。

    軍を退くことにした清霞だが、かつて対異特務小隊に甚大な被害を及ぼした敵、強大な土蜘蛛の復活に、大切な恩師を失った、つらい記憶が蘇る――。

    隊長になる前の清霞の過去が初めて詳しく語られる。他に、新婚の二人の日常を切り取った小品がまとめて収録されている。

    次からまた、新しい展開がありそうで、いわばこの巻は、インターミッション。

    でも、私はこの巻、シリーズ中でもかなり好きな方。日常の小さな一コマが、穏やかに描かれている後半もだけれど、前半も読み応えがあって良い。

    全体に、お話として、無理に盛り上げる部分がな

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    2025年10月18日
  • わたしの幸せな結婚 七

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    Audibleで聴読

    感想を忘れないうちに。

    ようやく結婚式。しかしこんな時も、清霞は重大な任務に就いていて……。

    最初から非常にヤキモキさせてくれる。引っ張る構成は、小説としては良いんだろうけど、ハラハラを通り越して、ちょっと非常識なくらいに、式場に来られない清霞に対して、美世が落ち込む描写が、延々と続くのが鬱陶しい。

    大体任務で来られないのなら、美世の顔が潰れることはないのだ。ちゃんと久堂家の人々なり軍の関係者が、薄葉家と招待客に、事情を説明してあげればよい。普通の仕事じゃないのだから、理解は得られるはずだ。心変わりしたわけじゃあるまいし、と、苛立った。

    ただ、それ以降は。ああ、

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    2025年10月18日
  • 宮廷のまじない師 4巻

    購入済み

    直ぐに問題を自分だけで抱えようとしてしまう珠華にもどかしさを感じる展開。
    しょんぼりしてるロウがあまりにもかわいい。

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    2025年10月17日
  • 宮廷のまじない師 3巻

    購入済み

    嫌がらせや呪詛まで、ありとあらゆる方法で追い詰められる主人公。
    式神たちの気持ちもわかるしもどかしいっ!

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    2025年10月17日
  • 宮廷のまじない師 2巻

    購入済み

    怪異のビジュアルが想像してたより不気味で怖かった。
    式神のサンとロウのしょんぼり顔と笑顔との振り幅がとってもかわいい。

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    2025年10月17日
  • 宮廷のまじない師 1巻

    購入済み

    白髪に赤い目という特殊なビジュアルの主人公と、皇帝陛下という身分差の組み合わせ。
    式神のサンとロウが可愛らしい!

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    2025年10月16日
  • わたしの幸せな結婚 九

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    実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される久堂清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いて結婚!
    今回から新章に。久堂家の本家筋である宮小路家に結婚の挨拶に行くことになった美世と清霞は旧都へ。新婚旅行も兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いは叶わず、美世はしつこくユージンと名乗る男性に誘われたり、宮小路家の男たちに拐われかけたり、朝目覚めなくなったりする。
    美世が強くなったなぁ....としみじみ感慨深くもなるし、清霞はこんなに感情を表に出したりしたっけ....と微笑ましくもなるし、夫婦2人に関しては割とずっとかわいらしい感じに進んだが、出来事としてはこの巻ではキリ

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    2025年10月12日
  • わたしの幸せな結婚 四

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    薫子さんも、好きだな〜。
    美世とは正反対だからこそ、良いお友達になれそうですね!

    この時代だもの、男尊女卑は当たり前。
    つい忘れてしまうけれど、今でも警察や自衛官とかは男性社会なのではないかしら。

    雇用機会均等法だって、平成になる数年前に施行されたんだもの。
    私は、ロスジェネ世代のいわゆる「丸の内のOL」でしたが、新卒で就職した企業では一般職でした。
    いわゆるお茶汲みOLでした。
    きっと今では絶滅危惧種ですよね。
    なんか時代の移り変わりに思いを馳せるきっかけになった作品でした。

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    2025年09月27日
  • わたしの幸せな結婚 三

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    次から次へと湧き上がる困難。
    そうでなければ、読み物として面白くはないけれど、二人に平穏な生活を送らせてあげたい気持ちになる。

    姑の芙由は、強烈なキャラクターだけど、憎めない。
    単純で扱い易そうなお方。
    性格が捻くれているわけでもなし、意地悪でもない(気がする)。

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    2025年09月27日
  • わたしの幸せな結婚 二

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    映画はラストの展開が原作とは少し違うみたい。
    もしかしたら、この先の展開なのかもしれないけれど。

    映画には出て来なかった(と思う)葉月や大海斗や、息子の旭のエピソードもあり、周りの温かい人々の言葉の力で、少しずつ変わっていく美世の成長に、心を掴まれた。

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    2025年09月27日
  • わたしの幸せな結婚 五

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    Audibleで聴読

    国家転覆を企む甘水直から、夢見の力を狙われている、主人公の美世。ついに彼女を守るために、宮城に移り住み、国家の庇護を受けることとなった。

    甘水直の異能は、強力で、それでも決して安全ではない。美世の母、澄を恋い慕っていた直は、その面影を美世に重ねて執着するが――。

    お話の中ではお正月なので、9月とは言え、残暑どころか本気で暑い時に聴くものではないかもしれないが。

    事が大きい割に、正直、直への対策がおっとりしていて、若干話しの進みが重いようにも感じられるこの巻。

    その代わり、魅力的ではあるけれど、特別感のない美世に、どう上手に付加価値をつけ、ヒロインとして立たせるか

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    2025年09月18日
  • 人魚のあわ恋

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    ネタバレ

    顎木先生は本当に嫌な人間を書くのがお上手といいますか、性根の腐った人間を描かれるのがとても上手いと再実感致しました。…褒め言葉のつもりですがあまり褒めることが出来ていないような。
    ヒロインの朝名ちゃんが不憫で仕方なくて、途中から両親や兄、深介に対しての怒りで泣きながら読んでしまいました。ラストはもう、大波のような酷い展開がたくさんで朝名ちゃんが何をしたっていうんだ…!!
    2巻が出ないのか大変気になります、出たら嬉しいなぁ…。

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    2025年08月22日
  • わたしの幸せな結婚 四

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    Audibleで聴読。

    美世の活躍で、死人が出ずに済んだ別邸での事件。黒幕は異能心教と名乗る新興宗教。一般人を拐かし、無理な方法で異能者にするという。首謀者は、甘水 直。薄刃の遠縁で、凶暴な性格の、強力な異能者だという。その直が、美世を「私の娘」と呼んだ。それは真実か、嘘なのか…。

    直は、美世の母、澄の婚約者候補で、彼女を熱愛していたという。彼女と添えなかった直は、今や国家転覆を企んでいた。

    美世の夢見の異能を狙う直から美世を守るため、国家命令で美世は、対異特務小隊の屯所で、警護を受けることになる。警護役は陣之内薫子。なんと女性の軍人で、もと
    清霞の婚約者候補だったという…。

    直の能力

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    2025年08月21日
  • わたしの幸せな結婚 三

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    Audibleで聴読

    シリーズ3巻目。

    今回は、清霞の両親に会いに別邸へ赴く二人。
    この縁談の持ち込み人である、前当主の清霞のお父さんは、すんなり美世を認めているのだが、清霞の母、つまりお姑様が、まあなかなかにキツイ女性で、斎森の義母を思い出す。違うのが、この女性が、本物の名家の姫君育ちであって、清霞の父、つまり旦那様には、ベタ惚れで素直だというところ。

    この御夫婦、相思相愛もいいところで、難しい性格のふゆさん(お姑様)を愛せるのは自分だけという、強い自信のある夫と、病弱な旦那様(お舅様)を支えるのは自分という矜持のある妻、という組み合わせで、個性が強い。

    美世をブスだと言うわ、使用人

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    2025年08月21日
  • わたしの幸せな結婚 二

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    正確にはAudibleで一巻と二巻を通し聴き。
    データが探せなかったので小説版を流用してレビューする。

    朗読は、岩中 睦樹さん。岩中さんのお仕事で、私が存じ上げているのは、「ネガポジアングラー」の佐々木常宏役だろうか。

    アニメ版と違い、地の文から全役をお読みになるが、私はこの作品、このAudible版と高坂りとさん、月岡月穂さんのお仕事で好きになった。漫画と朗読から入ったのだ。

    一巻はすでに聞き終え、活字で読んで、活字版には相当辛いレビューをした覚えがあった。今回積んでいたものを聞くことで、99円でAudibleを使っている間に全巻聴きたくて、通すことにした。

    先にいうが、私はこのAu

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    2025年08月19日
  • わたしの幸せな結婚 九

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    大好きなシリーズ。
    結婚後の新章突入。美世が清霞から大事にされていることをきちんと信じられている関係性が尊い。
    表紙も素敵。

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    2025年08月15日
  • わたしの幸せな結婚 九

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    結婚で終わったと思い込んでいたお話の新章のスタート。
    久堂家の本家に当たる旧都の宮小路家にまつわる「異端」と異能心経、女神をこの世におろそうとする魔女の一派、そして土蜘蛛との決着・・・。これからの期待がふくらんだところであっさりと次巻へ。
    25-24

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    2025年08月08日
  • 宵を待つ月の物語 一【電子特典付き】

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    ネタバレ

    夜花と晴、確かに似ているところもあるんだろうけど、幼少期に両親に愛されて育った夜花と、ずっと軽んじられて育った晴では、根っこのところが大きく違うよね。
    意外とダークというか陰湿な雰囲気があるので、この先どうなるのか不安こみできになるなぁ。

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    2025年07月22日
  • わたしの幸せな結婚 九

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    2人の関係性や成長などを感じさせつつ、これからの展開に繋がりそうなものが一気に色々出てきたので、今後どういう展開をしていくか楽しみ。

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    2025年07月13日
  • わたしの幸せな結婚 九

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    旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶に行く美世と清霞。道中は初めての旅にはしゃぐ美世が可愛らしかった。本家の当主である弧門はいい人で話も通じる能力を有していたが、宮小路に隠された罪や、いくら当主がいい人でもダメ人間たちは派生するわけで、もちろんやっかみだの何だのあって巻き込まれたりしながら、闇に迫りつつ、続く。
    あとがきにもありましたが、これまで2人の関係が回りの動きで危うくなったり自信なくなったりっていうところに重きが置かれていたのが、これからは2人で大きな闇と戦うみたいなフェーズにシフトしてます。好みは別れるところですが、長くなるならこっちの方が楽しめるかな。好いた惚れたは3巻あたりで飽

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    2025年07月13日