顎木あくみのレビュー一覧
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読みやすい…って良いことだ。
「葬送」で手こずる自分には、とても快適な読み心地だった、笑。
装飾多めのこってり系の後のデザート気分、って言ったら失礼かな、ごめんね、平野さん。
「わたしの幸せな結婚」の顎木あくみさんの作品。
同じく異世界ものだけど、リアルな高校生の女の子もでてきて、時代も「今」だし、そこまでファンタジー的ではないけれど、やはり「異世界」との関わりあり。 これを読むと「神様」というものを知りたくなる。趣味のポタリング(ロードバイク)で神社仏閣に行くのだが、そこにはそれぞれの成り立ちやいわれが必ず書いてある。誰を祀ってあるのか、も。
「古事記」を読んでみたくなった。
知ることで世界は広まる。
今後も楽しみ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ○『わたしの幸せな結婚 九』
○顎木あくみ(著)
○ライトノベル・和風シンデレラストーリー
○シリーズ九巻目
○新品購入
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○(あらすじ)
美世(みよ)と清霞(きよか)は、新婚旅行を兼ねて、旧都にある九堂家の本家、宮小路家(みやこうじけ)を訪れる。
しかし、楽しいはずの旅行が初日から金髪碧眼の美男子ユージンに絡まれてしまう。
さらに、宮小路家の男たちに狙われるという危険な状況にも…
美世の異能が試される中で、新しい出会いが彼らの物語を彩る。
歴史と怪異に満ちた冒険が、今まさに幕を開ける…
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(魅力)
新キャラクターたちが多数登場し、特に王子様のような美しさを持つユージンの存在が物語に彩りと緊迫感をもたらしていた。
ユージンの美世への異常な執着は、一瞬たりとも目が離せない要素だ。
再会をほのめかす言葉を残して去る姿には、嫌な予感が漂う…
また、ユージンの存在は清霞にとっては不快そのものであり、清霞が焼きもちを妬く姿は可愛らしく、心をつかんで離さないだろう♡
美世は自分の異能を使って清霞を全力でサポートしようと奮闘している。
危険を顧みずに役に立とうとする姿は、美世らしい頑張り方だ。
彼女の清霞への愛の深さを感じる。
二人の絆がさらに深まっていく様子は、今巻の大きな魅力のひとつだ。
新婚らしい初々しさが豊富に詰まっていて、心を温かくした。
しかし、新婚の喜びだけでなく、緊張感漂うサスペンスが絡み合い、物語はますます複雑で深みを増している。
この要素が一段と物語に引き込む魅力を生み出していると感じた。
美世と清霞の関係、ユージンの真の目的、そして新たな敵の出現といった要素が待っている。
今巻を読むことで、物語がまだ続きそうな、序章に過ぎないことを実感するだろう…
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(ひとこと)
美世は経験を積むにつれて、どんどん強くなり、ますます頼もしくなっています。
そんな彼女を見守るクールな清霞は、美世に関しては冷静さを失い、その溺愛ぶりがとても可愛らしいです。
思わずにやけてしまう瞬間がたくさんありました♡
ただ、平穏な日々はしばらくお預けになりそうです…
次回のストーリーに期待が高まり、続きが待ち遠しいです!
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ネタバレ清霞の両親が住む別邸に招待された清霞と美世。その土地で起きた不審な事件の調査を兼ねて行くことにした清霞でしたが、清霞の母芙由は婚約者として美世のことを認めておらず ―― 。
美世が少しずつ変わってきているのを感じました。自信を持てないでいるのは相変わらずですが、以前より気持ちの強さを感じます。芙由に罵られても、認めてもらうまで頑張るということは昔の美世だったら自信が無さ過ぎて諦めてしまったのではないかと思います。
芙由は自分の気持ちに正直な女性です。それに可愛げもあると思います。
ほのぼのとしたラストでニマニマしていたら、本当のラストで一気に不穏な雰囲気に。どうなってしまうの次巻! -
Posted by ブクログ
○顎木あくみ(著)
○『宵を待つ 月の物語 一』
○ライトノベル、恋愛ファンタジー小説
○新品購入+Audible にて
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少女は異界の水を呑み「まれびと」となった…
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(魅力)
予想外のスタートだった!
主人公の高校生、坂木夜花『さかきよはな』は両親を亡くし、祖母と二人暮らし。
夜花の住む町は神祇官(かむつかさ)の一族の社城家(やしろけ)が絶大な権力をもっている。
遠縁の夜花は、社城家の宴会の手伝いに参加することに。
しかし夜花は、あることで池に落ちてしまう。
衝撃的なのはここから。
社城家の当主候補(美青年)が池に落ちて助けあげたのは、なんと主人公の夜花ではなく、その後ろにいた同級生だったこと!
この展開は意外性があり、期待が高まる。
これがこの作品に引き込まれる大きな要素のひとつだ。
その後、夜花は、謎めいた美少年、千歳(ちとせ)との出会いが待っている。
池に落ちた夜花を助けてくれるのは、この千歳だ。
千歳は社城家の序列外の落ちこぼれとして見られているのだが謎が多い人物像だ。
今後、千歳の存在が、物語の中でどのように重要な役割を果たすのか、期待が膨らむ。
夜花と千歳の関係もどのように進展するのか目が離せない♡
夜花は「まれびと」という特別な存在に選ばれるが、その力の本質はまだ謎に包まれている。
彼女が持つ力がどのように発揮されるのか?
選ばれた者の運命がどのように展開されるのか?、楽しみだ。
まだまだ読みどころはあるが、ここまでにしておこう。
この作品を読み進めることで、夜花と千歳の成長や、二人の関係を心から応援したくなった。
多様な要素に彩られた物語が、どのように進展していくのか、続編が待ち遠しい。
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(ひとこと)
夜花の同級生の性格が、私は少し苦手です。
それだけに、好印象の夜花に対して、この子の存在が物語を盛り上げる要素になると考えています。