顎木あくみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集でした。結婚後のイチャイチャしてる時期とか、清霞が進路に迷っていた学生のころの話とかあって、新鮮におもしろかったです。
「霖雨がやむとき」
清霞が学生の頃を回想した話。軍に入る気はないが、異能あるので、軍には所属して異形退治は義務的にこなしている。どちらかというと学問をやりたい気持ちが強い。そんな時、土蜘蛛が出現する。
「掌編の玉手箱 いち」
短編集のなかの、短編集。結婚後の安定した2人や回りのエピソード。
「愛の証」
婚儀終えて久堂家本邸に泊まって休息することに。サービスイチャイチャ話や清霞両親の重い愛情話や公園デートなど。
「掌編の玉手箱 に」
結婚前、同僚と居酒屋にいき冷やかされる -
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Posted by ブクログ
天水朝名は女学院に通う16歳。天水家は薬を扱い莫大な財産を築いてきた。主力商品は『人魚の涙』と呼ばれる万能薬。これは天水家だけの特別な薬である。どうやら朝名が人魚で、朝名から万能薬が作られてるようなのに、天水家で大切にされておらず、不幸そうなスタート。そしていきなり現れるイケメン見合い相手。これは一体何故に不幸なのだ?そして何故この結婚をうけて家から抜け出そうとしないのか?など様々な疑問を持ち、どんどん読めてしまいます。結婚相手の時雨(今は学園の国語教師)の収入源や、祖父が朝名を望んだ理由など、回収されていない案件ありなのと、なにより2人がこの巻では幸せになりきっていないので、続くのでしょう。
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Posted by ブクログ
ネタバレついに美世と清霞が婚礼。この手のノベルにはよくあるのだが、前巻で因縁の戦いが終えてしまうと、最後の巻が蛇足になってしまう。この巻もやはり蛇足感がある。結婚式をメインに持ってきたいのはわかるが、わざわざ美世の昔の同級生を出してきて、意味不明な呪いをかけたり、唐突に呪物が出てきて婚礼に間に合わないかという危機感を持ち出している。そして最後は同級生、君緒が意味不明な逆恨みで美世を襲撃という蛇足が多すぎる。結婚式の危機を持ち出したいのなら、もっと大掛かりな展開でも良かったのでは…。それでも、2人が無事に夫婦になれたので、大円団という事だろう。