五十嵐雄策のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どうみても地味には見えないイラストなのに地味っ子だと言われても違和感ありまくり。イラストレータの西又さんが悪いというより、書く側の問題のように感じている。努力することで地味な女の子が金色のオーラーをまとったお嬢様に変わっていく過程を描いていきたいと作者自身が冒頭で宣言しているような作品だが、相変わらず周辺の描写から読者にそう感じさせることができず、作者がこの子は可愛いとかそうじゃないとか結論だけを言ってしまっている箇所が多い。総じて筆力不足の印象を与える。
前巻で見事入学を果たしお嬢様学校に入学したわけだが今回は入学式での課題や部活動などとりあえず行事のたびに何か試練を与えるような展開。
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Posted by ブクログ
はい,乃木坂春香の秘密で頑張ってる五十嵐雄策の新シリーズですよ.
今回は主人公佑介が
同じアパートに住む地味っ娘・小春原日和に
自分を“おとな の じょせい”にしてくれと頼まれて
有名なお嬢様学校に入るための試験対策なんかをやる話.
その試験対策には
佑介が管理人代理をやってるボロアパートの住人(駄目人間)たちも加わって・・・.
駄目人間たちも意外な才能を発揮しつつ日和をお嬢様へと育てていく,と.
駄目人間の関係で出てくるBLネタには付いていけないけども
全体的に面白かったよ.
今後の展開に期待だね.
まぁ,あまり長く続かれてもgdgdになりそうなんで適度に〆て欲しい -
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Posted by ブクログ
個人的にハードルが高いと思っていて、経験したことがないひとり飲み。
ひとり飲みのいえばお店で、、とイメージしていたが、自宅や新幹線など楽しもうと思えばどこでも楽しめることは、当たり前のことなのに自分の中では盲点だった。
主人公の月子が、初めてのお店に入る時、無駄に緊張してしまう感じや、気にしなくていいようなことも気にし過ぎる様子は、もし自分がその立場でも同じことになりそうだなーと、気持ちがよくわかった。
でもそんな不安を上回ってくるひとり飲みの素敵な魅力を知ることができた。
お酒の美味しさ、料理の美味しさ。
ひとりだからこそ、ちょっとしたことや嬉しかったこと、もやもやした悩みなど、ぐるぐ