【感想・ネタバレ】ひとり旅の神様2のレビュー

あらすじ

鎌倉で出会った、言葉を話す不思議な猫・ニャン太。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫と一緒に、駆け出し編集者の神崎結子は取材も兼ねて西へ東へ旅の日々。箱根の強羅温泉では老舗旅館のリニューアルに知恵を絞り、宇治を巡る旅では修学旅行を思い出し、神在月の出雲で歴史を感じる。そしてそれぞれの土地で出会った人々とのふれあいに、結子自身のこころもほっこり癒されていく――。日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。

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Posted by ブクログ

「ひとり旅の神様」続編。
立て続けに読んだ。
出雲大社に行ってみたくなった!
サンライズ出雲乗りたい!!

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2018年09月01日

Posted by ブクログ

箱根に京都に川越とどれもひとり旅を満喫しているようで楽しめました♪
観光地も食事も両方楽しんでいる主人公が好きです。

それにそれぞれの地でちゃんと縁を結んで大事にしている。
仕事にも活かしている。
私もそんな人になれたらいいなぁ。

寝台列車にも憧れます!
物心ついたころには新幹線もあり飛行機もある時代にいる私。
とっても乗ってみたいです。
きっと優雅にゆっくりと旅を楽しめそうでワクワクします♪

続きがあったら大阪にこないかなぁ。

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2018年07月06日

Posted by ブクログ

相変わらず旅欲をゴリゴリに刺激する1冊ですね。

2冊目まで読んで分かったけどこの主人公、割とポンコツですね、これ。
思い込みや勘違いから空回りしたり意固地だったり。
これ!と決めたら周りが見えなくなるタイプなのかなぁ…
このシリーズだとその辺りも含めて成長する姿も描かれていますね。

そして伏線も最後に見事に回収して大団円…なのかもしれないけど、もう少し続いて欲しい感じもするんですよね…2巻の発行から結構経っているのにまだ3巻は出ていないわけですが、ぜひ出て欲しいところです。

あとチョイとツッコむなら箱根湯本は小田急小田原線の終点ではなくあくまで「ロマンスカーの終点」であると主張したいところです。
小田原線の終点は箱根湯本ではなく小田原なんです…小田原からは箱根登山鉄道ですからね。

あとは「カシオペヤ」ではなく「カシオペア」ですね。

鉄道好きは変な所気にしてしまいます。

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

箱根、宇治・伏見、川越、出雲♪伏見しか行ったことが無いけれど、楽しい旅だった(*´∀`)♪結子の食欲は止まることを知りませんね!Σ( ̄□ ̄;)まぁその分、美味しいものをどんどん教えてくれるんだけどね(*^Q^*)ニャン太が神様というより、ペット化している気が…(--;)

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2017年09月11日

Posted by ブクログ

さくさく読めて、一緒に旅行したような気持ちになれる、爽やかな読後感のお話でした。
箱根、京都、川越、出雲、それぞれの土地の空気感が伝わってきて、その感覚が心地よく、旅に出たくなりました。

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2025年04月30日

Posted by ブクログ

今回の内容も旅情をふんだんに感じさせる内容で良かったです。著者が実際に旅に出たルートを基にしていることもあり、旅の描写が細かく自分も旅をしているような気分になります。また、旅先で出会った人たちとのご縁が繋がっていく様子も、人の温かさを感じられて良いなと思います。

そして、1巻から章毎に散りばめられた「誰の目線か分からない小話」についても本書で明らかになります。

いつか自分もふらふらっと一人旅をしてみたいものです。

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2023年12月18日

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