ひとり旅の神様

ひとり旅の神様

649円 (税込)

3pt

神崎結子・OL。ひとり暮らし、彼氏なし。とにかくとことんついてない。上司からは小言の連続、後輩はいまいち頼りない。そんな日常からの逃避行でたどり着いたのは、都心からは遠くて近い、鎌倉駅。そこで結子は、言葉を話す不思議な猫・ニャン太と出会う。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫から頼まれたのは、日本の各地に住まう猫神様に文を届けること。どこか懐かしい土地へのひとり旅は、新たな発見の連続で――。日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。

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ひとり旅の神様 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • ひとり旅の神様
    649円 (税込)
    神崎結子・OL。ひとり暮らし、彼氏なし。とにかくとことんついてない。上司からは小言の連続、後輩はいまいち頼りない。そんな日常からの逃避行でたどり着いたのは、都心からは遠くて近い、鎌倉駅。そこで結子は、言葉を話す不思議な猫・ニャン太と出会う。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫から頼まれたのは、日本の各地に住まう猫神様に文を届けること。どこか懐かしい土地へのひとり旅は、新たな発見の連続で――。日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。
  • ひとり旅の神様2
    671円 (税込)
    鎌倉で出会った、言葉を話す不思議な猫・ニャン太。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫と一緒に、駆け出し編集者の神崎結子は取材も兼ねて西へ東へ旅の日々。箱根の強羅温泉では老舗旅館のリニューアルに知恵を絞り、宇治を巡る旅では修学旅行を思い出し、神在月の出雲で歴史を感じる。そしてそれぞれの土地で出会った人々とのふれあいに、結子自身のこころもほっこり癒されていく――。日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。

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ひとり旅の神様 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公があるきっかけによりひとり旅へ行くようになる物語。

    いく先々の情景がリアルで、出てくる全ての街に行ったことがある私は、物語とは別の面白さも感じました。

    コロナが落ち着いたらまた行きたいなぁ〜と思える小説です。

    0
    2021年07月08日

    Posted by ブクログ

    ひとりで行動することの自由さに気付いている私には魅力的な小説でした。
    どんな場所でどんな縁を結ぶのか。
    私次第というところが「ひとり旅」の良さなのかも。

    私は関西に住んでいて旅行と言えば作中で行ったのは京都くらい?(しかも家族で)
    関東には行ったことがないので鎌倉に行ってみたいです♪

    0
    2018年07月01日

    Posted by ブクログ

    編集部に勤務している女子がひとり旅に出る話。
    この夏暑いから引きこもってたけど、旅に出たくなった。
    ニャン太みたいな同行者がいたら楽しいだろうな!

    0
    2018年09月01日

    Posted by ブクログ

    ひとり旅の帰り道、新幹線の中で読んだ。旅は、いいものだと思いながら読んだ。忙しい日常をリセット出来る。主人公の父親との話もあり、ホロっとした。

    0
    2017年02月11日

    Posted by ブクログ

    ★3.5
    一人旅ワードに手が伸びました!
    仕事で行き詰まっている主人公が、一人旅で自分の方向性を見つけていくストーリーで元気をもらえます

    金沢の加賀麩パフェ。おいしそう!
    フランスパンの様に食べることもできるなんて!!

    京都の鈴虫寺 ぜひ願いを叶えに訪れてみたいと思いました

    物の見方には、個人

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    とても旅情にあふれていて、自分も旅に出たくなる内容でした。相棒となる黒猫のニャン太が可愛く、某にゃんこ先生が頭を過ぎりました(笑)

    後半は少し駆け足かなと思いつつも、主人公と父親の関係についてはしんみりしつつも心が温かくなりました。

    あと、駅弁の紹介がとても細かいです。お腹空きます。

    0
    2023年12月10日

    Posted by ブクログ

    上司には怒られ、後輩は何だか頼りなくて。
    何もかも嫌になってきた主人公は、職場を通り過ぎ
    ふらりっと現実逃避の旅に出た。

    そして出会ったのが、喋る旅の猫神様。
    猫あつかいで撫でたりすると、それこそ猫反応(笑)
    ほのぼのしていて、主人公は食べるのが好きなんだな、と。

    連続短編になっていて、人として

    0
    2018年07月19日

    Posted by ブクログ

    ひとり旅って、いいよね~(^^)♪と思いながら読み始めたら「えっ?ニャン太と一緒なら、ひとり旅じゃないんじゃ…(--;)」と思ってしまう(^^;)旅先は鎌倉、金沢、江の島、京都と最近ラノベで流行りの場所で、行った事も無いのに「おっ!これはあの話に出てきた、あの場所!」と少し興奮気味に(*´∀`)♪ひ

    0
    2017年06月07日

    Posted by ブクログ

    まるで旅行ガイドのような小説。

    主人公が巡る旅先の案内が土地の魅力を伝えるが、急にざっくりまとめられたりもして、少しちぐはぐ。そして紀行の裏で進む根っこの物語や、主人公に付き添う「猫の神様」などの設定に、いろんな既視感を感じてしまい、この作品ならではの部分がワシにはちと感じられずで残念。

    さらに

    0
    2017年03月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。旅の話はいいですね。鎌倉とか行ったことがある場所とかは、懐かしかったり、思い出したりしました。旅行に行きたくなりました。

    0
    2017年10月18日

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