田渕正敏のレビュー一覧

  • 泣きたい午後のご褒美

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    好きな作者さんのお話は、スーッと入ってきて、やっぱり好みがあるんだな、わたし。とそこを実感できました!

    悲しいような、温かいような、そんなストーリーたち。

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    2026年03月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    標野凪さん
     物語の結末を濁されるタイプの話は苦手なので、最後もやっと感が残る話だった。駅で待つ以外に彼と会う方法はあるはずだし、こんなにもモヤモヤする関係ってありえない。彼も特に魅力がないのに自分勝手な感じの人だと思った。

    冬森灯さん
     闇営業のような飲食店って実際あるのかなぁ?おもしろい設定だったけど、わたしの地域では新聞屋さんにそんな場所があることが想像できない、、、新聞取ってる人も少なくなったし、コンビニと新聞屋さんと往年の歌手がつながる摩訶不思議な話だった。

    友井羊さん
     すごくおもしろかった。ラーメンの説明が的確!歩いてラーメン屋さんに行く間にいろいろなラーメン屋さんが現れて目移りしちゃうのもワクワクするし、屋台のラーメン屋さんなんて今どきどこに居るんだろう。食べてみたい。そして、ラーメン食べる目的のサスペンス的な要素もすごく気になる要素が満載でわかりやすくて楽しめた。

    八木沢里志さん
     メルヘンかつ爽快感のあるお話でおもしろかった。穴から抜け出すのと人生の谷底から抜け出すのが一致して読後感が良かった!たぬき握り作りたいな。

    大沼紀子さん
     なんとなくわたしは死んだ人なのかそこにいない感を感じながら読み進めてやっぱりな話だった。昔からのお友達と夜にファミレスでがやがやする感じは楽しかった。こういう関係の旧友がいることは素晴らしい。わたしが死んでいる必要がないのでは?と思ってしまった。

    近藤史恵さん
     おもしろかった!単純に楽しめた!無性に食べたくなったり、妙に美味しく感じる、正しくない食べ物は最高!だけど、なかなか食べれずじれったくなり思い詰めてしまう塩梅もよかった。韓国のインスタントラーメンの麺は日本のよりも好み。

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    2026年03月06日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    標野 凪
    「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    ちょっと感情移入出来なさすぎたせいか、不完全燃焼でした。これは短編だからなのかな。もうちょっと他の角度からもストーリーが進むのを見たかった。

    冬森 灯「ひめくり小鍋」
    すごく好き。食べ物の描写も、おいしそうでした。この店連れてってほしい。新聞社探してしまいそう。

    友井 羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    ささっと読める。
    二人とも良い子に育ってる(親目線)

    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    訳アリのワケアッテ?
    すき。天かすのおにぎり、美味しそうすぎる。
    レシピ知りたい。たぶん検索したら山ほどヒットするんだろうけど、このシソのやつが良い。食べたい。

    大沼紀子「夜の言い分。」
    読み始めて、ずっと違和感があって。
    そうじゃないかなぁって思ってたらそうだった。
    こうゆう友だちとダラダラおしゃべり楽しいよね。
    歳を重ねたとき、そうゆう友だちがいたら嬉しいなぁ。

    近藤史恵「正しくないラーメン」
    少し毒を孕んでて、ちょっとハラハラした。
    そうやって育ってしまったら、自分で軌道修正するのは難しいと思う。大事にならなくて、良かった。

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    2026年02月27日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる6篇の短編集。

    夜のご褒美とは…
    夜に何かを食すということは最近なくなった。
    まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
    いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
    短編なのでサクサク読めた。
    何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。

    なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
    ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
    そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
    麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
    真似したい。


    ○バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ〜標野凪

    ○ひめくり小鍋〜冬森灯

    ○深夜に二人で背脂ラーメンを〜友井羊

    ○ペンション・ワケアッテの夜食〜八木沢里志

    ○夜の言い分。〜大沼紀子

    ○正しくないラーメン〜近藤史恵



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    2026年02月01日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「眠れぬ夜のご褒美」というタイトルにピッタリな短編小説が6人の作家さんによって書かれている。
    夜に読むとお腹が空きます(笑)
    短編なので時間がない時などにサクサク読めて、とても読みやすかったです。

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    2026年01月13日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    美味しいご飯が出てくるアンソロジー。タイトルと表紙に惹かれて手に取った。

    あくまで私の個人的感想なので好きな人には許して欲しいのだけど、1話目のスクランブルエッグの話はかなりビミョーだった。
    でも2話目の「ひめくり小鍋」がなかなか良くて、季節柄お鍋いいなー、しかも1人用のやつ!
    主人公の行動や、合言葉が必要とか、まあツッコミどころはあるのだけど。

    3話目の、背脂ラーメンの話がいちばん面白かった。途中まで、この人、殺人を犯したのでは?とドキドキしながら読んでいたら、違ってかなりホッとした。でも、自分のほんの小さな悪意が、ある人を事故死に追いやったのでは、と苦悩していた。その男性の友人もまた、同じような理由で(この人の場合は悪意でもない、事故死した人の自業自得)、自分の行動のせいではと悩んでいて、2人で深夜に「麺固め味濃いめ脂は銀世界」という、なんかすごそうなラーメンを食べて、「罪悪感を分け合おう」と提案してきたのだ。
    法律的にはなんの罪にも問われなくても、本人は一生引きづりそうな‥でも遺族から見たら、モヤモヤしそうな‥難しいけど‥落とし所としては、ベターだったかな、と思う。

    ペンションの話は、オーナー夫妻のダンナさんが良い。クマと間違われるほどの体格なのに、奥さんには頭が上がらない。
    一方的に振ってきた元カレを引きづる主人公と、デリカシーのないタクシー運転手に最初はイラつくものの、オーナー夫妻の人柄の良さに緩和されて、悪くない読後感だった。

    深夜にファミレスに集う、アラフィフ女性の夜食会の話。年代が近いせいで、彼女たちのおしゃべりに自分も参加しているような錯覚を覚えた。なんか楽しい!そして、語り手の女性の違和感に気づき、読み進めていってああ、やっぱりとなる。
    せつないけど、楽しい物語。深夜のファミレス、いいなー。

    最後は、近藤史恵さん。さすが!という感じで面白かった。背徳感のあるラーメンを食べるために、ダンナに一服盛る料理研究家の女性。普通に考えれば、かなりあり得ない行動だけど、彼女の生育歴を見ると同情できる面もある。そして、
    ダンナさんの懐の大きさが見えるラストはお見事!

    ちなみに、この本で私がいちばん惹かれた料理は、2話目の小鍋。うち、家族多いので、1人用鍋に憧れがある笑

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    2025年11月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    6人の作家による短編作品。

    標野凪「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    冬森灯「ひめくり小鍋」
    友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    大沼紀子「夜の言い分。」
    近藤史恵「正しくないラーメン」

    夜中に読むとまずい本です、食べたくなってきます

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    2025年10月05日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    食事に関する短編集。
    個人的には近藤史恵さんの作品が好きだった。
    深夜の袋麺…悪魔的に美味しいに決まっている。

    友井羊さんは初めての作家さんだったけど、
    深夜に友人とラーメン屋に行く短い間のミステリーが面白く、しかもオチまで素晴らしい。他の作品も読んでみたい。

    あれ?二つとも深夜にラーメンの話…
    自分は文章に惹かれたと信じたい。
    決して、深夜のラーメンにではないと…

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    2025年10月04日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食がテーマの短編集。
    短編集は知らない作家さんと出会えるのがいい。
    短編集きっかけで好きになった作家さんもいます。

    美味しそうな夜食が次々出てくるけれど、個人的に一番好きだったのは背脂ラーメン。
    大学生2人が夜中に背脂ラーメンを求めて歩きながら繰り広げられる会話の着地地点がすっきり見事。

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    2025年10月02日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    さっくり読める本 いいかんじのも、いいかんじじゃないのも どちらかというとあまり後味が良くないのがおおかった印象

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    2025年09月17日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    しおりが可愛いのと、近藤史恵さんの短編が入っていたから買ってみた。八木沢里志さんの「ペンション・ワケアッテの夜食」と、近藤史恵さんの「正しくないラーメン」が好き。こういう短編は、ほっこりした気持ちになりたい時に読みたくなる。

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    2025年09月15日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    面白いなぁ
    背脂ラーメンがかもしれない(他は読んでない)けど、東大近くの夜中にやってる店にそっくりで、懐かしい記憶がぶわぁ〜!って蘇ってきたよ。どこの県にも似た様な店はあるよね、ラーメンだももね。それをわかって、こう言う夜中のラーメンあるでしょ?大学の時あったでしょ?って書いているのなら、めちゃくちゃ賢い!!あったね、人が死んだりはしてないけど、まぁ特別落っこちた嫌な頃ってのがきっと1回くらいあって、ずーんてして背脂で罪悪感をかきこんだ思い出が、誰にでも1度くらいは…無さそうだな 笑。でもこれは奇跡に感じるよ。
    いい話だった。

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    2025年07月09日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢作品が読みたくて手に取る。
    読んだことのない作家さんを知るきっかけだとは思うが、この短編集に八木沢作品を入れるのはもったいない気がした。八木沢作品だけで何編かの短編集として一冊にして欲しかった。こちらの心があったかくなり、読後幸せになれるのはワケアッテのお話だけだった。ファンの方には申し訳ないが、インスタントラーメンの話と同じ本に纏められたのは残念でならない。

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    2025年06月27日
  • 死にざま図鑑

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    教科書に載るような人達がどのような最期を迎えたかがゆるっとした感じで描かれていました。
    子ども向けの本ということもあったからか、教科書にもチラッと載ってる内容が多めでした。

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    2025年03月04日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    おいしいものが大好きな作家陣が、「夜食」に
    まつわる人間ドラマを描く。冬森灯「ひめくり小鍋」、
    友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」など
    全6篇を収録。

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    2025年08月22日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    ネタバレ 購入済み

    食べて話して元気になる

    ちょっとファンタジーもあって、少し予想とは違う内容でした。
    でも、どの物語も「人は食べて、話すことで元気になる」と思わせてくれました。

    #共感する

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    2024年07月27日