高野洋のレビュー一覧
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これで終わりか
DMATの活動を詳しく知ることができた。災害やバイオテロに備えた取組みも進んでいることも分かった。人の描き方がちょっと浅かったかな。
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リスク分散
東京は過密過ぎ。一極集中は危険。経済損失は、首都直下型地震で700兆円。南海トラフで1400兆円。直接被害も甚大だが、政治・経済の中枢を喪失した混沌から復興するまでの時間と労力は膨大。リスク分散すべき。
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リアル
エゴや情実を排して救助作業に当たらざるを得ない、大災害の修羅場をリアルに描いている。いずれ東京で起こる現実。じゃあどうするか?なんて考えていない人が大半だろう。
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バイオテロ
自然災害、戦争と並んで、新たな脅威として登場したバイオテロは、地下鉄サリン事件以来再発していないが、潜在リスクは依然としてある。本作では踏み込んだ展開にならなかったが、消防庁がこういう狂気の行為に備えているのには安心感がある。
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命の選別
コミックなので、ドラマティックな展開が中心になるのはやむを得ない。舞台は救急医療なので、生殺与奪の描き方が見せ所になる。ちょっと話を作り過ぎの感はあるが、命の選別のあり方に真摯に向かい合っている。
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カタストロフィへの序章
平時に起きる大規模災害であれば、DMATで対応可能かもしれない。だが、人口が密集し高層ビルが立ち並ぶ首都圏での直下型地震や、広域で津波被害が予想されている東南海地震では、被害者数が膨大でDMATのような救急チーム医療がどれだけ機能できるだろうか?そこに迫っていった本作は、もっと評価されるべき。
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考えさせられる
単純な復讐ではなく、どの仕事でも理不尽がある世の中で楽しみを見いだすのは難しく、色々と考えさせられた。
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Posted by ブクログ
原渓人 ゴメンね…でもこの一瞬を逃したくなかったんだ だって人はいつ死ぬかわかんないじゃん 全てのしがらみから逃れるように鬱積したエネルギーを山にぶつけていた…初登攀がニュースで流れる時代だった…山では誰もが英雄になれるチャンスがあったんだ 谷川岳 厳冬期の滝沢第三スラブ 深い谷底の万年雪の中 グレード5・13 ニーバーで支えやがった!!! オンサイト上に行きたいなら限界を決めるな ハングを登れたお前は新しいお前なんだ 今まで何があったかなんて問題じゃない…これからどう生きていくのかが問題なんだ 何かをやらずにはいられない…‼︎ 何でもいいから始めないと爆発しそうだ…‼︎ 物欲の塊 ビルの窓拭