高野洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
原渓人 ゴメンね…でもこの一瞬を逃したくなかったんだ だって人はいつ死ぬかわかんないじゃん 全てのしがらみから逃れるように鬱積したエネルギーを山にぶつけていた…初登攀がニュースで流れる時代だった…山では誰もが英雄になれるチャンスがあったんだ 谷川岳 厳冬期の滝沢第三スラブ 深い谷底の万年雪の中 グレード5・13 ニーバーで支えやがった!!! オンサイト上に行きたいなら限界を決めるな ハングを登れたお前は新しいお前なんだ 今まで何があったかなんて問題じゃない…これからどう生きていくのかが問題なんだ 何かをやらずにはいられない…‼︎ 何でもいいから始めないと爆発しそうだ…‼︎ 物欲の塊 ビルの窓拭
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Posted by ブクログ
凄い。主人公が事件を経て高校生から社会人になるのと同時に
作品自体も一気に化けたなあという印象です。
ド迫力且つ緻密な画力と勢いはそのままに、最初と比べて
意外な展開、社会的な柵との闘争、心象を暗喩する描写など
一気に冷厳な話になってきました。扱われるギミックも黒い物へ。
台詞やモノローグでなく、絵でここまで感情が叩き付けられているのは凄い。
大いなるトラジディと比類なき荘厳な美しさ、その真逆の事象が
矛盾する事無く成立している様態がまさに山という名の孤高の境地。
心象では「孤高」よりも「孤独」が強く描かれている印象ですが、
テーマにどんどん斬り込んで来て、痛みすら感じます。
孤高に達する