道満晴明のレビュー一覧

  • ビバリウムで朝食を 1

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    ネタバレ

    街の七不思議を調査する主人公が、未来から来た探偵と出会い、『ドラえもん』を彷彿とさせる不思議な道具を使いながら冒険する、といった筋。なのだけど、未来から来た人々を抜きにしても、そもそも街には「オバケ」が闊歩していたり、ツチノコならぬ「ツチネコ」という奇妙な動物が棲息していたり、もしくは、「銃」というものの概念が存在しなかったり、と、現実世界とよく似ているけれど、不穏さを隠した舞台であることが少しずつ明らかにされていくのが面白い。テンポの良さや小ネタのキレもいつも通り素晴らしい。
    次巻以降にも期待。

    1
    2022年08月07日
  • ビバリウムで朝食を 1

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    道満晴明にしては大人しい導入(当社比)。
    ただそれ故に無気味さを感じる。ようするに、いつもの道満晴明である。
    相変わらず、作品の空気を作るのがうまい。

    2
    2022年08月06日
  • 性本能と水爆戦 征服

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    一応18禁...なんだが、エロというより「道満晴明特有の不条理さが精神的18禁に該当」という気がする。

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    2022年03月20日
  • オッドマン11

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    道満晴明さんらしい不思議で変態な個性派キャラクターがたくさん出てくる話。
    主人公のセツが11人のオッドマン(変態)が持つ悩みを解決し、関係を深めていくのが物語の主軸。
    各キャラそれぞれ個性があり、癖がとても強い。
    下ネタはとても多く、苦手な人もいると思うが、クスっと笑わせてくれる点が自分は好み。
    基本1話完結でまとまっており、さらさらっと読める。

    0
    2021年06月08日
  • ユリトラジャンプ~ウルトラジャンプ百合アンソロジー~ vol.2

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    おたき先生の漫画好き

    第一集からは、全体的に雰囲気が変わったかなという感じがします。
    かなりエロ押しになった感じ。
    個人的には第一集の方が好きでしたが、おたき先生の漫画は好きです。

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    2020年07月27日
  • オッドマン11

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    人外×変態×百合×道満先生のなんかクセになる漫画。
    語尾が"ゲソ"のイカちゃんもいる(嘘はついていない)

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    2020年04月20日
  • ヴォイニッチホテル(3)

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    『ヴォイニッチホテル』全3巻
    読んだ。

    南の島のホテルで過ごすことになった日本人の主人公。

    ホテルに泊まる変な人たち、ホテルで働く不思議な女性2人、島で起きる連続殺人、主人公が島に来た理由。全てが重なって描かれる愛のドラマ。




    物語の中ででてくる一つ一つの要素が、少しずつ絡み合うの良いなあ。読んでて楽しかった。人物それぞれに事情があって、濃い。多様性を描く作品とも捉えられるけど、やっぱり一番のテーマは“愛”だと感じた。

    不思議な出来事を当たり前のように描く漫画って、良いよね。

    エレナの最強感、かっけえ。

    0
    2020年03月14日
  • バビロンまでは何光年?

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    唯一生き残った地球人バブと愉快な仲間たちのドタバタ珍道中を描くSF。宇宙人のナンセンスな造形や生態など、印象はガーディアンオブギャラクシーに近い。ここに育児要素がプラスされる……というか、それまで交流のなかった双子(しかも発達障害持ち)を引き取った新米パパの試行錯誤が笑いを交えて展開される。
    TS、ショタ、同性愛、人外など、道満作品ではお馴染みの要素がてんこもり。しょっぱなから主人公が宇宙人の風俗に出かけていくのだが、セックスの仕方が斬新。まさしく人類には早すぎる。
    惑星ソラリスやアカシックレコードをもじった造語やケビン・ベーコンゲームといい、B級映画やSFへの愛が随所に散りばめられたマニアッ

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    2020年01月13日
  • バビロンまでは何光年?

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    読んで楽しい作品だった
    散りばめられたネタやギャグにニヤニヤしながら読んで、家族愛なんかにホロリもしてS(少し)F(不思議)で、もちろん下ネタも満載だ
    満腹

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    2019年11月22日
  • バビロンまでは何光年?

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    ネタバレ

    タイトルの付け方と回収方法が実に見事。
    やられた!と思う事でしょう。
    藤子不二雄先生の少し不思議を軸に
    道満晴明さんがスペースオペラ風に味付けをすると
    この作品が出来上がると思います。
    カバー下がモロにそんな感じのお遊びになってますしね。

    地球が消滅し、地球人最後の生き残りである記憶喪失状態の男バブが
    種の保存の本能のまま後輩相手を求め宇宙を旅する序盤。
    バビロンという場所に行かなければならない事を思い出し
    バビロンを求めて情報を集める中盤。
    オーバーロード人と地球人のハーフである双子と共に
    最終目的地を目指す終盤。
    全編を通し、少年時代に持っていた冒険心を刺激してきて
    全1巻ながらも読み応

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    2019年11月09日
  • バビロンまでは何光年?

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    ネタバレ

    混沌とした筋の中、下ネタとパロディとドライなユーモアに流されていたら、いつの間にか鮮やかにオチがつけられているという、緻密な構成が楽しいSF漫画。

    題材はSFだけれど、洒落たタイトルのモチーフはマザーグース。
    「バビロンまではなんマイル?
    六十プラス十マイル
    ろうそくともしていけるかな?
    いってかえってこられるさ
    あしがはやくてかるければ
    ろうそくともしていけるとも」(谷川俊太郎訳)
    という古い歌は、作中で紹介すらされないけれど、読み終えて改めてこの歌詞を思えば、単に洒落たタイトルというだけじゃないんだなと納得させられる。

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    2019年09月27日
  • メランコリア 上

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    SFチックなショートオムニバス。他の話と少しずつ繋がっているのが面白いです。
    大どんでん返し的な展開がもっとあったらいいかなと思いました。

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    2018年07月28日
  • メランコリア 上

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    各話タイトルがアルファベットのAから始まり、B.C.D・・・と続き
    1巻は13話が収録されているのでMで終わり。
    という事は次巻はN~Zの13話で、全2巻ですかね。
    でももしかしたら、Zの次はギリシャ文字が控えているかもしれない。
    道満晴明さんの作風を考えると、なきにしもあらずなので油断大敵。

    作品名にあるように、基本的には全ての話がメランコリック。
    そして13の話があちこちで繋がりを見せたり、見せなかったり
    更には過去作のキャラクターや設定まで出てきて
    最終話の着地点がこれ程絞りきれない作品もそうはあるまいよ。

    悲観的なストーリーの中にも希望を見出したり、あるいは希望が無かったり
    もしく

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    2018年07月09日
  • メランコリア 上

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    ネタバレ

    道満晴明のショートショート・オムニバス。タイトルどおり(もしくはいつもの道満晴明の作品どおり)メランコリーが漂う、しかし軽やかな物語を描く短々編集。不可思議が混じり込む日常を、各話独立した登場人物を通して描きながら、それぞれの世界が僅かに接点を持ち、重なっていくのがいつもながら面白い。
    上巻収録作では『ハンドスピナー』が特に良かった。
    地球に接近する彗星の名が「メランコリア」なのは、ラース・フォン・トリアーの映画を思い出すけれど、上巻では言及されなかったように思う。下巻で回収されるのだろうか。

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    2018年03月29日
  • オッドマン11

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    全部で11人いるオッドマン、つまり人外の異端児。
    その中にいる被虐属性の伊丹君の事を好きになった、普通の人間である逆叉セツさん。
    伊丹君と恋仲になるべく、何故か10人のオッドマン達と対決をする事に・・・

    癖しかないオッドマン達との辛みが面白いのは勿論の事
    オッドマン達そのものがみんな強烈な個性を持っていてとっても素敵。
    オッドマンの中にはニッケルオデオンに出てきた蒐集家の一つ目の魔女もいるんだけど
    幕間にオッドマン達のデフォルメイラストが挿入されていて
    その一つ目魔女さんのデフォルメイラストを見た時の衝撃ったらないね。
    センスの塊、センスの根源そのものを見た気がする。
    多少理解していたつもり

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    2017年10月06日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    太平洋の南西に存在するブレフスキュ島。
    その島にあるホテル・ヴォイニッチがお話の舞台。
    人造人間、殺人鬼、ゾンビ、ヤクザ、漫画家、元レスラー、メンヘラ料理人など
    様々な癖のある従業員や客や、はたまた島の住人が繰り広げる
    オカルトサイココメディ。

    島の伝説の魔女であり、現在はメイドのベルナが
    日本から逃げてきた訳ありヤクザのクズキくんとのやりとりを中心としつつ
    次々とホテルにやってくる殺し屋や、殺人鬼による事件を追う刑事たち。
    彼らの物語の顛末がどうなるのか?
    ドキドキしながら見守っていたのが第2巻までの事。
    最終第3巻は息切れというか勢いが失速した感じがする。
    恐らくシリアス率が高まって、2

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    2017年10月06日
  • ニッケルオデオン 赤

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    世界観が繋がっているようで繋がってなく、でもやっぱりどこかで繋がってる13の短編集。
    切り落とした手首が街を徘徊するようになる話や
    地雷を踏んで四散した女の子の体を集めて復元する話や
    自由を得た熊のあやつり人形が自由を求める話など、どれもこれもかなりキてる内容で
    ちょっと疲れてる時とか、精神が不安定な時に読んだら心を病む事間違いなし。

    道満晴明さんらしさの範囲内に収まってる作品だけど
    読後に残る独特のもやもや感はちょっと表現し辛いね。

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    2017年10月04日
  • ニッケルオデオン 青

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    ネタバレ

    道満さん、うんこオシッコネタは鉄板ですね。それと愛に対する毒がすごい。普通のカップルはいないのか?いや、普通ってなんだ?となってきます。

    毎回思いますが、表紙の手触りが良い。ビニール被せられている状態だと分からないのでもったいないですね。

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    2017年08月03日
  • オッドマン11

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    ネタバレ

    2巻が出るのが2022年とは…果たしてちゃんと出るのか?そして私は覚えていられるのか?
    淫乱ちゃんと不潔ちゃんがかわいい、イカちゃん好き。

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    2017年03月06日
  • ニッケルオデオン 赤

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    いやもう、

    思考の広がりが凄いですね、参りました。

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    2016年02月03日