道満晴明のレビュー一覧

  • ヴォイニッチホテル(1)

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    内乱中の小国孤島にやってきた日本人青年。
    島のホテルで働くメイド、宿泊客、近所の皆さんすべて少し変わっている。
    まともそうな主人公にも少し変わった秘密が…
    というシュール面白連作短編集になってしまっているので
    早く2巻を…!

    主人公青年とメイドさんの関係が非常にかわいくて良いです。

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    2011年12月17日
  • ぱら★いぞ(1)

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    「た行ってなんかいやらしくない?」
    「ちつって入ってるからでしょ」
    これでニヤニヤできる人はすぐ読みましょう

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    2011年10月23日
  • ぱら★いぞ(1)

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    下品マンガといえば田中圭一『みなりの青春』を読んだときも相当なものだと思ったが、それがお子様向けに思えるほどいっちゃってる。一回り半ぐらいしてる。発想が尋常じゃないというか、常人じゃない。ネタのつまり方も半端じゃない。田中圭一のお下品はわりと「話をでかくする」ガルガンチュワ物語的なアプローチに終始しがちだなということに、これを読んで気がついた。とにかく、下品であほくさくて笑えますが、たぶん血反吐はくような創作だったんではないか……。生徒会にえっちなこと話させておけばいいんじゃないか的な安易な下ネタマンガとは月とすっぽんくらいちがいます。感動しますた。

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    2011年08月19日
  • ぱら★いぞ(1)

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    ドのつく下ネタオンパレードでありながら、絵柄も相まってポップな仕上がりとなっている稀有な作品。いやー、腹がよじれるくらい笑った。呪田さんはマンガ誌に残るであろう無敵キャラ。そして私は番長にゾッコン(*´Д` ) 次巻がすごく待ち遠しいが、いつになることやらw

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    2011年09月19日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    友人に薦められたので仕方なく買ったが、確かに面白い。
    ありがとうございました。

    導入の部分は男が古びたホテルに入るところがホラーっぽい印象で、
    どうなるかゾクゾクしていたが、
    いい意味で予想を裏切ってくれた。
    そもそもジャンルがよくわからない漫画。
    メタいこともキャラがよく言うから余計に。

    奇抜なキャラが多く雑多な印象だが、
    妙に世界観としてまとまりがあるように見える。
    実に不思議な感じ。

    ところどころ伏線のようなものもあり、
    続きが気になるところで終わっていたので続きが待ち遠しい。

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    2011年07月09日
  • ぱら★いぞ(1)

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    成年マンガ雑誌にはなぜかまったくエロくない短編マンガが連載されていたりするのは
    業界七不思議として広く知られているところです。嘘です。
    だがしかし快楽天連載のこちらは非常に高度なエロマンガ読解スキルを要求とする4コママンガですぜダンナ。
    エロネタ理解前提のシュール&ナンセンス&カオス。
    …どんだけハードル高いんですかっ!(笑)

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    2011年07月21日
  • ぱら★いぞ(1)

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    ネタバレ

    このマン○がすごい!掲載誌的に下ネタが超満載。 しかもめちゃくちゃ下品! 下品すぎて逆に清清しい!よーなきがするが一周まわってやっぱ下品w 修学旅行前「先生!バナナはアナルにはいりますか?」「5本入ります」・・・ここまでが3コマ目w オチ前でも酷いw

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    2011年05月31日
  • ぱら★いぞ(1)

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    成人コミックだとあまり好きな作家ではなかったが、この作品は別。シュールエログロとい新しいジャンルの作品だと思っている。絵はデフォルメタッチなのでエロさはないです。

    全てのキャラクターが魅力的。

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    2012年05月03日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    正月に実家に帰省した時に買って読んだものを今更ながら本棚に登録
    道満晴明らしいシュールさがある作品でした
    こういう作品も書けるのだなーとまた違う一面が見れて面白かったです
    この作家の作品はすぐに売り切れになってしまうので、買えるうちに買っておいたほうがよろしいかとw

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    2011年02月10日
  • ぱら★いぞ(1)

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    ヤバすぎる。ギリギリ以上のうすうすのネタで埋め尽くされる道満ワールド。
    よくこれ出版できたなぁ。
    ワニマガジンの良識を疑うぜ?(褒め言葉
    病田姉妹が可愛くていじらしくていやらしくて。
    2巻に期待!
    出るのかなぁ…

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    2011年02月05日
  • ぱら★いぞ(1)

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    こんなにもどうしようもなくひどく、こんなにも全ページ外れなく笑える4コマがあったろうか。しかもなぜか可愛く時々情感ゆたかとくる。

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    2011年02月04日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    ヤングチャンピオン烈で連載中、ホテルの話。
    ホテルの従業員、宿泊者、町の住人達という多彩なキャラクター達が、交錯しそうでしない絶妙な群像劇を成しています。小ネタに始終ニヤニヤさせられました。

    私が2001年快楽天掲載の「ホテルジズム」(作者同『性本能と水爆戦 征服』収録)にて道満清明を知ったという経緯もあり、今後の展開が非常に気になります。

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    2010年12月16日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    日本を逃げ出した元ヤクザが、どこぞのリゾートホテルで魔女と恋に落ちます

    なんで?と思うぐらいに大量のヘンタイ犯罪者が登場する
    しかし話の本筋はあくまで純愛なんだ、たぶん
    「セカイ系」っぽいところもあるが、あんまりオオゴトにはなりそうにない

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    2010年12月10日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    道満晴明はもう何年も前からエロなしでいいと思っていたけど、やっぱりエロなしがよいと思われ。まあ、尺的に。
    連作になったらもう、伏線の張り具合、放置具合が絶妙。

    キャラ造形から意味ないやりとりからみんなひっくるめて道満晴明ワールド。
    快楽天とか描いてる場合じゃないですよ!

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    2010年12月05日
  • ヴォイニッチホテル(1)

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    ヴォイニッチの名に恥じない不可思議さとロマン。
    ほのぼのしながらも確実に解読されていく世界観や人柄は、どの瞬間を切り取っても面白い。

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    2010年11月22日
  • ビバリウムで朝食を 4

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    道満晴明の作品は、非常識の常識を淡々と提示して物語を展開させていくことが多いけど、本シリーズの最終巻たるこれは、まさか泣かされるとは思わなかった。
    確かに設定等は(いつものように)複雑なところはあるけど、それを抜きにしても心に響くシーンが次々出てきて、心が弱っているときに読むと勝手に涙が流れてきて困る。
    道満晴明作品はずっと読んでいるけど、こんな心持ちになったのは初めてかもしれない。ありがとう。

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    2025年11月22日
  • 冒険者絶対殺すダンジョン 1

    購入済み

    今後のストーリー性に期待。

    主人公は、ダンジョン経営側の人間に転生してしまった女子二人組。冒険者たちはダンジョンを蹂躙していくが、それらの後始末は当たり前だが全て経営側の仕事。ブラック(色んな意味で)労働に嫌気がさした主人公たちは、あの手この手で冒険者を貶めようと画策する。最近の作者の著作の中では、かなりエログロダークにやった内容。けどまぁ、絵柄というか、作風というか、そこまで重くは感じないのですが。部分部分で刺さるエピソードはあったので、今後、どうストーリーが転がるかに期待したいです!

    #笑える #ダーク #シュール

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    2025年09月15日
  • バビロンまでは何光年?

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    「バビロンまでは何光年?」道満晴明(ぐぐったら「どーまんせーまん」と読むらしい。PNにもネタ元ありかw)すっげー面白い。悲壮感や恨みとか紛争とか起きない世界観が好き。ネタ元調べも楽しい。Q:なぜ004みたいなのにキミはドイツ人じゃないの?

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    2025年08月14日
  • ビバリウムで朝食を 1

    購入済み

    すこし不思議で退廃的な…。

    ビバリウムとは、生物本来の生息環境を再現した飼育のことを意味するようです。この言葉がどう意味を持つのか…。
    メインとなる小学生女子3人は、夏休みの自由研究として、街の七不思議を探して奔走します。その過程で出会ったおじさんは、未来の猫型ロボットのようなアイテムを持っていて…。
    陽気で活発な登場人物たちと、この作者らしい軽妙な会話劇が物語全体を明るくしていますが、この街、そしてストーリーそのものが、常に謎に包まれていてミステリアスな雰囲気を含んでいます。
    そのギャップがとても魅力になっている作品です。早く続きが読みたい!

    #シュール #笑える #ドキドキハラハラ

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    2025年02月11日
  • バビロンまでは何光年?

    購入済み

    短くまとまり読み応えもある!

    作者の他の作品が面白かったので購入しました。
    設定は深く明かされないながら、謎生物と宇宙を旅するSFコメディかな?と読みはじめの印象では思いましたが、細部が明らかになるにつれて、どう話を畳むのかと先が気になる内容でした!一冊完結で手軽に読めますが、読み応えもちゃんとある、満足できる一冊でした。

    #エモい #ほのぼの #感動する

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    2025年02月04日