【感想・ネタバレ】冒険者絶対殺すダンジョン 1のレビュー

あらすじ

ダンジョン。
それはロマンあふれる晴れ舞台。
ただし、冒険者にとっての。

清掃や備品補充にクレーム対応。
アイネとナハトは、今日もダンジョンのフロアスタッフとして裏方稼業に精を出す。

「――クソ冒険者が」

寄って集って他人の迷惑を顧みない冒険者たちに、いまダンジョン側が牙をむく!
唯一無二の痛快異世界バイトテロファンタジー、開幕!!

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今後のストーリー性に期待。

主人公は、ダンジョン経営側の人間に転生してしまった女子二人組。冒険者たちはダンジョンを蹂躙していくが、それらの後始末は当たり前だが全て経営側の仕事。ブラック(色んな意味で)労働に嫌気がさした主人公たちは、あの手この手で冒険者を貶めようと画策する。最近の作者の著作の中では、かなりエログロダークにやった内容。けどまぁ、絵柄というか、作風というか、そこまで重くは感じないのですが。部分部分で刺さるエピソードはあったので、今後、どうストーリーが転がるかに期待したいです!

#笑える #シュール #ダーク

0
2025年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語開始2ページ目、
空から落ちてきた鉄くずに潰されて死んでしまったアイネとナハトの2人。
彼女たちは異世界ダンジョンのフロアスタッフとして転生し、
勤務中にダンジョン内のモンスターや様々なトラップで何度も命を落とすものの
リポップ機能で即蘇生され
後任が現れるまで仕事を続けなければならない。という事態に。

主な仕事は冒険者たちが汚していったフロアの跡片付け(死体処理)や
便所掃除といった雑務から
冒険者たちが程々に手こずり、満足するローグライク風ダンジョンの運営・管理等
やらなければならないことは山積みであり
ダンジョン側のモンスターの意見や悩み相談にも乗らなければならず前途は多難。

道満晴明さんが得意とするブラックユーモアは今作でも健在で
女鬼武者(CV:朴●美)のライコウや
何にでも擬態できる万能型のミミックや
ウォーターカッターを得意とする殺意マシマシのウンディーネといった
個性溢れるキャラクターが揃っていて、
殺風景なダンジョン内だけで展開される特性上
退屈になりがちな物語を飽きることなく楽しめます。

全ては攻略される側の視点で物語は進むので
異世界物は好きだけど、善による魔王討伐の展開に辟易している人、そして
高難易度ダンジョンの裏方の苦労・運営に興味のある人にお勧めします。

0
2024年11月10日

匿名

ネタバレ 購入済み

タイトル通り

画風はポップ。しかし実際の内容はえぐいのが多い。タイトル通りの作品で、冒険者に対する殺意が強すぎるw w w

#ほのぼの #シュール #ダーク

0
2024年04月09日

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