南月ゆうのレビュー一覧
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ネタバレぐっと心にくるものがありました…
旭って、エロ好きでぐうたらなだけのアラフォーかと思っていたら、トラウマだったり心の傷があったりと、意外な闇の持ち主…
匡人だけがあれこれ悩んでいるのかと思いきや、旭も彼以上に辛い過去があったと判明。でも父親の死も残されたメッセージで前を向いて乗り越えていけるんだろうなと安堵しました。
それも匡人の存在があったからこそですよね。
傷の舐めあいじゃなくて、互いによって生きる意味をみつけることができたのが良かったです。
匡人もあれだけカミングアウトを躊躇っていたのに、すごく変化が。
ラストの夜桜の下での二人が幸せそうで感涙。
これからも、喧嘩したりナルがちょっかい -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々の新刊!ラブネストの続編で、しかも分厚さマシマシの上下巻同時発売と、待ってた読者を裏切らない内容とサービスでした。
このお話は、シリーズ本の「サヨナラゲーム」「チェンジワールド」「ラブネスト」(上下)を読んでからの方が、ここに至るまでの経緯が理解できてさらに楽しめると思います。
同棲へと仲が発展した旭と匡人の日常が、行動から心情まで余すところなく描かれていて、すごく読みごたえがありました。
前作メインの郁央と要祐も登場していて、彼らのラブラブな様子や旭と匡人との関わりが確認できてうれしかったです。
もちろん、匡人たちもすっごくラブラブで、パーティ帰りの旭がどこのイケメン!?レベルでカッコ -
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お仕事もの
異動先の上司で同居人×社長令息
親の会社の営業部で働く受け。取引先とトラブッてしまい、親から異動と自立を命じられ、実家から出されてある人物と同居することに。その相手が攻めです。
お仕事ものに定評のある栗城先生。舞台は化粧品会社です。
タイトルだけで今まで敬遠してましたが、仕事に関するエピソードは面白かった。
けどなんかあっさりと終わってしまいちと物足りないかな。
あと、あとがきの作者エピソードが強烈!これが一番印象的かもしれない。 -
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盆栽がくれた奇跡の出会い
南月ゆうさんは私の大好きな作家さんの1人ですが、今回のストーリーも良かった〜。
田舎育ちの地味メン大学生と、幸せに臆病なゲイ寄りバイのイケメン。
なかなか話が噛み合わないもどかしさにドキドキ見守り気分で、最後まで夢中になって読了しました。 -
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盆栽と苔が取り持つ恋でした。渋いなーと思いましたが攻めがピュアピュアな好男子、受けは一見チャラいけど本当に人を好きななった事も両思いになった事もないイケメン。くっついてから良かったです。
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ラブネスト
内容がしっかりしていて、面白かったです。今後の展開に期待です。
旭さんの弟くんがどういう風に登場するのか楽しみな終わり方で下を早く読みたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとにかく、南月ゆうセンセの光矢と十枝が最高でした~!
男子チアリーディング部が舞台の年下攻キャンパスラブ。雑誌で本編既読していて、続きを楽しみにしていました。
期待を裏切らない絶妙な文章で笑ったり、ほっこりしたり。
「藍苺畑」とのコラボシーンもあって、懐かしのキャラがまたイチャコラしてたのもかわいかったです!
光矢は事故でプロサッカー選手の道を閉ざされた身で、無気力で暗い印象なのかと思ったら、意外に心の声が元気で最初の2,3ページで和みました。美人の十枝に一瞬で心を奪われる描写が最高でした…見惚れると語尾がですます調になっちゃうんですね?なのに、罰ゲームの一環か宗教の勧誘かと疑念を持つことを -
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二度と会うはずが無かったのに
引越し業社に勤めている熊ヶ谷の元に高校時代の同級生、猪野が依頼してきた。特に接点も無かった2人が、反発し合い寄り添いあっていく様子がじわじわくる。