野原多央のレビュー一覧
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無料版購入済み
表紙のイラストが気に入り読んでみた
おもしろかった
思春期を迎えた沖縄のサイキッカー少年少女がドタバタする・・・ところに主人公の自衛官の父親が深く関わるところが独特
画力が高い
父の設定を使ってサイキックの原因を米軍と繋げそうなフリもあり、どうなるか
親子だけでなくサイキッカー同士の掛け合いとアクションがメインになりそう -
無料版購入済み
テーマが本を扱ったまんがもそうだけど、こうした既存の作品の紹介も兼ねるまんがはどの作品が取り上げられるか楽しみで目を通したくなります。映画館での気持ちを思いおこさせてくれる店長の台詞の数々もいい。
ニュー・シネマ・パラダイス、タイトル目にするとメインテーマが頭の中で鳴り始めるので1冊丸々あの曲をBGMに読むことになりました、レオンのスティングの曲も印象強いのに交代できませんでしたねー。 -
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あの頃に戻れた魔法のような作品
読んでる間にいつのまにか自分の過去と重ね合わせていて、自分にとっての90年代にノスタルジーな想い出を鮮明に蘇らせていた。涙なしでは読めなかったです。もう今日1日は過去に浸ろうと思います。
わたしは今は40半ば、、90年代後半は20代前半新宿を生活の場とし、当時の彼女と何をするにも共に過ごしました。あの時代の空気がこの作品には魔法の如く詰まってました。
そして今はスマホの時代に変わり、知らぬ間にLINEの友達に彼女と繋がりができてる、、もちろん連絡はできませんが、気にならないわけはないので、ごくたまにプロフィールまでは見てしまう現在。
あの時代あの場所に生きてた方にはぜひこの作品をオス -
ネタバレ 購入済み
映画に対してさほど興味も無く過ごしてきた女子大生が
レンタルビデオ屋でお客さんにタイトルを尋ねられても
何も答えられず店長に怒られて嫌な気分になっていたはずが
映画を通じてどんどん店長と仲良くなって恋をしていくのが面白かった -
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レンタルビデオショップが舞台というだけでテンションが上がってしまう映画好きにはたまらん内容です。欲を言えば小ネタでもっとマニアックな作品も出てきたら嬉しいな。今度「スコット・ピルグリム VS.邪悪な元カレ軍団」を借りに行きます。
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趣味のある素晴らしさ
レンタルビデオ店の店長とバイトが水曜に一緒に映画を見る話。映画好きで、普段は無愛想なのに、映画を語るときは雄弁になる店長。映画を全く知らないが、素直に映画を見て感動し、同時に店長にも興味をもつバイト。紹介される映画はどれも面白そうだし、同じ趣味を一緒に全力で面白がれるのはうらやましいです。
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Posted by ブクログ
少女が恋→友達として→オッサンが恋。
まあよくある泥縄式だが、でもイイ!
だって「バタフライ・エフェクト」「シザーハンズ」「(500)日のサマー」「雨に唄えば」「最強のふたり」に言及されていて、悪くないわけがないのだ!
183p映画前に囁きかけてくる女の子……という思い出を、私も欲しいぞ。
ところで、「あれ……友達になるって、いったいどういうことだっけ?」とふと困ってしまう感覚も、またいい。
ちょうど藤子不二雄両人のことを読んでいる最中で、病床のF氏を訪ねたA氏が映画の話をして帰った……というのも連想。
人生観や仕事観に踏み込まずとも、映画の話だけで、いやむしろそれのほうが、いい関係というのも