藤村ゆかこのレビュー一覧
-
購入済み
かわいいおはなし
コンプレックスって他人からみれば「え、それが?そんなことがなぜ?」と感じることが多々あるけれど、国を挙げての共通認識になると差別の原因になるんだなーと思いました。ヒロインがおおらかで「好きなものは誰になんと言われようが好き」を貫いていて気持ちよかったです。
-
購入済み
個性的で面白かった
ともかく主人公は思い込み激しくて危機感が無くて、
初めはその破天荒さに好感が持てたが、読んでいる内にもうちょっと大人になれ!ばっかもん!と言いたくなるくらい頓珍漢娘だった。まぁ悪気は一切無しで愛嬌はあるのが救い。あとは主人公の言葉遣いに一定性が無くて、キャラが確立し損ねていてそこも気になった。
獣人たちも魅力的でみんな可愛くて主人公じゃなくてもモフモフしたい。毛玉だらけ、いい!
ぼっちゃまの件も片付いてないし、
続きが出るなら読みたい。 -
ネタバレ 購入済み
オフィーリアの正体。最初から怪しい上に途中から匂わせが始まり、
きっとそうなんだろうと思っていたけど、パーティーでの急展開にびっくりした。
話は大きいのにヒロインの言動が軽いからコミカルでさらっと終わってしまったのがもったいない感じ。 -
無料版購入済み
う~ん人がいいだけにかなりズレてるこの主人公が、悪女になるのはまず無理でしょう・・。それが可愛いと思えれば楽しめるし、自分にはむず痒くってなんだか・・(笑)。
-
ネタバレ 購入済み
ところどころ違和感
現在出ている最新刊まで購入しました。
設定はおもしろいし、どんどん2人の距離が近づいて家族になっていく様子が微笑ましい。愛情表現がストレートで好感が持てます。
語りが一人称視点のせいか全体的に文章が拙い印象…。義娘が娘表記になっていたり、1ページ内で「〜けど」でおわる文章が3個もあったり、会話の表現にくどさをかんじることも。(受け取り手によると思いますが)
特に公爵夫人同士の会話には違和感が…。公式の場で「お揃いコーデ」と省略した単語を使用したり変に砕けた会話であったり。貧乏伯爵家出身だからという設定であるなら一部納得できるが、相手の公爵夫人は同じ教養ではないはず…。
都合よくお人好しな公爵家 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み家族として
伯爵令嬢ながら実家が貧乏であるソフィーア・イングリットは家族たちからあまりいい扱いを受けていなかった。
そんな中社交界である話題が持ち上がる。
公爵であるアラン・ベルンハルドが結婚相手を探しているということだった。
ソフィーアも金目当ての家族によってお見合いさせられる。
そしてアランは一目見てソフィーアを妻にすることを決めたのだが決して一目ぼれということではなかった。
アランはソフィーアに対して妻という役割を表向きは務めるが必要以上にかかわらない契約結婚を求めてきたのだった。
実家に資金援助してもらえるうえにその実家から出られるのでその契約を引き受けることになった。
アランには亡くなった弟の娘 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み4
貧乏貴族のソフィーアは実家に対する金銭援助と居心地の悪い実家から出られるという条件のため公爵であるアランとの契約結婚をする。
アランには亡くなった弟夫婦の娘であるレベッカという義娘がいるのだが彼女の継母という立場になる条件もまた入っていた。
とはいえ出過ぎたことができないソフィーアだが誰にも話したことのない予知夢の力でレベッカの悲惨な未来を知ったこともあり彼女と本当の家族になってこの未来を回避しようと奮闘する。
しかし契約上出過ぎたまねはできないうえに予知夢のこともいえないのでいい匙加減でレベッカの今の状況を改善させていく。
その中で避けて通れないのは契約上の夫であるアランに予知夢のことを避け -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
貧乏貴族のソフィーアは家族に対する資金援助と家から出られるということを考えて公爵であるアランとの契約結婚をすることになる。
アランには亡き弟夫婦との間の娘レベッカを義娘として引き取ったのだがソフィーアにとっても義娘になったものの契約上彼女と必要以上にかかわることはできない雰囲気だった。
しかし予知夢がみられるソフィーアはレベッカにやがて訪れる悲惨な未来を回避するために彼女と本当の家族になろうと決意する。
それをやろうとするがレベッカの家庭教師は彼女に対してとても厳しくあたるためまずはそれをなんとかしてレベッカの信頼を勝ち取らなくてはいけなくなる。
そのために教育係を解雇して必要以上に厳しい勉強 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
貧乏貴族のソフィーアはアラン・ベルンハルド公爵との結婚をすることになった。
しかしそれはアランが亡き弟夫婦の娘であるレベッカを引き取ったため母親が必要だったからだ。
妻としての表向きの役目以外は契約結婚としての義務以外はしないという取り決めをして結婚することになり実家に資金援助してもらえる上に当の実家から逃げ出せるので妻の役目をビジネスライクに務めていたソフィーアはある日予知夢の力によってレベッカに悲惨な末路が待っていることを知ってしまう。
そしてレベッカがアランの弟にとっての不義の子であること、駆け落ちして平民として暮らしていたもののお金が尽きて実の父も母も彼女を厄介者あつかいしていたこと、