【感想・ネタバレ】京都祇園の橋守さん よろづあやかしごと承りますのレビュー

あらすじ

深い獄界の闇の底から呼び戻された最強最悪の鬼・酒呑童子。仏神に彼の魂の浄化を命じられた『橋守』の景は、新たに朱天という名前を与え、人として正しい生き方を教えるため、自身の営む『をの古物店』で居候生活を送らせることに。景から家事全般を任された朱天は、驚きばかりの現代文明と、景の霊力により引き出される『付喪神』たちとともに、二度目の生を歩み始める――。京都花見小路を舞台に元・鬼+強力な優男+αで贈る、あやかし人情物語!

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Posted by ブクログ

最強最悪の鬼...?と言いたくなるほど、素直で単純な朱天。景を慕って、役に立とうと頑張るところや、うまく行ったときに喜んでいるところは、とにかく微笑ましい。景も呆れながらも、一緒に生活することに馴染んでいっているし。今後どんなあやかしたちと遭遇するのか、景と朱天の生活はどうなっていくのか。先が気になる本だった。

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2020年09月30日

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