守屋淳のレビュー一覧

  • 「論語」に帰ろう

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    ●中国古代の思想の多くは、「現実の問題や悩みへの対処」を考え抜いたものである。
    ●「仁」は孔子の思想の核になる徳。仁により、国境や世代を超えて「愛を広める」ことを説く。
    ●子や孫、部下や後輩を一人前にするには手がかかるが、彼らをすこやかに育むことが世代を超えて愛を広めること。
    ●「恕」は、自分がしてほしくないことは他人にもしない、という徳目。仁へのステップと言われる。恕=自分基準の徳目。仁=相手基準の徳目。
    ●「義」は「みんなのために」という意識。
    ●知・仁・勇は組織を率いるには欠かせない徳。知は紹鴎の収集と分析、仁は方向性、勇は実行力を意味する。
    ●「西欧型の知」は、自分の意見を他人とたたか

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    2014年12月31日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    訳した守屋先生を悪く言うつもりは全くないのですが、回想録って「自分は偉かった」に終始する気がする。この本もその例に漏れていない。

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    2013年01月04日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    訳した守屋先生を悪く言うつもりは全くないのですが、回想録って「自分は偉かった」に終始する気がする。この本もその例に漏れていない。

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    2013年01月04日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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     本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。

     農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。

     能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。

     しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。

    おもしろかったのは、明治の偉人への評価

    (1)伊藤公は、何事においても

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    2012年04月01日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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     本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。

     農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。

     能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。

     しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。

    おもしろかったのは、明治の偉人への評価

    (1)伊藤公は、何事においても

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    2012年04月01日
  • ビジネス教養としての『論語』入門

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    ネタバレ

    切り口が「ビジネス教養としての」とあるので読んでみた。ドラッカーとの共通点を指摘したり、「論語と算盤」の渋沢栄一と一通りのビジネス関連項目を網羅している。面白かったのが、最後の方に、渋沢栄一と蒋介石とのやり取りで渋沢が論語の一節をもって日中の友好を約束したのに対し、後に田中角栄は周恩来との対談で論語の意味を取り違えて平然と受け答えしていた事、又そのことで安岡正篤が大いに憤った話。外交は教養が試される。政治家の質がこの当時から落ちてきているという事は身につまされる。

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    2012年03月19日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一の書を守屋淳氏が現代語訳にし,若干の解説をつけたもの。
    論語部分が現代語風になっているため,かえって読みにくい(知っているのに知らないものかと思ってしまう)場合もある。
    経営に関する主張を探したくて読んだが,個人にまつわる部分が多いため,100%参考にはならなかった。

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    2012年02月26日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一の書を守屋淳氏が現代語訳にし,若干の解説をつけたもの。
    論語部分が現代語風になっているため,かえって読みにくい(知っているのに知らないものかと思ってしまう)場合もある。
    経営に関する主張を探したくて読んだが,個人にまつわる部分が多いため,100%参考にはならなかった。

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    2012年02月26日
  • 「論語」に帰ろう

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    40にして惑わず。
    惑いっぱなしだなぁ。
    ただ最近自分のできること、できなきことがなんとなく見えてきた気がする。多少、『知』の徳をあげられているのだろうか。

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    2011年11月26日
  • 「論語」に帰ろう

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    他の本で論語が良いぞ!!と書いてあったので手に取ってみました。
    ただの論語の解説に終わらない内容であり、非常に現代人が求める内容が多く。ビジネスや人間関係など役立ちそうなテーマを、堅いけど、そこまで堅くない論語の教えで結んでいます。
    自分の仕事にうまく落とし込んでいくことができれば…なんて考えちゃいました。リーダーに必要なことみたいな件に響くところが多かったので、できれば上司に読んでもらいたいなんて思いました。

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    2010年10月09日
  • 現代語訳 論語と算盤

    購入済み

    「論語と算盤」の感想文

    忙しくて、まだ読んでいません、読み終わりましたら、感想文を投稿します。再度案内してください
    以上

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    2021年02月23日