守屋淳のレビュー一覧

  • 『論語』がわかれば日本がわかる

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    日本人が知らず知らずのうちに重んじてしまう習慣や考え方は論語の影響が大きい。
    ホンネとタテマエ、生まれつきの差はない、男尊女卑、、、
    アメリカと比べるといろんな差があるが、それらはすべて否定されるものではないと筆者は言う。
    それらを理解することで、縛られた固定概念から自由になることができる。

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    2020年10月14日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    ・百姓の身分の渋沢を雇った一橋家も凄いし、その中で才覚を発揮していく渋沢もまた凄い。
    ・何故、初めてやることに対して、最適解を見出せるのだろうか?

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    2020年09月03日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    ・百姓の身分の渋沢を雇った一橋家も凄いし、その中で才覚を発揮していく渋沢もまた凄い。
    ・何故、初めてやることに対して、最適解を見出せるのだろうか?

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    2020年09月03日
  • マンガ 最高の戦略教科書 孫子

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    孫子の兵法が現代でどう活かせるのかが漫画になっていて面白い。
    こういった知識本が漫画化される場合、「知識が絵になって多少漫画っぽくなっている」程度の物が多いが、
    この本は漫画のストーリーも短いながらしっかりしていて、読んでいて面白かった。

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    2020年03月22日
  • マンガ 最高の戦略教科書 孫子

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    絞った内容をわかりやすく説明してくれています。
    孫子について、初めて読むのには良さそうです。
    元々知っている人など詳しく知りたい人は他の本の方が良いかもしれません。

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    2020年02月05日
  • マンガ 最高の戦略教科書 孫子

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    人間関係から生じる問題は実に多い。
    上司、同僚、部下、取引先というテーマから話が展開され、どれもあるあるでとてもわかりやすい。
    人や組織は利害で操れる、急所を突く、呉越同舟による危機感の共有と規律・愛情・心服の「よき組織のための三要素」は有機的なチームワークの考え方としてとても腑に落ちた。
    不敗は自分の努力で維持・構築できる。勝機は敵の隙は逃さない。戦う環境を知り尽くして、勢いに乗る。そして窮地に追い込んだ敵は攻撃しない。
    古典から現代の問題がこれほど解決を導けることの凄さ。長い歴史を生き残ってきた考え方は深い。

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    2019年11月09日
  • マンガ 最高の戦略教科書 孫子

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    難しい孫子の戦略を現代の会社(特にマネジメント)に置き換え、人間関係を解決していくストーリー。
    こんなこと考えてたら、策略的すぎる、と思ってしまいますが、気づいてないだけで無意識にみんな日頃こんな駆け引きをしているんだろうか…。

    彼を知り、己を知れば、百戦をしてあやうからず(すべての戦略は情報に行き着く)

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    2019年09月22日
  • もう一つの戦略教科書 『戦争論』

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    ネタバレ

    戦争とは相手に私たちの意志を強要する一種の力の行使である。
    「自分の意志を相手に押し付ける」


    競:競い合う対象が外にある(タイム、スコアなど)
    争:敵を倒さない限り勝ちが確定しないもの。相手への攻撃、妨害がルールで許されているもの

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    2019年05月26日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    論語と算盤、すなわち道徳心を持って経済活動を行うことを体現してきた渋沢栄一。尊敬する偉人の1人。これでも相当抑えたのだろうが、少し自慢話みたいな語り口が残念。それでも、自分の目で見て、自分の頭で考えて、当時の日本と社会に必要だと確信したことを、実行してきたその生き方はかっこいい。

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    2017年04月07日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    論語と算盤、すなわち道徳心を持って経済活動を行うことを体現してきた渋沢栄一。尊敬する偉人の1人。これでも相当抑えたのだろうが、少し自慢話みたいな語り口が残念。それでも、自分の目で見て、自分の頭で考えて、当時の日本と社会に必要だと確信したことを、実行してきたその生き方はかっこいい。

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    2017年04月07日
  • 組織サバイバルの教科書 韓非子

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    ネタバレ

    「論語」と「韓非子」という対極の思想を比べることで、成果の出る組織とは?について考える一冊。また、組織にいる人間がその中で生き残っていくための教科書という面も持っている。

    「論語」は、ひどい戦乱の中、下剋上が常態化していた時代を、人と人の信頼関係をもって治めようとする考え方。(「ひとまず人を信用してかからないと、よき組織など作れるはずがない」)

    「韓非子」は戦乱の時代状況が加速し、ライバルから激しく浸食されているにもかかわらず、内部の権力闘争などにより自壊しつつある中で、権力や法をもって国を治めようとした。(「人は信用できないから、人を裏切らせない仕組みを作らないと機能する組織など作れない

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    2017年01月22日
  • ビジネス教養としての『論語』入門

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    いかに『論語』が、日本や日本人に深く影響しているか理解できました。『論語』と日本型企業経営との関わりについて、具体的な事例を挙げて説明されています。益々、『論語』に興味を持ちました。

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    2015年06月21日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    渋沢栄一が晩年に語ったのだろうと思うのだが、特にその背景にある自分の考えを説明する箇所は、きっとそうなんだろうなと納得できる。
    自分が70,80になった時に大学時代の出来事について、当時の自分の行動した理由やだれが何を言ったのかまで、正確に覚えて伝えられるかと思うと、やはり尋常ならざる秀才であり、日本実業界の父として、称えられるだけのことはあると納得した。
    渋沢栄一の本は他にも多数出版されているので、読んでみたいと思う。

    気になった言葉。
    資産あっての事業、事業あっての労働あると同時に、
    労働あっての事業、事業あっての資本である。
    賃金を与えるものが貴いと言うのなら、労働を与えるのもまた貴い

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    2013年09月12日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    渋沢栄一が晩年に語ったのだろうと思うのだが、特にその背景にある自分の考えを説明する箇所は、きっとそうなんだろうなと納得できる。
    自分が70,80になった時に大学時代の出来事について、当時の自分の行動した理由やだれが何を言ったのかまで、正確に覚えて伝えられるかと思うと、やはり尋常ならざる秀才であり、日本実業界の父として、称えられるだけのことはあると納得した。
    渋沢栄一の本は他にも多数出版されているので、読んでみたいと思う。

    気になった言葉。
    資産あっての事業、事業あっての労働あると同時に、
    労働あっての事業、事業あっての資本である。
    賃金を与えるものが貴いと言うのなら、労働を与えるのもまた貴い

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    2013年09月12日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    ネタバレ

    渋沢栄一と言えば、日本実業界の父ということで、現代に残る多くの企業の設立に関わってきた人です。
    そんな人の生き方に、現代の行き詰る企業へのヒントがあるのでは?と思って読みました。

    …が、超行き当たりばったりの人生でビックリ!!

    倒幕派のはずだったのにお金がなくて一橋に仕え、やる気なくなったところに水戸藩のご子息のお供でフランスに行く話が出て、その間に幕府は瓦解、色々考えながらも結果的には人に誘われて新政府に入る。

    これが、「キャリアは偶然性を大事に」ってことか~

    実業界に出てからのエピソードが薄めだったのがちょっと残念。

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    2013年08月15日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    ネタバレ

    渋沢栄一と言えば、日本実業界の父ということで、現代に残る多くの企業の設立に関わってきた人です。
    そんな人の生き方に、現代の行き詰る企業へのヒントがあるのでは?と思って読みました。

    …が、超行き当たりばったりの人生でビックリ!!

    倒幕派のはずだったのにお金がなくて一橋に仕え、やる気なくなったところに水戸藩のご子息のお供でフランスに行く話が出て、その間に幕府は瓦解、色々考えながらも結果的には人に誘われて新政府に入る。

    これが、「キャリアは偶然性を大事に」ってことか~

    実業界に出てからのエピソードが薄めだったのがちょっと残念。

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    2013年08月15日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    幕末は本当に酷いもので、読めば読むほど末期だったのだと思い知らされる。
    運もあったのだろうが、志さえあればこうまでもなんでもできるのかという。
    しかし、国創りのため有能なものが皆官になだれ込む中で民の無気力を嘆いて飛び込んだというのは自伝とは言え面白い。
    もう少しこの人のことを知りたくなる本だった。

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    2012年09月02日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    幕末は本当に酷いもので、読めば読むほど末期だったのだと思い知らされる。
    運もあったのだろうが、志さえあればこうまでもなんでもできるのかという。
    しかし、国創りのため有能なものが皆官になだれ込む中で民の無気力を嘆いて飛び込んだというのは自伝とは言え面白い。
    もう少しこの人のことを知りたくなる本だった。

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    2012年09月02日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    日本経済の基礎を築いた渋沢氏も論語研究をライフワークとしていた。日本最初の事業家がここまで論語に陶酔していたことに驚いた。蘊蓄は深く説得力がある。また、明治維新時代の名士と親交が深く、特に西郷隆盛らの人となりや思想まで細かく描写されてもいる。面白い。

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    2012年06月14日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    日本経済の基礎を築いた渋沢氏も論語研究をライフワークとしていた。日本最初の事業家がここまで論語に陶酔していたことに驚いた。蘊蓄は深く説得力がある。また、明治維新時代の名士と親交が深く、特に西郷隆盛らの人となりや思想まで細かく描写されてもいる。面白い。

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    2012年06月14日