守屋淳のレビュー一覧

  • ビジネス教養としての『論語』入門

    Posted by ブクログ

    昨日から読み出したのはコチラ。
    今まで『論語』とはほど遠い読書生活だったので、新鮮です。
    まだ読み始めですが、面白い。

    0
    2011年08月03日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    組織マネジメントの観点で大いに参考になる。良き将の条件や、将の部下の関係性の築き方、組織の規律を求めるタイミングなど。意思決定のポイントは「着眼大局、着手小局」で、時系列は抜きにして、大局観を間違えずに意思決定をしていけばコネクティングドッツになるという話はスッと腹落ち。

    0
    2025年12月07日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    人生で生きる上での指針
    日本の発展の根本思想をわかりやすく説いてくれている
    義務教育に組み込めば今の日本はもっと底力が上がるのではないか?
    数々の政治や外交問題も日本古来から伝わる道徳の心を持ってみることができれば日本らしく気高く対応することができるのではないか

    大体人手不足と言ってるけどまともに働かない若者が多いと思う
    日本人全員をまともにするためにはこういった道徳教育がされるべきでだと思う
    子供を大切にする 若者が自分を大切にする 親を大切にする
    こういったことができれば日本人全員が豊かになるのではないか

    0
    2025年11月24日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    『論語と算盤』は、渋沢栄一の講演口述をまとめたものです。経済活動と社会道徳両立の必要性が記されています。

    栗山英樹さんが、大谷翔平選手に『論語と算盤』を薦めたということを、他の本で知りました。渋沢栄一の考えの中に、「お金をよく集め上手に使う」ことがあります。大谷翔平選手が行った、能登半島地震での多額の寄付や、小学校へのグローブのプレゼントが思い起こされます。まさに、「よく集めてよく使う」ことの実践です。

    本書には「渋沢栄一小伝」があり、私生活についても記されていました。驚いたことは、お妾さんがたくさんいて、その子供の数は30人以上いたらしいということ!「婦人関係以外は、一生を顧みて俯仰天地

    0
    2025年11月19日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    論語が大事だよという話だと思ってたが、
    論語と算盤、両方バランスよく大事だという話だった。
    綺麗事がなくてよかった。
    富や経済は勝手に発展するものではなく、意志を持って発展させる必要がある
    智・情・意のバランスが大事である
    待つことが大事、細かい仕事も手を抜かずにやる
    人間と動物の違いは智の蓄積
    悪い競争と良い競争がある

    0
    2025年07月13日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    100年近くも前に書かれたとは思えないほど現代社会においても教訓として十分通じるところがあり、名著として長く読み継がれていることに納得した。

    渋沢栄一という名前は知っているものの何をしたかまでは認識がなかったが、東京電力やサッポロビール、JR、帝国ホテルに東京証券取引所や日本商工会議所等など480社以上に関わっており、「日本資本主義の父」「実業界の父」と呼ばれる活躍をしていたなんて、現代にいたら、それこそ世界的な実業家でありスーパースターだったんだろうなと想像する。

    それにしても1人の人間がよくもそこまで様々なビジネスに関われたなと感心してしまう。

    また、西郷隆盛とのやり取りにしても、裏

    0
    2025年07月06日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    とても参考になりました。ビジネスに活かす事が多いようですが、人と人との繋がりやコミニュケーションに参考になると思います。

    0
    2025年06月26日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いつぞや購入して中途半端に読んでそのままになっていましたが、キングダムを再読して気になったので、引っ張ってきました。
    群雄割拠の時代に生きた孫武だけに現代のビジネスにも生かすことができるであろう、戦略的思考法はもちろん、組織マネジメントとしても参考になる内容が記載させれていました。
    実際の職場に当てはめて、アナロジー思考でイメージしてみると、戦争が起きそうなので控えようと思います。
    ー百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなりー この精神で寛大な受容の姿勢で仕事をしていきたいです。

    ★与えられたモノ・コトで己の状況を知り、(五事)相手(ライバル)との比較を七

    0
    2025年06月23日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    この人は、死ぬまでバイタリティがあった人なのだと思った。論語をどう解くか。仁や孝も重要だが、孔子も、お金を稼ぐことは悪いことではないと説いていたと言い、謙虚な態度でビジネスに臨む。私利私欲ではなく、国家のために、というのが論語らしい。
    孔子自身は、国家の運営にあまり関われなかったとは思う。しかし、時代を経た近代、しかも辺境の国、日本で、国家の経済の基礎を創るのに、論語が読み解かれたことは、孔子もほくそ笑んでいることだろう。

    0
    2025年06月14日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    この本から学んだことは、稼ぎも道徳もどちらも全力で磨けということ。好調時ほど足元を見て、金は集めて回す。挑戦は細心かつ大胆に行うが吉。

    0
    2025年05月14日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    革命家トロツキー
    あなたは戦争に興味がないかもしれないが、戦争はあなたに関心を持っている
    この格言は、自分の心に留めておこうと思った。
    自分を小さく見せることを孫子は、大切に考えていた。
    ナポレオンは、計画を立てる際、すべての危険を予測して肥大化させて考えていた。
    これについては、自分もやらなくてはならない。最悪な事態を全て想定して対策を打っていれば、完全なる敗北はないと学べた。

    0
    2025年04月04日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    論語に準えて、いかに学び働き生きるかに対する実業界の父のお言葉を摂取できた
    サラッと読んでしまったのでまた精読します

    0
    2025年03月06日
  • 詳解全訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    いつの時代でも変わることのない真理や本質を確認できる素晴らしい1冊だと思う。自己啓発としてもビジネス書としても活用可能。何度も読み返すとさらに味が出るだろうなと思う。

    0
    2025年02月21日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全体的に自己利益のみ追求しすぎないように、といった内容と捉えた。稲盛さんの教えを思い出した。
    また明治維新後の日本について書いているはずなのに、現代日本でも同じ憂いがあるのでは?と思わされるような問題提起・批判が書かれており耳が痛い気持ちとなった。

    たまに出てくる具体的なエピソードによる自慢話が、お話好きのおじちゃん感があって和んだ。

    0
    2025年01月25日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    勝てる方法というより負けないことに注力している。負けが即一発アウトの世界だったからである。しかし負けることの重要性についても触れられており、ギャンブルで胆力を鍛えたり、勢いをどのように起こすかといったことも面白い。勢いは勝ち癖と追い込まれによって起こる。漁夫の利を得るために彼らを知り己を知るさすれば負けなし

    0
    2025年01月23日
  • 現代語訳 論語と算盤

    Posted by ブクログ

    今一度誠実に堂々と生きていこうと思わせられた本でした。
    1番心に残ったのは「人格を磨く」という言葉でした。
    この意識があるかないかだけで、日頃の些細な細かい感情や言動が違ってくるなと思いました。

    0
    2025年01月11日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    ビジネスの世界で兵法書がどのように活かせるのか。難しいこともあるかもしれないが学ぶことは多い。孫子の重要なところは空欄となっており、そこは口頭で孫文自ら王に伝えたと言う説が興味深かった。不敗に身を置き、勝てる戦のみ勝負していく。

    0
    2025年01月06日
  • 勝負師の条件 同じ条件の中で、なぜあの人は卓越できるのか

    Posted by ブクログ

    勝負師と呼べるようなレベルではないが、15年も専業トレーダーとしてやっている立場で本書を読んだ。
    多々参考になるところはあり、率直な感想としては、我が身を振り返るための大切な機会を得られる内容の本だった。

    0
    2024年09月18日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    いつかは読破してみたいと考えていた孫子を解説書ではあるが読破することができた。この本の特徴は、孫子をより抽象的に捉えて、適用できる場面とそうでない場面に分けて論じることにより、孫子という実体を浮かび上がらせているということである。適用できない場合には、他の名著との比較で、新たな視点を得られるように工夫がしてあることも印象的であった。

    0
    2024年09月17日
  • 最高の戦略教科書 孫子

    Posted by ブクログ

    まず本書は孫子を体系的に学びたい人に向けた本ではなく、あくまでビジネス本としての孫子の解説書といった体裁の本である。
    その意味では、原書を体系的に学ぶよりも理解しやすく、自身の生活に落とし込み易くはあるものの、体系的な理解ではないから、読み終わっても「孫子」の全体感はあやふやなままであろう。
    ただ、ビジネス本としての有用性であれば、さすがに長く市井で売れている本だけあって、孫子並びにその他の戦略論に対する深い理解と、研修会等で受講者とブラッシュアップしてきた歴史が垣間見える良著であると言えよう。

    0
    2024年07月11日