野尻抱介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ーーー西暦2006年、水星から突如として噴き上げられた鉱物資源は、やがて太陽をとりまく直径8000万キロのリングを形成しはじめた。はたしてリングの正体は? 人類の運命は?
異星文明への憧れと人類救済という使命の狭間で葛藤する科学者・白石亜紀は、宇宙艦ファランクスによる破壊ミッションへと旅立つが…。
野尻抱介2冊目。
ジャンルとしてはファーストコンタクトもののSFになるのか。
この手の物語にありがちなご都合主義 (例えば熱気バサラの唄がプロトデビルンに有効だとか。いや、マクロス大好きですけどね…笑) はほとんど見受けられず、ある意味冷徹な視点から描かれている。
自分自身、先入観を持って -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
アンドロメダ方面を発信源とする謎の有意信号が発見された。分析の結果、JAXAの野嶋と弥生はそれが恒星間測位システムの信号であり、異星人の探査機が地球に向かっていることを確信する―静かなるファーストコンタクトがもたらした壮大なビジョンを描く表題作、一人の女子大生の思いつきが大気圏外への道を拓く「大風呂敷と蜘蛛の糸」ほか全5篇を収録。宇宙開発の現状と真正面から斬り結んだ、野尻宇宙SFの精髄。
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野尻宇宙SFの真骨頂。短編5編。
「沈黙のフライバイ」はハードというか、実にリアル -
Posted by ブクログ
20120907
ハヤカワ文庫のSFレーベルだけど表紙の絵は思いっきりラノベ。
挿絵は全くないけどキャラクターイメージやセリフ運びもやっぱりラノベ。
なのに出だしから「ベナール対流」「フラーレン」「水上置換」「コランダム結晶」「立方晶窒化炭素」・・・なんのこっちゃ?Wikipediaで意味を調べながら読みました(^_^;)
なのこの傑作?!
もし高校化学部の女子部長が空気より軽い新素材を発明したらー
という軽〜い内容だけど、読みながら Googleや計算機に手が伸びるハードSF。トンデモ話の背景にある物理的な設定がとても良く練られてる。だけど一気に読めてしまう。
物理の知識があれば