近藤聡乃のレビュー一覧

  • ニューヨークで考え中(2)

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    リスへのトキメキはタオルの寿命より短いな 感じタトゥーは偶に見かけるけど、漏れ無く変。 アメリカ人の五人に二人はエリス島を通ってやって来た移民を祖先を持つのだという 鶏達は狂喜して蝉を食べたそうだ 芍薬や躑躅、紫陽花等見覚えのある花も。 私は彼を唆した 今でも偶に、「現代的な即興の手品」の事を考えて笑ってしまう。 炊飯器次第で米が格段に美味しくなるという事にアメリカ人は驚きを隠せない様子であった 親身になって思い遣れる相手は世界中にいるのだ 婉曲な表現が出来ないせいだろうか。余分な感情が削ぎ落とされ、簡潔な本音がグッと伝わってくる文章なのである。 当時住んでいたアストリアの近所のクリーニング屋

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    2023年10月24日
  • ニューヨークで考え中

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    フランク・オーシャンが最高にクールだそうです。 この、漠然とした恐怖感は、「宇宙は何処まであるんだろう」と考えて、途中でハッと我に返った時のものに似ていた。 よし「郷に入っては郷に従え」だ_私もインチのわかる女になるぞ 勝手に褒めて勝手に貶める女 アメリカには一般的に、薄切り肉というものがないのである。 こうして、私のサンタフェのイメージは塗り替えられていったのだ。 落ち着く町、アストリア。 ガイドブックに載らないこの情報は六年ここに住んでいた意味があったように感じさせたのだった

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    2023年10月20日
  • A子さんの恋人 6巻

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    ネタバレ

    前巻読んだの2018年9月… 「A君、大英断!!」の帯の通り、大英断だった。ビジネスクラスでもいいとおもったくらいの思い切り。阿佐ヶ谷よさそうな街。「言葉が足りない」友達であっても恋人であっても、言葉が足りないとずっとすれ違ったままだよな。もうすぐ11月がやってくる。

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    2022年10月22日
  • ニューヨークで考え中(3)

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    ネタバレ

    そうだった、25年前もネズミは出た。対応が変わってないのがなんかおかしかった。スチールウール。いろいろちょっとずつ泣けてきた。弱ってるかなあ。

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    2022年10月06日
  • A子さんの恋人 1巻

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    ★3.0
    流し読みで、のほほんと、さぁっと読み進められる本。
    でもわたしの中では、続き読みたい!と思うほどヒットせず。。

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    2022年09月18日
  • ニューヨークで考え中

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    作者の近藤聡乃さんのニューヨーク在住記。マンガである。
    近藤聡乃さんという人を全く知らなかったのでウィキで調べると、けっこう著作も多く、また、マンガばかりではなく、アートやアニメーションでの受賞歴があったりする方、紹介も、アーティスト・イラストレーター・漫画家・アニメーション作家となっている。
    全く肩に力の入っていない海外滞在記。絵も上手というか、自然体のニューヨーク暮らしによく合ったテイストのものだ。
    それなりに楽しく読んだ。

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    2021年11月02日
  • A子さんの恋人 1巻

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    性格悪いけど憎めない人がたくさん出てきて面白い。器用に生きてて、要領も良くて、って不器用で真面目気質の人間からすると羨ましく感じるが、どっちもどっちなんだなー

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    2021年09月12日
  • A子さんの恋人 1巻

    購入済み

    学生から成長していないアラサー

    A子さんは2人のそこそこ優良な男性に愛されてるのに
    何故か全然羨ましく感じないのがこの漫画の特徴だと思う。
    自分も美大出身なので、こういうクセのある人いたなというのも思い出した。
    そしてこの漫画のキャラクター達もそうだが、学生時代から成長していないのも美大生の特徴。

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    2021年03月16日
  • A子さんの恋人 6巻

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    A君、動く!
    ももちろんいいが、U子ちゃんの、私は海岸にいて、他の人は●●していて……という譬えが、かなり本作全体の振り返りになっていて、こういうことを考えられるU子ちゃんのことをぐっと好きになってしまった。

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    2021年02月06日
  • ニューヨークで考え中(3)

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    202101/よく平積みされててずっと気になってたので3巻まとめて購入。買って正解、面白かった!個性的な絵柄もセリフ含む描き文字も見やすいし、何気ない日常の一コマなんだけど、クスっと笑えたり妙に心に刺さって我が身を振り返ったり。読み返しても飽きない。作者も作者をとりまく周囲の人達も魅力的だからだろう。

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    2021年01月31日
  • ニューヨークで考え中(2)

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    202101/よく平積みされててずっと気になってたので3巻まとめて購入。買って正解、面白かった!個性的な絵柄もセリフ含む描き文字も見やすいし、何気ない日常の一コマなんだけど、クスっと笑えたり妙に心に刺さって我が身を振り返ったり。読み返しても飽きない。作者も作者をとりまく周囲の人達も魅力的だからだろう。

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    2021年01月31日
  • ニューヨークで考え中

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    202101/よく平積みされててずっと気になってたので3巻まとめて購入。買って正解、面白かった!個性的な絵柄もセリフ含む描き文字も見やすいし、何気ない日常の一コマなんだけど、クスっと笑えたり妙に心に刺さって我が身を振り返ったり。読み返しても飽きない。作者も作者をとりまく周囲の人達も魅力的だからだろう。

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    2021年01月31日
  • A子さんの恋人 7巻

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    2-4巻目ぐらいが、すごく面白かった。A子さんだけでなく、周りの女の子達の性格描写が鋭いなあと思ったし、A太郎が捉えどころがなくてよかった。
    だけど、A君vsA太郎という感じになってからは、面白くなくなった。A君とA太郎だと、A君が圧倒的に(都合の)いい人であるため、その二人のうちA太郎を選ぶには強い感情とかドラマが必要だと思う。しかし、そもそも強い感情とかドラマチッックな展開というのはこの漫画の世界ではない感じなのよね。
    それでダラダラしているんだけど、ダラダラの元であるA子さんのデビュー作がちっとも面白くないもんだから、その作品を納得いくまで描き直す作業もちっとも面白くない。
    最後に、A子

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    2020年10月21日
  • A子さんの恋人 6巻

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    美大の雰囲気や、学生の個性の、ゆるっと飄々としたした描き方が魅力の作品。
    そのゆる飄生活に、決着をつけようとしているんだが、主人公が悶々としているため、ゆる飄感が減って、作品の魅力を損ねていると思う。
    現実と向き合うのは現実には必要かもしれないけど、作品内の人物が現実と向き合わなくてもいいんじゃないかな。
    お伽噺の人が、普通の人になりそうで、ちょっと残念。

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    2020年03月21日
  • A子さんの恋人 3巻

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    前の巻まではオサレサブカルモテ男女のラブコメだったが、3巻から回想が増え、深まってきた。
    バックでセックスしていて、背中に涙か?「泣いてるの!?」
    「泣いてないよ」汗。「泣いてるのは、えいこちゃんじゃないの?」
    A子の黒い顔……という凄まじい場面あり。172p

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    2019年12月29日
  • A子さんの恋人 5巻

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    ネタバレ

    残り1ヶ月。みんな少しずつ進んでいて、そこから旅立とうとしている。ヒロ君が意外と見るとこ見てて、びっくり。鱗ぽろぽろ。「考えるな 感じろ」 いつも通りってなんだろうな。そこから外れると、ものすごく焦る。A君とA太郎の直接対決ってことになったりするのだろうか。

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    2018年09月17日
  • ニューヨークで考え中

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    2018.8.25
    ニューヨークでの日常を綴ったエッセイマンガ。
    初読みの方だったけど、好きな感じでした。
    ほんと、アーティストの方ってすごい。
    何気ない日常をこんなにも素敵に描けるなんて。

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    2018年08月25日
  • A子さんの恋人 1巻

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    金魚への執着はやはりアートで、本質はオサレサブカルモテ女だったんだ!
    と思ってしまうほどすんなりと入り込んでいける漫画。
    みんな「モテる性格悪さ」でいいね。

    高野文子「るきさん」みたいね。

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    2018年03月19日
  • A子さんの恋人 4巻

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    ネタバレ

    あいこの乱にはびっくり。11年て大きいわ。あつかれさま。山田もがんばれ。あいこちゃん家の子になりたいくまの気持ちもわかる。大切にしてくれそうだもん。「小さい本」にあうプレゼントいいな。それぞれに動きがあって、もうすぐ1年だけど、結論は出るのかな。

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    2017年11月12日
  • A子さんの恋人 3巻

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    〆切間際でないと描けないA子は、半年後のリミットまで延々悩み続けるんだろうな。A君もよく読めないA子が好きなんだな(飲み物で寝る寝ないは面白い)。A太郎と先生のやりとりから改札でのキス… あ、先生もAじゃないか。

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    2017年02月05日