【感想・ネタバレ】ニューヨークで考え中(2)のレビュー

あらすじ

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「おかえり」が聞こえる、ここはマイホームタウン

1年だけのつもりでやって来たニューヨークで、アメリカ人の恋人と出会い、結婚した。
これだから人生って……!

まだまだ続く、近藤聡乃のつれづれNYライフ

―――

漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。「慣れた」と感じた日々は過ぎにけり――2008年の秋に単身ニューヨークに渡って早9年。ふるさとから遠く離れたこの街で、新しい家族ができました。アメリカ人の恋人との結婚、新婚生活、日本で暮らす家族とのやりとり、大好きな街からの引っ越し……などなど、2015年の第1巻刊行後の日々のあれこれを見開き2ページ、一話完結のスタイルで描くシリーズ第2弾です。現在進行形、等身大のニューヨークライフがここに!

人気コミックエッセイ第2弾

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2019.4月。
新しい場所での生活。自分は自分だけど、新しいものだらけの中で、少しずつ皮がむけるような皮をかぶるような落ち着かない日々。ひとりだなって思う。でもその不安感がちょっと楽しくもあり。結婚してまたさらに別のおもしろさが。近藤さんの絵や字、感覚が好み。じわる。

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2020年03月02日

Posted by ブクログ

続けて2巻も。これは今年発売されたもの。
もう続きが読みたい。それほど好き。

NYの街の雰囲気も想像できて好きだな~
アメリカの方とご結婚もされて、憧れちゃう。

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2018年06月20日

Posted by ブクログ

日本語を勉強しているパートナーから漢数字の中でどれがいちばん好きかたずねられて、自分も小学生のときに同じこと考えた!って思う場面、そうそうそうだよねーって思いました。

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2018年02月19日

Posted by ブクログ

あれっ! もうそんなに経った? と思うくらいいつの間にか出版されていた第二巻。もう前作は3年前なのか……。ニューヨークの結婚事情も驚きに満ちていて楽しい。そして、新婚のダンナさんと一触即発になるエピソードは(掲載当時もだけど)こちらまでドキリとさせられてしまう。独特の筆者のアッサリさが、しみじみと景色を広げるエッセイ集。

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2018年02月26日

Posted by ブクログ

いやっほい!

出るとは知らなかった好きな作品を手に入れられるのは、何事にも変えられない喜び!!、、、、アップルシード、、ボルドー、、、、、まぁいい。

海外の日本人が感じる日常をただ描いているだけと言えばそれ迄だけど、そう言う単純な事が作家の視点、フィルタがどうかかっているか感じれる漫画の作家性を純粋に楽しめる良作。

まぁ、単純にその生活に憧れがあるのかもしれないなぁ。

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2018年02月08日

Posted by ブクログ

少しずつ登場人物が増え、著者がニューヨークに根を下ろしていくさまが嬉しくも、なぜかうっすらと寂しい。
第1巻に続き、大事な1冊になった。

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2018年01月28日

Posted by ブクログ

「ニューヨークで考え中②」は、聡乃さんが結婚し、旦那さんの登場が増えて、それがまた心安らぐというか心温まるというか、とにかく居心地良い。日本語で日記を書いたり、言葉がわからないのに、義兄結婚式でほろりと泣いていたり、義母をそっとハグしたり。穏やかでとってもいい人だなぁ。チェリストだし(関係ないか!)。「待ち合わせをしなくても夫に会えるのも良い」というのも結婚の大きなメリットの1つであろう。

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2023年05月21日

匿名

購入済み

ニューヨーク、行ったこともないけれど、この作品を読んでいるとニューヨークに住んでるみたいになれるので楽しい。

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2023年04月23日

Posted by ブクログ

観光ではなくてニューヨークやアメリカに住んでるからこその日常がわかってたのしい
絵が抜けてるのもほっとする
ニューヨークの寒さとかも伝わってきてかわいい

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2022年02月12日

Posted by ブクログ

衝動買いだったけどよかったあ。悲しいことを書いてないのに心がシンとしたりじーんとくる。旦那さん優しい人だなあ。作者さんが素敵な人だからだろうな。

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2019年09月02日

Posted by ブクログ

やっぱりNYに住みたくなる。
その人の国の言語を、ただの言葉だと思ってるんじゃなくて、とても大切に考えてる。すごくいいな。

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2019年02月11日

Posted by ブクログ

リスへのトキメキはタオルの寿命より短いな 感じタトゥーは偶に見かけるけど、漏れ無く変。 アメリカ人の五人に二人はエリス島を通ってやって来た移民を祖先を持つのだという 鶏達は狂喜して蝉を食べたそうだ 芍薬や躑躅、紫陽花等見覚えのある花も。 私は彼を唆した 今でも偶に、「現代的な即興の手品」の事を考えて笑ってしまう。 炊飯器次第で米が格段に美味しくなるという事にアメリカ人は驚きを隠せない様子であった 親身になって思い遣れる相手は世界中にいるのだ 婉曲な表現が出来ないせいだろうか。余分な感情が削ぎ落とされ、簡潔な本音がグッと伝わってくる文章なのである。 当時住んでいたアストリアの近所のクリーニング屋は修繕もやっていた すっかり生活が荒んでしまった

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2023年10月24日

Posted by ブクログ

202101/よく平積みされててずっと気になってたので3巻まとめて購入。買って正解、面白かった!個性的な絵柄もセリフ含む描き文字も見やすいし、何気ない日常の一コマなんだけど、クスっと笑えたり妙に心に刺さって我が身を振り返ったり。読み返しても飽きない。作者も作者をとりまく周囲の人達も魅力的だからだろう

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2021年01月31日

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