近藤聡乃のレビュー一覧

  • A子さんの恋人 7巻

    購入済み

    キチンと大人な

    収まるべきところに収まって、伏線も回収して、わだかまりも優柔不断も全部 優しさに包まれて、最後は…。
    ただのギャグ漫画だと読み始めた今作でしたが、キチンと大人な素敵な仲間たちの粋なお話でした。
    個性的な登場人物たちが皆いい人で、愛おしくなります。みんなが幸せになってくれるといいなぁ。

    #カッコいい #深い #切ない

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    2021年12月03日
  • A子さんの恋人 2巻

    無料版購入済み

    やっぱりおもしろい。憎めないキャラクターたちの織り成す面倒くさいようなゆるい日々が何だか愛しくなる。このマンガで近藤聡乃さんの存在を知り、他の作品も追いかけるほど大ファンになりました。

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    2022年09月30日
  • A子さんの恋人 1巻

    無料版購入済み

    ずっと読み返し続けるであろう作

    ゆとたわで知って読んでみた漫画でしたが、思ったよりも深くて、読みながら自分の人生についても考えるきっかけになりました。
    途中しんどい場面もあるけど、面白いと思った人は絶対に最後まで読んでほしい。
    最終巻ですべてが救われた気がする。
    途中でこの人苦手だな〜と思ったすべての登場人物も好きになった!

    #深い #泣ける #アツい

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    2021年11月27日
  • ニューヨークで考え中

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    お気に入りの本屋さんで出会った本。
    等身大のNYライフがたんたんと、かつ軽妙に綴られている。
    雰囲気がとても好き。
    すっかり近藤聡乃さんの本のファンになってしまった。

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    2021年11月25日
  • A子さんの恋人 7巻

    mtk

    ネタバレ 購入済み

    タイトル、なるほど

    「A子さんの恋人」はA太郎だったのかー。
    英子さんの恋人の名前は最後まで出てこなかったな…

    #エモい #切ない

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    2021年11月18日
  • ニューヨークで考え中

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    異文化を肌で感じながら、気負わす自然体で描かれるマンガが心地よい。自分も異国で11年間暮らしたので、そうだったと頷けるシーンがよく出てくる。そしてぷっと笑える!心が解放される。

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    2021年09月04日
  • ニューヨークで考え中

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    癒される内容で楽しく読めた!
    一番驚いたのはニューヨークのトイレットペーパーよ高さ!!笑
    あと、ひらがなの距離感も考えたことなかった!
    笑えて考えさせてくれるお話だった。

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    2021年09月03日
  • A子さんの恋人 1巻

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    全巻読みました。
    絵のタッチは淡々としているのに、感情移入をして読んではつい嗚咽を漏らしてしまう。結末を支持するし、出てくるキャラクター全員のことが大好きな作品になった。

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    2021年07月14日
  • ニューヨークで考え中(3)

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    いつもの淡々とした語り口の中に今も終わりが見えないコロナとの戦い、そこからさらに浮き彫りになる人種差別などの問題。作者の住まいが火事により水浸しになるなどの災難もあり、いろいろ人生について考えさせられる一冊となった。

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    2021年05月08日
  • A子さんの恋人 1巻

    無料版購入済み

    なんじゃこりゃ。めちゃくちゃおもしろい。エッセイマンガを読んでいるかのような不思議な感覚に陥り、読み進めるうちに絵柄も独特のテンションも癖になります。読んで良かったと思える作品です。好きです。

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    2022年09月30日
  • A子さんの恋人 7巻

    ネタバレ 購入済み

    みんなの名前

    みんなの名前が明かされて、A子さんの答えがでた回。Aくんの三枚目の手紙が、とても良かった。さいごAくんの姿を出して欲しかったけど、出さない方が作品の余韻に浸れるのかな〜。

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    2021年03月11日
  • A子さんの恋人 1巻

    購入済み

    みんなにおすすめ

    作画はすっきりとした線で読みやすく、登場人物は人間味いっぱいでとっても引き込まれました。東京の町が丁寧に描かれてて町をみることも楽しかった!

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    2021年03月11日
  • A子さんの恋人 7巻

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    ネタバレ

    ユーモラスなお話?と思って読み始めたら止まらなくなった。
    画風が高野文子さんぽいなと思いつつ、サラサラさらりと読めてしまう。若干登場人物の顔が似ていて混乱するけど。
    A子さんが学生時代からの腐れ縁の日本人カレと留学中に出会ったアメリカ人カレとの板挟みで悶え悩む7巻のストーリー。
    みんないいヤツで、大学時代からの友人たち、舞台は阿佐ヶ谷や谷中のフレンドリーなカフェや商店街や飲み屋さん、出かけたくなってしまう。
    美大生ライフやNYの生活も楽しそう。
    にしても登場人物たちは大学を出て大分経過した、30歳前後の設定。でも精神的には青春て感じ。
    アーティスト的な人たちの心境って永遠に若いのかもしれない。

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    2021年02月22日
  • A子さんの恋人 7巻

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    ネタバレ

    出てくる人たちについて、読み終わった後に考えずにはいられない。

    A太郎とA子が2人の関係を紐解いていくところはずしんときた。

    U子ちゃんも良いこと言う。

    少しずつ自分と重なるところのある、個性ある登場人物皆が受け入れられていて、救われた。

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    2021年02月18日
  • ニューヨークで考え中(3)

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    ニューヨーク生活3年分が収録されており、コロナ禍に向かっていく変化が当時のリアルタイムな感覚で描かれている。 鳥の観察やレストランの接客など日常のシーンも独自の豊かな視点で、楽しい。

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    2021年02月09日
  • A子さんの恋人 7巻

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    ネタバレ

    正直3巻くらいまでは、オサレめ、と侮っていました……すみません。
    ただし3巻のA太郎の黒に触れ、4巻から激動、7巻の怒濤の伏線回収には驚愕。
    序盤の小道具や言動が違った意味を持ってくる。
    名前に関する展開もあり、タイトル自体が伏線だったのだ、とも。
    すごい漫画だった。

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    2021年02月06日
  • A子さんの恋人 7巻

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    掴めない印象だったA太郎に視点が移り、最後の「私は全然かわいそうじゃない」で読者の側にまなざしが向かってくるように感じた。アルファベット表記にはそんな意味もあるのかも。

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    2021年01月31日
  • ニューヨークで考え中(3)

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    人生は思ってもみない方向に進んだりする。でもそれだって自分で選んできたことでどうにだって行こうと思えば行けるもので。今ここはどんな状況であれ自分で決めた場所なんだ。どこにいようが何をしていようが自分は自分。何にだってなれるし何だってできる。

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    2020年12月31日
  • A子さんの恋人 7巻

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    漫画というものは、多くの場合
    登場人物(とりわけ主人公)の考えていることは
    人物自身が自覚し発露する描写より前に
    何かしらのかたちで読み手に届いてしまうものだと思う。

    しかし、このお話では、A子さんの考えていることや思いを
    私は先回りすることなく、一緒に考えることができた。

    この漫画を読むといつも、読んでいる最中は勿論、読み終えた後も
    小説を読んだ時のように浸ってしまったのは、まさにこのことによるのかなと思う。
    考えながら読んでいる分、心にずっしりと残るのだ。

    飄々として見えるあの人も、能天気に見えるその人も、みんな心のうちには様々な熱い思いや譲れないことがある。そんな当たり前だけど見失

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    2020年11月27日
  • A子さんの恋人 7巻

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    こんなにキャラクターの感情を適切に表現している物語に出会えて良かったです。
    画面もモノクロが基調でごちゃごちゃしておらず、見やすいと思います。
    心に響くとても良い作品でした。
    大切にしたいです。

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    2020年10月23日