近藤聡乃のレビュー一覧
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無料版購入済み
やっぱりおもしろい。憎めないキャラクターたちの織り成す面倒くさいようなゆるい日々が何だか愛しくなる。このマンガで近藤聡乃さんの存在を知り、他の作品も追いかけるほど大ファンになりました。
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無料版購入済み
なんじゃこりゃ。めちゃくちゃおもしろい。エッセイマンガを読んでいるかのような不思議な感覚に陥り、読み進めるうちに絵柄も独特のテンションも癖になります。読んで良かったと思える作品です。好きです。
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ネタバレ 購入済み
みんなの名前
みんなの名前が明かされて、A子さんの答えがでた回。Aくんの三枚目の手紙が、とても良かった。さいごAくんの姿を出して欲しかったけど、出さない方が作品の余韻に浸れるのかな〜。
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みんなにおすすめ
作画はすっきりとした線で読みやすく、登場人物は人間味いっぱいでとっても引き込まれました。東京の町が丁寧に描かれてて町をみることも楽しかった!
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Posted by ブクログ
ネタバレユーモラスなお話?と思って読み始めたら止まらなくなった。
画風が高野文子さんぽいなと思いつつ、サラサラさらりと読めてしまう。若干登場人物の顔が似ていて混乱するけど。
A子さんが学生時代からの腐れ縁の日本人カレと留学中に出会ったアメリカ人カレとの板挟みで悶え悩む7巻のストーリー。
みんないいヤツで、大学時代からの友人たち、舞台は阿佐ヶ谷や谷中のフレンドリーなカフェや商店街や飲み屋さん、出かけたくなってしまう。
美大生ライフやNYの生活も楽しそう。
にしても登場人物たちは大学を出て大分経過した、30歳前後の設定。でも精神的には青春て感じ。
アーティスト的な人たちの心境って永遠に若いのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
漫画というものは、多くの場合
登場人物(とりわけ主人公)の考えていることは
人物自身が自覚し発露する描写より前に
何かしらのかたちで読み手に届いてしまうものだと思う。
しかし、このお話では、A子さんの考えていることや思いを
私は先回りすることなく、一緒に考えることができた。
この漫画を読むといつも、読んでいる最中は勿論、読み終えた後も
小説を読んだ時のように浸ってしまったのは、まさにこのことによるのかなと思う。
考えながら読んでいる分、心にずっしりと残るのだ。
飄々として見えるあの人も、能天気に見えるその人も、みんな心のうちには様々な熱い思いや譲れないことがある。そんな当たり前だけど見失
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