松幸かほのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
子狐達との交流
一冊目から楽しく読ませていただいてます。最初子ぎつねたちとの出会いのきっかけは理不尽で可哀そうでしたが、2冊目でその元となった元職場の人間とも和解に至り、今回はどんなお話か楽しみにしていました。京都の山の奥で主人公の秀尚君が営むお食事処の加ノ屋。老朽化した店の耐震工事の間だけ、秀尚君は狐の稲荷様がいる里に行くことに。稲荷神候補の子狐たちのために料理を作って楽しく過ごしていたのに、前から出てくる時空の裂け目に子狐の寿々ちゃんと保育狐の薄緋さんが消えてしまいます。薄緋さんのおかげで戻ってこれたのですが餓鬼に精気を取られて子ぎつねと赤ちゃん狐になってしまったことから、寿々ちゃんのそばにいた萌黄ちゃんが悪くないのに責任と罪の意識に落ち込んでしまいます。そこで生け捕りにされた餓鬼が主人公のお陰ですぐに消されることなくしばらくご飯を食べさせて様子を見ることに。純粋な萌黄ちゃんの成長と主人公が優しく見守ってあげる姿が良かったです。餓鬼が救われる食事が成程なと思いました。自分も食べたくなりました。話は一応決着がついたのですが、まだ子狐の寿々ちゃんと保育狐の薄緋さんが元の大きさに戻ってないので次回に期待です。
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購入済み
ほのぼの
松幸先生の別のシリーズ作品と重なる世界観です。
本宮の稲荷候補生になる前の、ヨチヨチの子を含む、ちみっこ狐ちゃんたちがわらわらと出てきます。かわいー!!
主人公のかのさんが、ちみっこ狐達に囲まれて暫く生活を送るうちに、少しずつ人生に対する考え方が変わってきます。
読後感がとても良く、次巻が出版されると知り喜んでいます。
もっとちみっこを!!
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ネタバレ 購入済み
短編集
10冊記念!みんなでワイワイ楽しくパーティーをしましょう!というお祝い巻。
なかでも心温まるのは、はるちゃんのランドセル。はるちゃんを可愛い可愛いと思いつつも、出過ぎたことは出来ないという、集落の人達の丁度良い距離の取り方。それが却って大がかりなはるちゃんの一日小学生に繋がるのです。愛が深いわー。
つるばみさんのお話はもう少し進むことを期待していたので、肩透かし。おいおい、せめて二人っきりで何か、こう、甘酸っぱい展開が欲しかったなぁ。次に期待しましょう。
ファンサービスの一冊です。 -
Posted by ブクログ
親ガチャ失敗。
佳維が事故で命を落としたハズが異世界に、と戸惑いながら何とか生きていこうとすし助けてくれた老夫婦の宿を元の世界で培った料理の腕(その理由が何とも悲しいけれど)で再建するとか凄い。
そして宿泊客の中の一人ヴァサが佳維を弟ルーカスの食の細さを改善して欲しいと家に連れて帰りそこでのヴァサの複雑な家庭事情の中での伯母であるイルマの意地悪にはイライラしました。
イルマの意地悪にも冷静に対応していく佳維は強いなと思ったけれど都度「以前は」と辛い時と比べているのは悲しかった。
そんな中でヴァサの佳維への気持ちが恋愛的に「好き」だと知り悩みながら自分もヴァサを好きだと気付けて良かったです。
後継ぎ問題も解決しイルマ以外は笑顔になれ前向きになれてホッとしました。
甘くイチャイチャな2人、ご馳走様でした(笑)