【感想・ネタバレ】こぎつね、わらわら 稲荷神のはらぺこ飯【電子限定特典付き】のレビュー

あらすじ

京都の山の奥で加ノ原秀尚が営む食事処「加ノ屋」。その店と稲荷神たちが暮らす里は、扉一枚で繋がっている。老朽化した店の耐震工事の間だけ、秀尚は里に行くことに。以前と変わらず大喜びで迎えてくれた稲荷神候補のチビ狐たちのために料理の腕を振るうが、突如時空の裂け目が出現。そこに幼狐の寿々と保育狐の薄緋が取り込まれてしまう。さらに、その原因である妖怪まで現れて――!?
おいしい・可愛いがてんこ盛り▼「こぎつね、わらわら」第三弾♪

◆電子限定特典:松幸かほ先生書き下ろし短編『時雨姐さんの悩み』を収録◆

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

お腹が空いてしまうのですが???飯テロ小説でこんなに口の中の涎の量が増えたのはじめて…。ナポリタン食べたくなる…。

0
2025年01月14日

ネタバレ 購入済み

子狐達との交流

一冊目から楽しく読ませていただいてます。最初子ぎつねたちとの出会いのきっかけは理不尽で可哀そうでしたが、2冊目でその元となった元職場の人間とも和解に至り、今回はどんなお話か楽しみにしていました。京都の山の奥で主人公の秀尚君が営むお食事処の加ノ屋。老朽化した店の耐震工事の間だけ、秀尚君は狐の稲荷様がいる里に行くことに。稲荷神候補の子狐たちのために料理を作って楽しく過ごしていたのに、前から出てくる時空の裂け目に子狐の寿々ちゃんと保育狐の薄緋さんが消えてしまいます。薄緋さんのおかげで戻ってこれたのですが餓鬼に精気を取られて子ぎつねと赤ちゃん狐になってしまったことから、寿々ちゃんのそばにいた萌黄ちゃんが悪くないのに責任と罪の意識に落ち込んでしまいます。そこで生け捕りにされた餓鬼が主人公のお陰ですぐに消されることなくしばらくご飯を食べさせて様子を見ることに。純粋な萌黄ちゃんの成長と主人公が優しく見守ってあげる姿が良かったです。餓鬼が救われる食事が成程なと思いました。自分も食べたくなりました。話は一応決着がついたのですが、まだ子狐の寿々ちゃんと保育狐の薄緋さんが元の大きさに戻ってないので次回に期待です。

0
2020年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

萌黄の責任感の強さ!
耐震工事の為にまたあわいに居候する事に
そこで今回は間に寿々と薄緋が引き摺り込まれて
寿々と手を繋いでた萌黄がびっくりして手を離してしまったと責任を感じてしまう
なんとか寿々達が戻って来たが寿々が赤ちゃん狐へ薄緋も萌黄達より小さくなって戻って来た
その後餓鬼を確保して何とか成仏させようと格闘する秀尚
その姿を見て許したい気持ちと許せない気持ちどっちも消化できない萌黄が健気で

0
2024年06月24日

Posted by ブクログ

もふもふにハマっております❤️
秀尚のご飯、全部食べたい‼️
秀尚の居酒屋が近所にあったら日参するぞ‼️

0
2022年06月07日

購入済み

泣けた

これまでの2巻もほのぼので良かったけど、この巻もほのぼのだけどちょっぴり辛くもあって
萌黄の葛藤に泣かされた

0
2020年01月08日

「女性向けライトノベル」ランキング