イスラーフィールのレビュー一覧
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これまでと、これから先と
たしかに生まれ育った土地から出たことがないと、郷土愛って強いだろうなあ。でも、所領安堵で自分たちの手で治めるよりも、勝ち目がなくても戦うというのがいまいち分からないのは現代人だからなのか郷土愛が薄いからなのか。
この世界線の日本は永世中立国家的な立ち位置になるのかな?と考えています。
鎖国もしないし国交もする。だけど、国を侵すことは許さない武力を有する国。国民皆兵ではないだろうけど、それに近い形になるのかなーと予想しています。当たればうれしいですね。 -
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ようやく東と奥州へ?
まずこの表紙の基綱格好良くないですか?!格好良いです。
九州平定ということですが、まだまだ問題は山積しているようですね。南蛮(とあえて書いてます)の奴隷問題は知ってましたが、それをどう収めるのか…。石田三成の辣腕が楽しみです!
武家にも公家にも困ったおじちゃんはいるものだなあ…と。自分より強いもの、大きいものを恐れるのは防衛本能かもしれませんが、味方と敵を見分けられないと危ないよ、と九条さんに伝えたい。 -
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朽木さんちは頭が良い
基綱の中の人(というのは変かもしれないけど)の頭の良さ、記憶力に脱帽です。たしか小説を書くために勉強したとあったはずだけど、どれだけ文献を読んで記憶しているのやら…。
御蔵・殖産奉行コンビもまた頭の回転がよい!幼い頃からの英才教育の賜物ですかね?武張ってばかりじゃなくてよかったね。 -
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よくよく見ると、相関図もスッキリしたことに気が付きました。でも、アップデートが追いついていないのか、徳川と朽木が友好だったりするので、そこら辺が混乱します。
あと、朽木家だけでもいいので、名前と顔を一致させたいので、顔つきの人物紹介があるといいなあ、と思いました。
権力のあるストーカーって怖いですね…。昔もストーカーっていたのかな。いや、いたよね。毛利がひとまず収まってよかったです。 -
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第一次九州遠征
やっと九州まで来たんだなあ…と感慨深くなります。まあ、まさかの一次遠征となりましたが、巻末小説にもあったように罠にかける方が朽木家らしいなと思いました。
幼馴染みの気兼ねないやり取りも、初めて見られて楽しかったです! -
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時代の終わり
幕府が名実ともに滅亡したわけですが、ここにきて利用された顕如がかわいそうだなと思いました。心の底では反発する気持ちはなくならなかったかもしれないけど、一向衆を生かすために…と考えていただけに、哀しい幕引きだったと思いました。
そして生まれた双子はここから十数年後どうなるのか、お家騒動は避けられるのか、心配になります。うーん、どうにか無事におさまりますように…。 -
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東海道攻略のあとは…
やっぱり基綱と小夜の夫婦が好きだなあ…。短い話の中にも二人にしか分からない感じ…。好きだなあ。
今回は、様々な夫婦の話だった気がします。どの夫婦も形は違うけど、素敵な夫婦でした。
関東、九州、公家とある意味三面と向かい合わなければならない状況をどう乗り越えていくのか…!次巻も楽しみです。 -
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終わらない戦国時代
今回は戦国時代らしい話が多かったですね。家督争いに領地勃興、御恩と奉公(これは違うか)に悩まされる人間模様が描かれています。
次は関東へ出陣でしょうか。徳川と織田の運命やいかに…! -
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初陣
初陣を就職して初めて仕事を任されるって感じとすると、弥五郎達は初めての大きな仕事で新入社員だけで企画書を作って、先輩達の前でプレゼンしたってことか。お疲れ様でした。
理想と現実の壁を目の当たりにして、屈折せずに大きく育ってくれることを願います。
織田さんとご嫡子が亡くなって、これから荒れる東海道を思うとハラハラします。徳川の陰謀もどうなっていくのか…華ちゃん無事でいてほしい。
そして、やっぱりバックステージ的な小話が楽しかったです。西園寺さんちのお花畑息子とか大叔父上の隠居話とか本編の裏側、楽しかったです。 -
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おまけまで楽しめる
初めの頃からですが、朝廷については授業じゃ深く習わないので勉強になります。まあ、戦国時代の影のうすさにあるのでしょうが…。
試し読みの漫画2話目は、こんなことあった!と懐かしさを覚えました。あと、個人的にはおまけssが好きです。気が抜けるのは、小夜と雪乃の前なんだなーと思うと和みました。 -
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イケオジ好き垂涎の短編
これまでの短編集と違って本編の主要人物が中心です。
五郎衛門に進次郎、そして最強ヒロイン(暴論)下野守と本編ファンならみんな大好きイケオジ達の短編なので満足度が高いですね。特に下野守の登場が多いので個人的には大満足です。コミカライズもちょうど出番が増えたところで狙ってますね