鈴木るりかのレビュー一覧

  • 私を月に連れてって

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    さよなら田中さん、の第三弾。相変わらず、田中母娘の清々しいほどの裏表ない生活に、何度も吹き出した。今回は一言「早く続編よみたいっ!」です。え?!どうなるの?どういうことなの?が散りばめられて、一年後の新作待ちきれないよ。賢人の恋は…(笑) でもさ、新しい人生踏み出してほしいな。花実ちゃんの優しさと強さと賢さ、読んでいて泣きそうになる。前作の「太陽はひとりぼっち」も読み直さねば!きっと新たな発見あると思う。

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    2020年11月29日
  • 太陽はひとりぼっち

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    ネタバレ

    さよなら田中さんの続編
    有名だったり話題の漫画家さんの表紙じゃなくても
    十分読んでもらえる作家さんになってほしいから
    今回の装丁はグッドです!

    作られた話なのは当たり前でリアリティはないんだけど
    もの悲しさに浸ってしまう
    おかしいんだけど哀愁って感じ
    がんばれーって応援したくなる
    お母さんはもう少し幸せにしてあげてー!
    最後の短編の?→!を誰かと共有したいなぁ

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    2020年06月27日
  • 太陽はひとりぼっち

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    ネタバレ

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「太陽はひとりぼっち」田中さん母娘の続編。中学生になった花ちゃん、ちょっと思春期入ってるけど、たくましいお母さんの愛で曲がらず育っています。お母さんの幼い頃のエピソードが切ない。毒母だった祖母と孫、昔のことは水に流して仲直りして~となったらできすぎでいやだなぁと思ったけど、さすがは花ちゃん、しっかりお母さんの味方でありつつ毒祖母の毒気も抜いてましたね。過去との対峙で結構オトナの対応を見せたかと思えば、世間知らずでエロオヤジに絡まれて警察沙汰を起こしてたり。はらはらしまいした。
    「神様ヘルプ」ここにもいたんだよね、中受で全落ちした息子(花ちゃんと同級生)

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    2020年05月18日
  • 太陽はひとりぼっち

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    「さよなら、田中さん」の続編。花ちゃん中学生に進学。制服等のお金の工面に苦労したり貧乏だけど母娘真っ直ぐに生きている。そこに金が送金されないから、と祖母がやってくる。この祖母が見事なクソババで花ちゃんのお母さんとの過酷な過去が本当胸が痛い。それでも縁が切れきれない業をお母さん視点で平易な言葉で語るのが凄い。新しい友達佐知子ちゃんの家庭に居場所がない苦しさの描き方もまた上手いんだこれが。2本ある短編で三上君のその後「神様ヘルプ」では花ちゃんへの想いににやにやさせられ木戸先生の失踪した兄の話「オーマイブラザー」では兄弟の絆にほろりとさせられた。作者が高校生とは末恐ろしいぞ。

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    2020年02月01日
  • 太陽はひとりぼっち

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    「さよなら田中さん」を読んだのは随分前の話で、
    どんな内容だったのか
    詳細は思い出せないのだけれど、
    それでも充分に楽しめた。

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    2025年07月23日
  • 星に願いを

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    前半面白く後半悲しい話。
    花ちゃんのおばあちゃんが可哀想で辛かった、あんなにも酷い親や兄弟がこの世にいるのだろうか…酷すぎて怒りが込み上げてきた。
    花ちゃんとお母さんにはこれからも幸せでいてほしい、きっとお母さんもおばあちゃんの辛かった気持ちをわかってくれるはず
    しかし鈴木るりかさんはこの若さでこんな文章が書けるなんて凄すぎるわ
    次回作も期待しています!

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    2025年07月05日
  • さよなら、田中さん

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    え?
    この小説、14歳の子が??? 
    すごーい。
    なんで??
    こんなに物分かりの良い小学生のこと、中学生の作家さんが書けるなんて…
    すごーい、すごすぎるー‼️‼️‼️

    小説の内容もとっても好きよ❤️
    続編も読むよ‼️‼️

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    2025年05月11日
  • さよなら、田中さん

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    中学生作家、素晴らしい。
    子どもの目線が文章に出ていてよりこの母娘に親しみを覚えた。言葉の選び方も凄いと思う。
    シリーズのようなのでその後が気になる。

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    2025年02月27日
  • さよなら、田中さん

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    14才のデビュー作ということで文庫本になるのを待っていた。
    後書きを見ると7年経っての文庫本化ということで、多少の修正はあるようだが、それ程変更は無いようだ。色々頑張って書いたなという雰囲気はあるが、やはりこの年でこの内容は凄いとしか言いようが無い。実体験かと思うぐらいリアルさが出ている。西原理恵子さんの漫画が後ろに掲載されているが、ある意味、西原さんの漫画に出てくる登場人物達そのもののよう。豪快な母親に貧乏を貧乏と思わない主人公の田中さん。銀杏拾いや自販機のお釣り拾いなどは笑えて哀しい。大昔の話しのようでいて、今もあるかも知れないエピソードで満載。

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    2024年10月30日
  • 落花流水

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    近代文学の台詞を多く取り入れていた
    未来を決める高校3年生が主人公
    「過去」の出来事が「現実」への不信を抱く
    歪んだ愛か、それとも、純粋な愛か
    私にはまだ、答えが出せない

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    2024年05月30日
  • 星に願いを

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    ネタバレ

     大学生になっても一年に一冊は書き続けるるりかさん、すごいね。今回はばあちゃんの過去が明らかに。ってことは、前作とか書く前からある程度構想していたってこと?畏れ入り屋の鬼子母神ですわ。

     ばーちゃんの日記がほとんどの内容なので、☆は4つにしたけど、虐待の話とか昔の結婚のこととか、よく調べたねえと感心するばかりです。簡単なお涙頂戴にしていないところもいいねえ。
     

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    2024年04月17日
  • 私を月に連れてって

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    鈴木るりかさんの著書はこれが初めて。るりかワールドに惹き込まれました。重ためなテーマが入ってきつつも事件性や悲劇感はなくいい意味で淡々と、日常感があって、主人公たちと同じように日々過ごしいろいろな気持ちを感じながら読めました。

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    2024年04月16日
  • 星に願いを

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    重い、あまりの辛さに読んだ後落ち込むくらいに。
    人と人、些細な言葉で相手を傷つけ、一生を後悔と自責の念で過ごしたおばあちゃん。
    花ちゃんの日常にも繋がる負の連鎖。
    最後の謎解きが当たっていても違っていても何も変わらない、辛い。
    これを若い作者が書いたことに驚き。

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    2024年04月07日
  • 私を月に連れてって

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     高校で勉強がたいへんだから執筆はお休み中なのかと思ったら、とっくに書いていらしたのね。しかも、賢人くんとか、お母さんの過去とか、知りたかったことが!でも、まだ続くのね。ふふふ。

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    2024年03月24日
  • 私を月に連れてって

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    鈴木るりかさんの著作4冊目です。

    この本は多分高校生で書いたのかな。
    もう、「こんなに若くてこんな本がかけるなんて」という驚きは間違ってると気が付きました。
    「こんな本を書ける人がこんなに若いなんて」が正しいです。本の内容がありきで、プラス年齢に驚く感じ。

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    2024年03月18日
  • 星に願いを

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    「老後は、子育ての成績表ですよ」という言葉をラジオで聞き、自分の今を思う花実の祖母。彼女の日記に圧倒された。多くの悔恨と諦めようとする中での少しの期待があった。そうなった理由がまた悲しく、どうしようもなかったのかもしれないが、自分がやって来たことへの始末のつけ方は、それでよかったのではと思った。負の連鎖を断ち切る難しさの中で生きてきて、断ち切る兆しを見られたことも、彼女にとっては最高の時間だったはず。

    でも彼女の娘、つまり花実の母親の真千子も、負の連鎖の犠牲者でたくさん辛い目にあってきた。それを本当に頑張って頑張って生きてきたこと、花実と正面から向き合って育てていることは、すごいことだと思う

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    2024年03月11日
  • 私を月に連れてって

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    人は会うべきときに、会うべき人と出会っているのだという。そうなのかもしれないと思った。

    今回は、〈食器棚の奥の骸骨〉がたくさん出てきた感じだった。この言葉は、花実の小学生の時の担任が教えてくれた言葉で、どの家庭にも秘密にしておきたいことがあるという意味だ。

    大家さんと花実のお母さんは、相変わらずとても元気。花実も友達の佐和子と新しい友達の石井くんとスマホで繋がったりと、楽しそうな日々。二階に住む賢人にも新たな展開があった。

    そんななかでの、のんちゃんとの出会い。よかれと思ったことの怖さについて、改めて考えた。そして、職場体験で出会った村山さんと母親の関係、そして隠されている真実が、今後ど

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    2024年03月10日
  • 星に願いを

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    ネタバレ

    るりかちゃんの本は3冊目。
    さよなら田中さん。落花流水。
    そしてこの星に願いを。

    読む順番間違ってたー!
    さよなら田中さんの続編2冊も出てたのに読まずにコレ読んじゃった。汗

    罪を背負って生きてきたおばあちゃんの日記。
    生きる事、罪を犯す事、罪を償う事、親、兄弟、結婚、夫、子供、そして家族。

    まりえママの真心。香川君の償い。おばあちゃんの通帳。
    人を思うお金には色々な種類?が有るんだなぁと。

    後悔しない生き方って難しいなぁとつくづく考えさせられたこの本を書いたのがまだ二十歳のるりかちゃんだって事がスゴい。
    何回目の人生なんだろう?こんなに考えさせてくれる本を書けるなんて。

    私も人生最後

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    2024年02月05日
  • 星に願いを

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     るりかさん2冊目。「14歳、明日の時間割」は面白かったなぁ。
    今回も実に軽妙なテンポの良い文体で、時に声をあげて笑いながら読んだ。
     おばあさんの日記からはがらりと様相が変わりました。夏目漱石の「こころ」のような。20歳前後の女子大生が書く小説とは思えない内容です。思わぬ展開に戸惑いながら1日でのいっき読みでした。けっこう、シリアスなストーリーになりました。はい。

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    2024年01月24日
  • 星に願いを

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    鈴木るりかさんの本は初読みでした。ラジオで紹介されていて読んだのですが驚きました。この歳でここまで深くものを見る眼があるんだと。
    どんどん引き込まれて、花ちゃんのお祖母さんとお母さんの辛い過去に打ちのめされ、賢人君に少し救いを見る。本当にいい本でした。
    デビュー作から読んでみたい作家さんです。

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    2024年01月23日