クール教信者のレビュー一覧
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この『おじょじょじょ』の完結巻を読み終わってから、レビューを書いている今現在まで進行形で途切れずに、むしろ、強まっている感情に与える名を、私は知らない
けれど、これが『月光条例』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『はちみつとクローバー』の最終巻の最終回を読んだ時に得た感情と同じモノである事を私は知ってしまっている
終わってしまって悲しい、よりも、終わりを魅せてくれた事に「ありがとう」と言いたくなる作品に逢えるのは、漫画読みとして最高の幸せだ
ただ、これを「感謝」って単語で一括りに出来ないのも、漫画読みの面倒臭いところだ
クール教信者先生は謙遜ないしは否定するかも知れんけど、私としちゃ、先生の -
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メインではないけれど、滝谷さんとファフニールさんが表紙で一緒にいるってのは、滝ファフ派としちゃ、実に嬉しい
決して、腐った目線で彼らを見ている訳じゃない、説得力は皆無かも知らんけど
小林さんとトールさんと違った意味合いで、滝谷さんとファフニールさんは一から、人間とドラゴンの友好的な関係を築き、ちょうど好い具合の距離感を保っている、と私は二人の言動から感じている
相手の全てを知っている訳じゃない、総てを無理に知ろうともしない
ただ、相手の良い所を好きになり、良くない所も苦笑しながら受け入れて、お互いに妥協できる所を、気長に見つけるため、行動を共にする
トールさんの小林さんへの感情を、やや怪しい恋 -
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ついに、高校生編へ突乳!!
JCからJKへランクアップ(人によっちゃランクダウンかも知らんが)し、小森さんの色気も増したような気がする
とは言え、小森さんだって人の子(・・・のハズ)なので、女子中学生から女子高校生になったからと言って、急に大人になる訳でもない
高校生になったからこその問題に直面すれば、彼女だって思い悩み、途方に暮れる。誰からも頼られ、ハイスペックな彼女でも、当然、出来る事と出来ない事がある
だからこそ、挫折しても諦めず、自分に出来る小さな努力をコツコツ重ねて、ちょっとずつ成長していく小森さんは可愛い
この(5)の表紙を小森さんと一緒に飾っている、彼女の新しい友達、笹岡志紀ちゃ -
購入済み
とても良かった
ためし読みで才川のぼへぇがなんか違うなぁと思いつつ、一話読んだ感じ面白かったので購入
全部読み終わって、メインキャラ達だけでなくモブのドッチボールの面々やクラスメイトの子まででてきてとても良かった。イルルも住みついた後なんだなぁと思ったら、一話のみ…ちと寂しかったですが二巻で登場増えたら嬉しいです。
あとエルマも期待!でも才川の絡みは減らしてほしくないと思う -
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この2巻で終わってはいるけれど、他の作品同様に、クール教信者先生への好感度が惜しみなく高まった
一番に好きってほどではない、ってのが隠せず、繕えぬ本音ではあるけれど、面白く、なおかつ、深さがある四コマ漫画として、他の漫画読みにお勧めできる、お勧めしたい
しみじみ、クール教信者先生は、ラブコメの名手だな、と感じた
友情から恋愛へのシフトチェンジが、不自然な違和感など、まるで感じさせないほどスムーズで、キモチが通じ合い、体が繋がり合う真と京を心から祝福したいってキモチが生じる
友情と恋愛、どちらが重いなんてのは、野暮な質問だ
美少年・美少女のそれらは目の保養になる、私にとっては、それだけが重要
同 -
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やはり、クール教信者先生の作品は、朝から読むと、元気にさせてくれるなぁ
いや、そういう、変な意味合いではない元気なので、誤解なさらぬよう・・・まぁ、正直なとこを言えば、反応はしちゃう。若い男なら、仕方ないですよね
『俺の彼女になにかようかい』や『奇異太郎の妖怪絵日記』のように、美少女ないしは美人の妖怪っ娘が登場する、また、人間と妖怪が共同生活ないしは共存を図っているって設定が同じなのが、この『もののけしぇありんぐ』
個人的な漫画の好みでは、ぶっちぎりの一位。もちろん、他の二作品には、この作品にはない好さがあるので、魅力を語る事は出来る
どこが他の二作品に勝ってるのか、そう、他の漫画読みに尋ねら -
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ついに出たぞ、(2)!!
毎月、comicアンスリウムで楽しませてもらっていても、やっぱり、単行本の発売日は待ち遠しかった、どっちの首も長くなっていた
クール教信者先生の作品は、『小林さんちのメイドラゴン』、『小森さんは断れない!』など、ストーリー系、四コマ漫画、どちらも面白く、感想の書き甲斐があるモノばかりで、漫画読み・感想書きとして嬉しい限り
そんな先生の作品の中でも、この『ぱらのいあけ~じ』って作品は、少しばかり、異色感が漂っているように感じる
あくまで、私個人の意見だが、そんな印象を受ける理由は二つ
まず、一つ目は掲載誌が、成年誌であるcomicアンスリウムであるコト。私は毎月、LO、 -
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明け透けな表現をするなら、ヌける
これ、一般青年漫画誌に掲載されても大丈夫なの、と規制が心配になるレベル
ヤングチャンピオンが、生半可な守りを一切捨てて、攻め一辺倒の青年漫画誌であるのは、何となく分かっていた事だが、ここまでとは予想外
当然、これは文句ではない。クール教信者先生が描きたいモノを描かせてくれている編集部に、心の底から感謝している。番長のように度量のデカい編集さんがいるからこそ、漫画家は本当に面白いモノを描け、私ら読み手はそれを読み、感想を全力で書ける
おっぱい最高!! 基本的に、美貧乳派な私でも、この規格外の巨乳を前にしたら、理性が跳んでしまいそうだ
ハッキリ言わずとも、クール教 -
Posted by ブクログ
アニメ化万歳!!でも、私の家じゃ、リアルタイムで観られない!!
動いているトールさんや小林さんを堪能したかったのにor2
ブルーレイを買うしかあるまい。DVDの方が安いのだろうけど、映像は綺麗な方がイイに越した事はないし、ここでお金をケチっちゃ、クール教信者先生の信者失格って話でしょうよ
この(5)も、心にグッとくる回ばかり
基本的には、コメディなんだけど、先生自身が茶化して考えるべきじゃないって考えているテーマについては、しっかり、重心を据えて描かれている
漫画家以前に、一個の人間として、どんな人生を経てきているのか、そこを詮索する気はないけれど、気にならないと言ったら嘘になる
ただ、作品の -
ネタバレ 購入済み
「新人研修て百合なんだなあ…アリガタヤ」で笑った
アニメが順調でアンソロもスピンオフも充実するようで嬉しい
カンナちゃんの日常もbookliveに入れてください -
Posted by ブクログ
今回もグッと来た
新刊を読むたびに、ホント、クール教信者先生に対する好感度や尊敬が強まっていく
漫画だから、って前置きをするにしても、こうも個性が強いキャラの良さをちっとも殺さずにストーリーをテンポよく運べる漫画家ってのは、クール教信者先生も含め、この業界に20人はいないだろう
クール教信者先生に意図がある、ないは別にして、話に深みを感じるトコも、この『ホロビクラブ』の魅力
短篇集なので、様々なタイプの話が収録されている。どれもレベルが高く、なおかつ、万民受けしない先生らしさが詰め込まれているので、ファンとしては甲乙は付けがたい
裏表のないキャラクターと毒ある故に心へ届く台詞で選ぶなら表題作の -
Posted by ブクログ
トールさんの尻尾を掴んで、大回転の末に一位の座からブン投げそうな勢いがある、それが、この『もののけしぇありんぐ』
どうも、私はファンタジー感がたっぷりで、かといって、ド派手なアクションはなく、ほのぼのとした日常モノが好きなようだ、クール教信者先生の作品では
人間の女の子と妖怪の美少女らが一つ屋根の下で暮らす
男からすると、混ざりたいっつーよりかは、眺めていたい状況である。まぁ、混ざれないって言った方が正しい。私がよーこさんやモミさんのストライクゾーンに入っていると驕るつもりはないが、もし、万が一に食指を動かしてしまったとなると、相当に搾られ、命の危機になってしまう可能性も大だ
人は妖怪を恐れ、 -
Posted by ブクログ
いや、最早ですね、誰に対して感謝すりゃいいのか、分からなくなりますわ、こんなグッと来る漫画を読んじゃったら
やっぱり、ストーリー漫画は『小林さんちのメイドラゴン』だけど、四コマ漫画は『おじょじょじょ』が頭半分抜けてる感じがするなぁ(でも、きっと、『小森さんは断れない!』や『ふるまぷら』を読んだら読んだで、差が埋まって、各作品をベタ褒めするんだろうけど)
一体、どれほど濃い人生を送っていれば、ここまで質の高い四コマ漫画のストーリーを組めるのか。淫靡さすら漂う絵柄だからこそ、話の魅力を深い所から引き出せているのだ、と判った上で受け構えていても、確実に急所を打ち抜かれる
クール教信者先生は、ももせた
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