大久保幸夫のレビュー一覧

  • マネジャーのための人材育成スキル

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    私は今まで、割と学生時代から振り返ってみても、割と体育会系な環境にいたと思う。見て覚える、とりあえずやってみる。
    そんな形で育ってきた気がする。時代もあると思うけど。
    つい自分が教える立場になり進める時にもその教え方でやってしまいがちな自分。
    そんな自分にはたくさんの学びがありました。
    まずは教える立場の必ずあるべき姿、そして後輩の目指す姿、それが『プロフェッショナル』であること。
    お客様ののぞむ、上のものを目指し提供できること、責任をもつオーナーシップがあること。
    それは当たり前のようで、実は馴れ合いになったりしてしまうこともなくはない、中では実は難しいこと。
    それを常に体現し続けるのが、先

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    2025年12月16日
  • キャリアデザイン入門[II]専門力編 第2版

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    キャリアデザインとはあくまで仕事を通して人生を豊かにするためのものと理解していて、それは昇進とは連動しないとは本書の中でも明言されるのだけど、ここまでできるプロを放っておく会社も無いでしょう。

    プロの世界は厳しい。要求レベルが高い。
    プロ意識とは、仕事に対するアイデンティティ。自己とその仕事を同一化する意識で、仕事に対しても自己に対しても真摯で厳しい態度のこと。
    そしてプロが存在する領域は極めて高度で深みのある専門性を有する領域のみ。日々の作業を正確迅速にこなすだけではスペシャリスト止まり。

    プロに必要な知識は大学で十数回の講義ができる程度。マジか。もちろん継続的なアップデートが必要。周辺

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    2025年09月26日
  • キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版

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    薄いながらも非常に密度の高い本で、読み進めるうちに「キャリア」という言葉の奥行きを実感させられた。キャリアは単なる職務経歴ではなく、仕事を通して形づくられる自己イメージ、つまり「自分は何者か」という職業アイデンティティが大きな要素を占める。そのため、「できること」「やりたいこと」「やるべきこと」の3つをどう整理するかが重要であり、とりわけ「やりたいこと」を言語化することの難しさが印象に残った。

    また、「筏下り」と「山登り」という比喩は分かりやすく、キャリアの前半は偶然性に委ねながら経験を積み、30代後半以降は自分の選んだ山を登るように専門性を高めていく姿が描かれていた。これは、自分のキャリア

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    2025年09月18日
  • キャリアデザイン入門[II]専門力編 第2版

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    入門1に続き、とても勉強になった
    キャリアデザインという漠然な言葉、キャリアとは何なのかという問いに対して、自分なりにこういうことだろうという解釈を見出すことができた
    そして、30代からの歩み方についての道しるべが漠然とではあるが見えた気がする
    定年まではまだまだ長くもあるが、自らデザインしていくという意識を持って、日々の仕事に取り組みたいと思う

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    2025年07月25日
  • キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版

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    非常に役に立つ1冊
    自分自身はもうちょっと早くこれを読んでいたらよかったと思う
    仕事に対して必要な基礎力が、構造的に言語化されていて、とても理解しやすい

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    2025年07月18日
  • 会社を強くする人材育成戦略

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    ネタバレ

    これまで何となくでしかやってこなかった人材育成を振り返り今後に活かすための知見取得のため一読
    ★4.5の5点
    人材育成に興味がある自分としては、ぜひもう一度読みたいと思えた本。
    「適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り楽しみながら」仕事をする時、経験から多くのことを学ぶことができる」
    やはり最重要と思っていた「抽象化概念をどれだけ理解するか」がポイントと記載されており、大いに納得。
    若いうちから成長の角度を持っているとそれが維持なり拡大する傾向がある(p218)、若いうちからいいモチベーションを持たせることは大切だと再認識。

    【学び、備忘録】
    ・昇進前に子育てを経験してお

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    2024年06月03日
  • キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版

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    社会人5年目で読んだがとても良い本だった。
    薄くてさらっと読めるが基礎から丁寧にキャリアや社会人に求められる能力が書かれている。
    就活生にも役立つし、新人〜にも○
    30代半ばまでは筏下りでそこから先は山登りという考えが重要だと思った。

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    2020年10月01日
  • 働き方改革 個を活かすマネジメント

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    働き方改革および多様性マネジメントに関する網羅的な情報を掲載。現場における耳の痛い実例や数値データが豊富で、骨太な読み応えを感じる一冊だった。
    マネジメント〜初めてチームを持つ中堅プレイヤー層に。

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    2019年06月20日
  • 上司に「仕事させる」技術 そうか! ボス・マネジメント!

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    上司に仕事させる、というよりも上司とうまくやっていくメリットについて書いてある本。
    かなりためになった。

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    2018年12月24日
  • 働き方改革 個を活かすマネジメント

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    前半は働き方改革、後半はインクルージョンマネジメント(ダイバーシティマネジメントの最終段階)について書かれている。個々の事情、個々の能力開発を考えたマネジメントが必要で、その具体的な事象や方法論を学べた。直感的に当たり前の事でもデータによる納得感が高まった。

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    2018年04月23日
  • キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版

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    最後の基礎力は、恥ずかしながら足りないことばかりで、社会人としていかに未熟かを痛感しました。何度も読み返して基礎力を養っていきたいです。

    高校生や大学生に向けた章もあり、うーん、こういう本にもっと早く出会いたかった!!

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    2018年03月08日
  • 女性が活躍する会社

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    女性が活躍する会社、内容は間違ってはいないと思うけれど、理想論や机上の空論ばかりで現実性がないと思いました。女性が活躍する会社を本当に目指すのであれば、男女差別を厳しく禁止して、女性を積極的に活用しなくてはならないような環境にするための法整備をきちんとすべき。そうしないと、いつまでたっても海外先進国のような男女同権社会にならないと思う。

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    2017年10月01日
  • キャリアデザイン入門[II]専門力編 第2版

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    主に30代後半以降の山登りについて解説しており、1章ではプロフェッショナルになることをエキスパート型、ビジネスリーダー型、プロデューサー型スペシャリストがあり、ジェネラリストやスペシャリストとは異なることを解説している。

    2章の専門力を磨く中の、専門知識を得るには、読書、セミナー(公開講座)、大学等で学んで経験を理論に変えることなどがある。専門技術を磨くには、師弟関係、技術を形式知化する、経験を積み上げるなどがある。

    そのうえで、読む、書く、描く、話す、散歩するの5つの自分の好むスタイルで考えを深めることとしている。専門力の証明は経験や資格があることになる。

    3章では、山登りのキャリア形

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    2017年01月15日
  • キャリアデザイン入門[I]基礎力編 第2版

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    著者が他書でも書いている能力の定義とキャリア(いかだ下り と 山登り)に分けて解説しており、基礎力編は、基礎力と30代までのキャリアについてのまとめである。

    1章で、能力の構造について、2章で筏下りの高校・大学・入社・30代半ばまでについて述べ、3章は基礎力を身に着けることについてまとめている。

    特に基礎力には近いものとともに詳細な解説が役立った。

    能力を「基礎力」と「専門力」に分けて、「基礎力」を5つにわけて考えている。

    ①対人能力(親和力、共働力、統率力、他院能力を高めること)
    ②対自己能力(感情制御力、自信創出力、行動持続力、隊自己能力を高めること)
    ③対課題能力(課題発見力、計

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    2017年01月15日
  • 仕事のための12の基礎力 「キャリア」と「能力」の育て方

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    主任におすすめしていただいた本。主任は、本部長からおすすめされたらしい。
    まだ、腹落ちしていない部分もあるけど、次の新卒へ勧めたい。
    仕事をしている内に腹落ちすることがあるはず。
    きっとどの企業に勤めても役に立つ。

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    2016年03月28日
  • 仕事のための12の基礎力 「キャリア」と「能力」の育て方

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    転職先の上司の薦めで読んで、とてもよい本だと思った。20代で身に付けるべきスキル、30代で身に付けるべき、40代で・・。もっと早く新卒くらいの時期に読みたかった。機会があれば俺も誰かに薦めたいが中々そんな後輩に巡り合えない。

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    2012年06月24日
  • 30歳から成長する! 「基礎力」の磨き方

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    キャリア、コンピテンシー、ストレス対応など、多岐に富んだ内容で、新しい関心が広がった。
    次はEQとかコーピングの本を読んでみよう。
    ひとつの本を読んで、次に読みたいカテゴリが見つかる、こういうのも読書の楽しみだ。

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    2012年06月24日
  • 30歳から成長する! 「基礎力」の磨き方

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    昨今、「社会人基礎力」という言葉が一般的に使われるようになっているが、「基礎力」という名称を最初に打ち出されたのが、この書籍の著者である大久保幸夫氏である。とても示唆に富んだ書籍であり、世代に関係なく極めて参考になる。

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    2012年03月11日
  • 上司に「仕事させる」技術 そうか! ボス・マネジメント!

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    上司に「仕事させる」というのは、上司に仕事を押しつけるということではなく、部下が上司を戦略的に動かして、自分の仕事やチームの仕事の成果を最大化する、ということを指す。

    上司を便利な「フリーウェア」とした上で、7つの便利な機能があると整理している。
    ・キャリア・コーチ――「こうなりたい!」を実現するための相談相手
    ・アセッサー――仕事の成果や部下の能力の評価者
    ・トラブルシューター――トラブルの処理役・謝罪役
    ・スタンパー――GOサインを出してくれる承認者
    ・ハイパー・プロフェッショナル――無料でノウハウを教えてくれる師匠
    ・コ・ワーカー――できない仕事を代わりにやってくれるパートナー
    ・ネッ

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    2009年10月04日
  • 仕事のための12の基礎力 「キャリア」と「能力」の育て方

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    まず、本書では「キャリア」に纏わる一般の人が抱く誤解を解くことから始まっている。時代の変化に合わせて、自分も変わっていかなければならない。一つの仕事でずっと食っていけるとは限らない。単なる専門知識ではなく、どんな環境でもやっていける「基礎力」を身につけなれければいけないということ。つまり、「生涯勉強」しろということである。では、その「基礎力」とは何なのか。筆者はそれをお題にあるように、以下の「12」の能力に分類しており、それぞれの能力をどうやって身につければよいか解説してくれている。

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    2009年10月04日