藤川徳美のレビュー一覧
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ネタバレ自分を立て直すため、まずは食事から取りかかっている。
体とメンタルを強靭にしたいところに、メンタル面で著者が精神科医のこの本に辿り着いた。
私には歯科医の友人がおり、助言をもらっているのだが、この本に記載されている内容を補強する内容であり、この本を実践することにした。
・とにかくタンパク質。肉200gと卵3個がノルマ。糖質は控えめにする(発泡酒やめてハイボール派になろうかな)
・さらにタンパク質はプロテインで補強
・ビタミンB、C、Eもサプリで相当しっかりとる
・女性はさらに鉄分を取る(男も取る)
子供のADHDにも効果があるってマジかと思いつつ、生野菜ばっかり食べてて一見すると健康そう -
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素晴らしいのひとこと。
私の命の恩人、藤川徳美先生の既刊「すべての不調は自分で治せる」の図解版。
今までの先生の著書の中ではムック本がわかりやすかった。けれどもさすが新刊、図解で簡潔に書かれている。分子栄養学初心者や体調不良で本を読むのがしんどい方でも読みやすいと思う。
夜勤でボロボロになり、マクロビしたり一日一食したりした。三度の出産で妊娠糖尿病が発覚し、糖質制限してもさらにボロボロになった。そんな私を救ってくれたのは藤川先生。
私が疲れやすいのも、
過緊張になるのも、
仕事でミスばかりなのも、
子どもに怒鳴り散らしてばかりなのも、
ぜーんぶ栄養不足だったのだ。
家族全員辛かった花粉症 -
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この本は精神系の病気はだいたい鉄分不足っていう本なんだけど、治療で抗不安薬とかSSRIとか処方されがちだけど実はその処方は間違ってて、鉄剤処方で回復するらしい。
私も抗不安薬もらってた時あるけどあれも鉄剤でよかったと思う。
日本食は鉄分が不足しやすいらしくて、私は経血量が人より多いし、人よりかなり汗かきでスポーツもかなりする方だから今までの精神トラブル全部鉄分不足だと思う。
この本にも具体的な患者さんをたくさん例に出してだいたいが鉄剤処方で良くなってるらしい。
どうしてこういう潜在的な鉄分不足が多いかというと、血液検査で貧血の基準がヘモグロビン値しか無いらしくてでも実はフェリ -
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ネタバレ鉄分やタンパク質は 植物性食品よりも赤身肉、卵などの動物性食品を摂取した方が効率が良いことがわかったので少々パサパサしていて食べにくそうだが、頑張ってあげてみようと思った。
母乳はだんだん薄まるのではなく栄養価は変わらないが、生後半年頃から鉄分等母乳にはないもの、不足するものが必要となるため、「離乳」するのではなく、栄養を補完するという意味で「離乳食」より「補完食」と表記するのが正しいという意見には賛成。
栄養不足だけが夜泣きや精神的安定につながるとは考えにくいが、色々な赤ちゃんを見ているとたしかに一要因ではある気もする。おかゆ=糖質だから糖質過多になるというが、最初から過多になるほどたく -
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病院に行くほどじゃないけど、
健康診断では何も問題がないけど、
なんとなく「だるい・おもい・つらい」という人に是非読んでみてほしい本。
タイトルに「うつ消し」とあるから自分には関係がないと思うかもしれませんが、これは「栄養学」の本です。
従来の栄養学とは違い、細胞レベルから元気になる方法について書かれた「分子栄養学」についての内容になっています。
体の組成・活動にあった食べ物、食べ方、様々な症例が紹介されており、目から鱗の情報がいっぱいでした。
この本読み、ようやく何のために日々ごはんを作るのかの意義がわかった気がします。
毎日の食事もですが、おべんとうのメニューも変えました。
特に -
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個人的には先に読んだ『うつ消しごはん』よりも、読みやすくて面白かった。特に、ATPを作り出すエネルギー代謝の説明は、この本の方がわかりやすかった。
欧米を中心とした50ヵ国以上の国では、小麦粉にあらかじめ鉄が添加されるなどの鉄補給対策がなされている。
それに対して日本人の鉄摂取量は、1950年から約6分の1に減少しているにもかかわらず、何の対策もしていないのが現状だそう。産後うつ大国じゃん!と思った。早く知りたかった。
少子化対策も大事だけど、しなくていい苦労にママたちが苦しめず、母子が幸せに過ごせるように、この認識が広がってほしいと願う。
私の周りの50代女性が元気で寛容で素敵に見えるの -
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離乳食に関しては目から鱗でした。
市の離乳食講座で習った、
10倍粥からはじめてー
野菜類、タンパク質。
ってのを信じて疑わずやってきたけど、
この本の考え方では(WHO推奨と同じ)
赤ちゃんの離乳食としてら1番初めに必要なのは、タンパク質と脂質。炭水化物の優先順位は最も低い。
ということ。
夜泣きや発育不全、アレルギー、精神疾患、肥満、歯の発育不全や虫歯もまた、糖質過多、タンパク質、脂質、各種のビタミン不足といったことが引き金になっているケースがある。
2歳児のイヤイヤ期と、
産後のホルモンバランスのせいにしていたイライラを、
タンパク質中心の食生活改善と、サプリメントでビ -
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娘も生後五ヶ月なのでそろそろ離乳食を考えようかな。と思った時の読んだ本だが、他の離乳食のレシピ本と比べて全く違う考えの補完食の考えに目からうろこでした。
色んな科の医師が書かれているだけあってものすごく説得力があります。
厚労省の推奨する古い離乳食と比べて、高栄養でタンパクリッチな肉・魚・卵から始め、糖質(炭水化物)を抑える離乳食のすすめの説明が腑に落ちたので大いに参考にしようと思いました。
レシピも少し紹介されているのですがまずは野菜と手羽元の肉汁スープは絶対に食べさせてみようかな。
ゴックン期のレシピがもう少したくさん乗っていれば嬉しかったかも。
大人もそうだけど赤ちゃんも高タンパク質で低