藤川徳美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ以前から常になんとなくモヤっとする、気分が落ち込みやすいことに悩んでいました。
運動や自炊など生活習慣の改善をおこなっていましたが、もう少し手軽に実践できる方法はないかと思っていたところ、この本をたまたま見かけて読んでみました。
この本にはタンパク質、鉄、メガビタミンを摂れば、すべての病気が解決すると書かれています。
試しに週1筋トレ時のみ摂取していたプロテインを、毎食3日続けたら気分の落ち込みが大幅に減りました。自分には効果があったようです。
ネットでATPセットを注文しました。まずは手元にあるもので始めたいと思います。3ヶ月継続して少しでも効果があると感じれば続けていこうと思います。 -
Posted by ブクログ
自分は30歳代半ばですが、明らかに20代と比べて疲れやすくなっています。
その理由の一つが、本書を読んで、氷解しました。
「自律神経も筋肉と同じように発揮できるパワーの上限は決まっている。
そして、年齢と共に低下していく」
残酷なことです。
自律神経のパワーは、年齢と共に落ちていく。。。
上がることはなく、下がり方を小さくすることはできる。。。
自律神経のパワーは、20代の比べてれば30代は2割ほど落ちます。
40代になれば半分ほどになり、50代になれば40%ほどになります。
これは、筋肉の落ち方よりも高い。
こういう数字を見るだけでも、客観的に、
今の疲れがわかります(ちょっと気が楽 -
購入済み
思い当たることがいっぱい
貧血気味と健康診断でいつも食生活に注意とコメントがついていた。健康診断ではその程度だから鉄不足だらけになるわけだ。これを読んで,健康診断ではフェリチン値も必ず検査すべきと思う人は私だけではないのでは。
体調不良,軽度のうつ状態や落ち込みも今思えば栄養不足。もっと早く知っていればとも思う。 -
Posted by ブクログ
うつ抜けにはタンパク質と鉄分が大事!わかってはいたけど改めて知識を整理できた。毎日朝にプロテインとヘム鉄サプリ、夜にマルチビタミンサプリを飲んでメンタルが数ヶ月超安定してるので、理にかなってたんだな。
タンパク質は1日50グラム。肉は1日200グラム、プロテインは20グラム×2回でとる。卵はたくさん食べる。動物性の肉が一番効率が良い。
鉄分は食事だけでは難しいのでサプリを利用。ヘム鉄よりキレート鉄。(だけど世間ではキレート鉄危険という声もあり)
メガビタミンという方法で、ビタミンC,Dも大事。EはC,Dの吸収率を上げるためセットでとる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本に書いてあることをそのまま鵜呑みにして離乳食を進めていくのは、少し難しいなと感じた。「わたしの考える最強の離乳食」感が否めない。
・たんぱく質と脂質を主に与えるべき。
母乳のエネルギー源の半分は脂質、分解する能力はすでに持っている。
・母乳は1歳までに辞める必要は無い。
できるだけ長くあげた方がメリット多い。
・10倍粥からは△
離乳食は母乳に足りない栄養素を補うもの。母乳を先ず先に、その後に離乳食。
・お粥から始める離乳食を推奨する科学的根拠がない。
・鉄分は7.8ヶ月で貧血になりやすい。
植物性食品に含まれる鉄分は吸収が悪いため、鉄の補充には役に立たない。レバーや赤身など動物性食品