藤川徳美のレビュー一覧
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だいたいの慢性疾患は栄養失調からくるという考えのもと、栄養療法で体調を良くしていこうという本。
理論は理解できるし、実感として納得できる部分も多々ある。ただ、サプリがちょっと多すぎないだろうか?素人の私にはこんなにサプリばかり摂って大丈夫なのか?という疑問が否めない。
最後の方に先生自身の食事の摂り方が載っているのだが、サプリとプロテインばかりでびっくりした。糖質は多すぎるのは良くないが、全く摂らないのも体に悪いと聞いたが違うのか?
物事には必ずしもメリットデメリットがあるはずなのだが、この本はサプリを大量に摂取した時のデメリットには触れていないのか少々気になる。ご自身でも仰っているように -
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ネタバレこの本で得たいこと
・自分で直せるとはどのような食事をすれば健康的な生活をすることが出来るのか。
・結局ビタミンの効果は?
答え
・今の日本人の食事は質的栄養失調の傾向にあります。「糖質過多+タンパク不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル」これがあらゆる病気の原因と本書では説明されていました。
「低糖質+高タンパク+メガビタミン」で、ほとんどの症状は改善されていく。
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質的栄養失調とは「糖質過多+タンパク質不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足」です。これがあらゆる病気の原因です。P4
プロテインを補給し、代謝酵素であるタンパク質が十分量あれば代謝が良くなり少量の薬で効 -
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タンパク質不足と鉄分不足が万病の種であること、特に女性特有の症状(気候障害、夏バテ、めまい立ちくらみ、老化など…)にこれらが原因していると知り、まずは規定量のタンパク質の摂取と、鉄分摂取からスタートしてみようと思う。が、データ(n数がそれぞれ少ない)は全て著者自身の臨床例のみで、医学論文は全否定の姿勢とかなり極端な物言いに少し引っかかる部分があり、全ての病が治ってきた!という点や、異常な量のサプリメント摂取推奨については、正直本書のみでは腹落ちしなかったので、自身の人体実験を行いつつ、他にもデータを集めてみたい。まずは高タンパク低糖質、タンパク質の理想摂取の規定量(体重× 1グラム)を実践し体
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ネタバレ三石理論とオーソモレジュラー理論。
プロテインとサプリを取る。
「ビタミンC1000」「ビタミンB50コンプレックス」
体重1キロにつき一日1~1.5gのたんぱく質が必要。
卵3個で20g、牛肉200gで30g
不足なら、ビーレジェンド、ファインラボ、ダイマタイズなどのホエイプロテインから、一回20g一日2回を摂る。
新しい皮膚に入れ替わるのは、50歳で100日、70歳で200日。
尿素窒素BUNが20以上。
鉄は、フェリチンを見る。男性は100以上。
ほうれん草、プルーン、ヒジキの鉄分は非ヘム鉄。食品で摂るなら肉、魚のヘム鉄。サプリは、キレート鉄フェロケル。ビタミンCを一緒に取る。ビタ -
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ネタバレ■第1章 うつ消しごはん――肉をたくさん食べなさい
タンパク質をたっぷり摂りなさい
・タンパク質は生命活動の“第一人者"
・毎日分解と合成を繰り返すタンパク質
・動物性のタンパク質が効率的
・プロテインスコアで比較せよ
女性は鉄をどんどん摂りなさい
・女性のうつ・パニックは「鉄不足」が原因
・日本人女性の鉄不足の現状
・欧米などの他国では鉄分補給対策がある
・鉄不足が深刻な日本女性
・鉄分をほうれん草には頼れない(ほうれん草は非ヘム鉄)
・さまざまな鉄の働き
肉は何をどのように摂ればいいか
・肉は少なくとも200g毎日食べる
・肉は体に悪い
・牛肉はタンパク質と鉄がたっぷり
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