ユーザーレビュー 体、知能がグングン育つ離乳食 宗田哲男 / 岡田清春 / 今西康次 / 藤川徳美 / 高橋純一 成長と発達を身体的側面からアプローチ。“食べるもので体は作られる”は本当だった。中期から意識してみよう。初期はたくさんの食材に慣れようぞ。 Posted by ブクログ 体、知能がグングン育つ離乳食 宗田哲男 / 岡田清春 / 今西康次 / 藤川徳美 / 高橋純一 離乳食はおかゆから始めることで教わるが、糖質が多くなり過ぎる為、子どもが病気になったり寝ない子になったりと問題があることをこの本で初めて知りました。たんぱく質や脂質を摂る、卵・魚・肉を離乳食の初めから少しずつ上げていき、毎日決まった量摂ることがとても大事であることがこの本を通じてよく分かりました!今...続きを読む後、載っていたレシピなどを参考にして魚やお肉の離乳食、幼児食を積極的に取り入れたいと思います。 Posted by ブクログ 体、知能がグングン育つ離乳食 宗田哲男 / 岡田清春 / 今西康次 / 藤川徳美 / 高橋純一 鉄分やタンパク質は 植物性食品よりも赤身肉、卵などの動物性食品を摂取した方が効率が良いことがわかったので少々パサパサしていて食べにくそうだが、頑張ってあげてみようと思った。 母乳はだんだん薄まるのではなく栄養価は変わらないが、生後半年頃から鉄分等母乳にはないもの、不足するものが必要となるため、「離...続きを読む乳」するのではなく、栄養を補完するという意味で「離乳食」より「補完食」と表記するのが正しいという意見には賛成。 栄養不足だけが夜泣きや精神的安定につながるとは考えにくいが、色々な赤ちゃんを見ているとたしかに一要因ではある気もする。おかゆ=糖質だから糖質過多になるというが、最初から過多になるほどたくさん食べられるわけではないし、実際お粥は吸収、消化も良く食べやすいため、初期にあげることに関してはそこまで消極的に考えなくても!?という気もした。 妊娠中から歯は作られているため、妊婦さんが栄養を取った方がよいという話はもっと妊婦さんの耳にも入れば良いのにと思う。 全体的に母乳をはじめ、栄養成分や量が具体的にわかり説得力のある話であった。 Posted by ブクログ 体、知能がグングン育つ離乳食 宗田哲男 / 岡田清春 / 今西康次 / 藤川徳美 / 高橋純一 各分野の専門医が補完食についての考え方について述べた本。 日本の古くてアップデートされていない現行の指導内容に、読み進めながら闇を感じました。(直接的にはあまり触れられてませんが) 発達障害も食事が大きく関係していることには衝撃を受けた。子供のみならず自分の食事改善にも意欲がわきました。 次は実践...続きを読む的な補完食の本を読みたいと思います。 Posted by ブクログ 体、知能がグングン育つ離乳食 宗田哲男 / 岡田清春 / 今西康次 / 藤川徳美 / 高橋純一 離乳食に関しては目から鱗でした。 市の離乳食講座で習った、 10倍粥からはじめてー 野菜類、タンパク質。 ってのを信じて疑わずやってきたけど、 この本の考え方では(WHO推奨と同じ) 赤ちゃんの離乳食としてら1番初めに必要なのは、タンパク質と脂質。炭水化物の優先順位は最も低い。 というこ...続きを読むと。 夜泣きや発育不全、アレルギー、精神疾患、肥満、歯の発育不全や虫歯もまた、糖質過多、タンパク質、脂質、各種のビタミン不足といったことが引き金になっているケースがある。 2歳児のイヤイヤ期と、 産後のホルモンバランスのせいにしていたイライラを、 タンパク質中心の食生活改善と、サプリメントでビタミン類、鉄を補い、 家族全員で 元気に過ごせるようにしていこうと思えた本でした! Posted by ブクログ 岡田清春のレビューをもっと見る