エラリイ・クイーンのレビュー一覧

  • 犯罪カレンダー(7月~12月)

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    『墜落した天使』
     ニッキーの友人ドロシーの夫とその弟の関係。墜落してきた天使。撃たれた夫。

    『針の眼』
     元冒険家に依頼され娘の婿の調査をするエラリー。海賊キッドの隠した財宝。発射された銃弾の謎。犯人の体に残された銃弾。

    『三つのR』
     バーロウ大学で消えた大学教授。発見された白骨。

    『殺された猫』
     殺人ゲームの途中殺害された被害者。暗闇の中動いた犯人の秘密。

    『ものをいう壜』
     冤罪被害者と殺された犯人の謎。

    『クリスマスと人形』
    富豪の女性ミス・イプソンが残した人形のコレクションの競売。競売の前にデパートに展示される人形。人形につけられた宝石を盗むと予告してきた怪盗コーマス。

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    2013年03月03日
  • 犯罪カレンダー(1月~6月)

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    『双面神クラブの秘密』
     大学の第1期生たちの作った「双面神クラブ」内に作られた秘密クラブでの殺人事件。生き残ったメンバーたちの名前に隠された秘密の共通点。

    『大統領の5セント貨』
     ワシントンが埋めた5セント硬貨と剣を探すエラリー。

    『マイケル・マグーンの凶月』
     確定申告の資料が盗すまれたと訴える探偵。同じオフィスで働く女性の殺人事件と火事。上流階級の夫人の恐喝事件。

    『皇帝のダイス』
     皇帝のダイスを握って死んだ男。クイーン警視の旧友の「死」。ダイスに残された「ダイングメッセージ」。

    『ゲティスバーグのラッパ』
     ゲティスバーグの戦いの生き残りの老人が3人住む町。3人が見つけた宝

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    2009年10月07日
  • 九尾の猫

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    エラリー・クイーン・シリーズ

    『十日間の不思議』事件で傷ついたエラリー。ニューヨークで起きる「猫」と名乗る犯人の起こす連続殺人事件。特別捜査官に任命されたエラリーの捜査。被害者の妹セレストと弟ジミーの協力。新聞が煽る事件。事件に恐怖する市民が起こす「猫」暴動。被害者たちの共通点に気が付き犯人逮捕に動いたエラリー。自分の推理に疑いを持ち犯人の関係者を訪ねてウィーンに飛ぶエラリー。そこで解決される事件。

     2002年1月9日再読

     2011年11月19日再読

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    2011年11月19日
  • 十日間の不思議

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    エラリー・クイーン・シリーズ

    ライツヴィルに住むハワード・ヴァン・ホーン。一時的に記憶をなくすことに悩むハワード。相談を受けライツヴィルに向かうエラリー。ハワードの若い義母・サリー・ヴァン・ホーン。2人の恋とハワードの父親ディートリッチの関係。ディートリッチの本当の息子ではなかったハワード。ハワードの本当の両親の正体。盗まれた宝石箱にかくされた2人の手紙。謎の脅迫者。強請られた2万5千ドル。さらなる脅迫。質に入れられた首飾り。殺害されたサリーとエラリーの推理の結末。9日間の惨劇。1年後にたどり着いた最後の悲劇。


     2002年1月7日再読

     2011年11月17日再読

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    2011年11月18日
  • 九尾の猫

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    ニューヨークは《猫》という連続殺人鬼の存在に怯えていた。犯人が現場に残すのは絞殺に使用した凶器の絹紐のみ。被害者達に共通点は見つけられず、新聞の風刺絵の猫には犠牲になった人数の尾が描かれ増えていく。

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    2009年10月07日
  • ギリシャ棺の秘密

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    主人公のエラリイが事件の中で推理に失敗を重ねながら、父のクイーン警視との痴話ゲンカなどを交えつつ、その天才振りを発揮していく様がステキ。

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    2009年10月04日
  • Yの悲劇

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    ミステリ巨匠の名作。X,Y,Zの2作目ですが、重苦しいものの読み応えがある。Xも最後の最後まで伏線があってオススメ。

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    2009年10月04日
  • Xの悲劇

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    謎解きのレベルが高い。演出過剰気味で軽快さに欠くきらいがある。老俳優レーンの人物造型は良。解答は色んな意味で迂遠。【0512新】

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    2009年10月04日
  • Yの悲劇

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    日本では『Xの悲劇』よりも高評価らしいが…評価しづらい。トリックと結末は星5。だが脚本・演出が重苦しい…星4。【0510古】

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    2009年10月04日
  • スペイン岬の秘密

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    これが国名シリーズ。普通に愉しく読めたが、被害者が全裸だし可哀想、といった印象。あんまりないよなぁ。なぜ全裸なのか、がキーなのだが。

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    2026年05月08日
  • Yの悲劇

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    名作との評判で読み終えたが、今一つ合わなかった。これが1932年に書かれているからスゴいと評価するのは、その時代の著者・読者を馬鹿にしているような気がするから言わない。
    なんとなく、読みながら登場人物の行動シーンがイメージできなくて、入り込めなかった。読み終えて、主人公レーンの最後の行動について、考察サイトで少し理解が深まったが、うーんという感じ。
    なんか違う!

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    2026年04月04日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    戦後のNYで起こる連続殺人事件の話。
    ミッシングリンクがテーマで、その謎がサスペンスのように物語を追う形で明かされていきます。
    クイーンといえばやはり読者への挑戦状とエラリーによる怒涛のロジカル本格推理のイメージなので少し物足りなさはありました。
    作風が変わった後期の作品であるこれもそれはそれで面白いですけどね。

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    2025年12月18日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    結婚したばかりのノーラが、「夫のジムが自分を毒殺しようとしているのでは?」と疑念を抱くところから始まる。
    実際ノーラは毒の症状でずっと体調が悪いのだが、新年を迎えるパーティーの中、ノーラのグラスを奪い取ったローズマリー(夫の姉)が毒で死亡し、グラスを用意していたジムが疑われる。

    ジムの無実を信じるノーラの家族たちだが、この町の人達にはこの一家を敵とみなすような態度をとられ、それでもあきらめずに戦う。主人公のエラリーも見捨てずに家族に寄り添う。

    ノーラとジムのことは悲しい結末だけど、ノーラの赤ちゃんは生まれ、パットとカートの手で幸せになるように育てられていくだろう。真実は知らせず、きっと墓場

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    2025年11月25日
  • クイーン検察局

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    「恐喝課 金は語る」
    「偽装課 代理人の問題」
    「不可能犯罪課 三人の寡婦」
    「珍書課 変り者の学部長」
    「殺人課 運転席」
    「公園巡視課 角砂糖」
    「未解決事件課 隠された金」
    「自殺課 名誉の問題」
    「強奪課 ライツヴィルの盗賊」
    「詐取課 あなたのお金を倍に」
    「埋宝課 守銭奴の黄金」
    「魔術課 七月の雪つぶて」
    「偽相続人課 タイムズ・スクエアの魔女」
    「不正企業課 GI物語」
    「麻薬課 黒い台帳」
    「誘拐課 消えた子供」

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    2025年11月09日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    海外作品を増やしたくて読破

    結構古い作品なので、展開やトリックが当時は斬新だったのかと予想されるが今となっては、という感想

    作者の名前=探偵の名前、というのは面白い

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    2025年08月27日
  • ローマ帽子の秘密

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    王道のミステリーという感じで面白かった。
    著者と同名のエラリイの方がメインなのかと思ったが父リチャードの方がメインだった印象。
    時代も文化も違うから仕方ないことではあるけど、帽子の中に書類が入るとか夜会服を着ているなら帽子を被るのが当たり前みたいな前提になかなか馴染みなく、しかもこれが重要な要素になっているためイメージしづらい部分はあった。犯人が恐喝されていた内容にも時代を感じた。
    父子のコンビで探偵役というのが今まで読んだことなく新鮮で面白かった。シリーズ他作品も読んでみたいと思った。

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    2025年06月05日
  • ダブル・ダブル〔新訳版〕

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    ほかの方の感想にもありますがストーリーはラノベ感がすごい。あとがきには「ミステリ界屈指の萌えキャラ」とあってなるほど。越前さんの訳なので手に取ったのですが、他の作品もこんな感じなのかな…

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    2025年06月03日
  • 十日間の不思議〔新訳版〕

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    エラリー・クイーンの他作品に比べると登場人物が少なく派手さも無いが、背後に潜む巨悪の存在感は負けず劣らずといった感じで、不思議な雰囲気が強い中でしっかり論理によって解決される事件だった。

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    2024年10月17日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    『ハヤカワ海外ミステリハンドブック』で紹介されていたので読んでみたかった。

    『Xの悲劇』『Yの悲劇』とは違って、人間ドラマが濃くてクリスティーのような感じ。

    結婚式直前に失踪したジムが突如ライツヴィルの町に戻ってきた。3年間彼の帰りを待っていたノーラと無事に式を挙げ、ようやく幸せな日々が始まったように見えたが…。

    ミスリードがわかりやすいので、早い段階で犯人など色々気付いてしまう。自分だけでなく気付いてしまう人は多いと思う。
    最後まで予想を裏切ることなく終わってしまった。
    謎解きメインではなく人間ドラマを読むシリーズなのかな。

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    2024年10月08日
  • 九尾の猫

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    何十年も前に何度も読んだ作品。
    連続殺人事件で、まったく手がかりがないってのは、現代の科学捜査ではありえないんだけど、これは昭和にすると20年代…そりゃそうだろってお話。
    犯人はわかってみればまあまあ可哀想といえば可哀想なんだけど、だからといって殺された方にはなんの罪もないわけで。
    なにより、最後まで名前がないってのがこの作者さんが意図したところなのかなと。
    若い2人が結婚したことだけが救いかな。
    やっぱり大好き☆エラリークイーン☆

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    2024年09月23日