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狂気じみたハッター家の当主の死体がニューヨークの港から発見され、その後一族の中で次々と奇怪な惨劇が起こる。サム警視の依頼を受け、ドルリイ・レーンはその恐るべき完全犯罪の意外きわまる真相を解き明かそうとするが……犯罪の異常性、用意周到な伏線、明晰な推理。本格ミステリ不朽の名作、新訳決定版!
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Posted by ブクログ
さずがは不朽の名作。全てが緻密で、これぞミステリ小説。名作には、名作といわれる理由がしっかりありました。
個人的にはすごく面白かった。 おかしな一族とか、古典的なのが好みなので笑 病気の扱いとか、時代遅れな感じはした。 というか、一族で老婦人だけ陽性で、他はみんな陰性なのが不可解だった。 病気は持っているのに、陰性なのか?
古畑任三郎でも似たようなストーリーを見たけど、初めて読んだ当初は「へぇ~、なるほどね」という気持ち。かなり印象に残る一冊。前情報無しに読めばかなりおもしろい。
日本では古典ミステリーの最高傑作と呼び声の高い本作。 かの江戸川乱歩も褒め称えたとか。 内容は確かにすごい! 全ての文章が犯人当ての布石となっていて無駄がない。 ラストは、意外な犯人が。 奇妙な凶器の理由も、本来なら有り得ない動機も全て丹念に読めば見えてきます。
ハッター家連続殺人事件。 自殺した当主の夫。卵酒による毒殺未遂、なしに注射された毒。 夜中に殺害された当主ハッター夫人、凶器に使われたマンドリンの謎。 爆発した薬品庫。 2009年1月30日購入 2009年1月31日初読
エラリークインは赤○次郎のように突拍子も無い人間が犯人だったりしない。 まさに正統派。 その作品の中でも最高に出来のいい作品。 だって絶対犯人わからないけど、(犯人がわかった時の衝撃度はすごかった)絶対納得しますよ。 X,Yとクオリティが高いのだが、Zがダメダメなのが残念。
大富豪ヨーク・ハッターの死体が港で発見されるところから物語は始まる。何度も命を狙われる盲目で聾唖の長女ルイーザ、そしてハッター家の支配者であるエミリイはマンドリンで撲殺される。 ドルリー・レーンを探偵役とする「悲劇」4部作のうち、前作『Xの悲劇』に続く第2部。 以前読んだことがあるが、凶器がマンド...続きを読むリンということしか覚えていなかったので再読。 ドルリー・レーンが警部と検察官に事件の概要を説明している時の悲痛さが徐々に増していく雰囲気がとても印象的。『Xの悲劇』の続編だから『Yの悲劇』と言うタイトルなんだろうけど、物語に出てくる「これはまさに『Yの悲劇』だ」というレーンの言葉に深く頷いてしまう。
有名過ぎて一回くらいは読んでいただろうと思い込んでいました。 未読。びっくりするぐらい初見。 読み始めが偶然にも2月2日だったので、プロローグでやたらとテンションがあがりました。 名探偵が敗北宣言をするという、古典定型からすると衝撃があります。 13歳のいいところのお坊ちゃんが4歳の弟と一緒...続きを読むにきいきい騒ぐのも衝撃。
異常な性癖の持ち主揃いとして有名なハッター家。その主人ヨーク・ハッタ―の自殺を発端に、少年の毒入り卵酒の誤飲騒ぎ、楽器を使った撲殺と不可解な事件が続き、ドルリー・レーン氏の出番となる。 *** あまりにも有名な古典ミステリの傑作たる所以を思い知る一方で、評価されすぎでは?とも思った。 真相を掴んだよ...続きを読むうに見えながらなかなか推理を披露しないレーン氏、警部や検事を含め情緒豊かな登場人物に疲れたり、イライラしながら読み進めたのに、真相解明を引き延ばした理由が腑に落ちず。。 当時、この点はすんなり受け入れられたんだろうか。
一家通して個々に特異な特徴を持つハッター家で起こる奇怪な殺人事件及び殺人未遂事件。 主人公は聾者の元俳優、ドルリー・レーン。前作「Xの悲劇」で鮮やかな推理を披露した彼が直面する底知れぬ悪意。相対した彼の苦悩と決断の様は事件の様相とはまた別の面白さをはらんでいる。
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