谷瑞恵のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
途中まで読んでだいぶ時が経ってから再開したもんだから話の流れがちょっとつかめなかったりしたけど読みました。ぬけがらになったリディアは言い方悪いけど白痴みたいな感じなんだろうなーと思うとちょい悲しくなった。やっぱりリディアはいつも恥じらってなかなか素直になれないリディアじゃないと!
強引に迫るエドガーにいいぞもっとやれと思ってしまってごめんねリディア
あとみんなニコのこと、やっぱりもふもふしたいんですねw ちょっとフイタw ケルピーがフィリスのこと「ぼうや」って呼んだのが意外。ガキとかそんな風に呼ぶのかと。なんかそれも可愛いな。ロタとポールもっと進展するといいねーにまにま。 -
-
Posted by ブクログ
リディアは、妖精が見えて彼らと話ができる女の子。そのことを隠そうとしないため、変わり者と思われ、人と関わるのが苦手だった彼女は、あるとき父に会うためロンドン行きの船に乗る。ところが、突然現れた若い男に誘拐されてしまい・・・。エドガーと名乗るその男は、自分は伯爵だと言い、彼の身分を明かすための宝剣探しをリディアに依頼する。胡散臭いと思いながらも、彼と契約してしまうリディア。一方、凶悪な強盗事件が噂になり、その犯人の特徴がエドガーに似ていることに気づいたリディアは、逃げ出そうとするがエドガーから自身の過去を聞かされる。お人好しのリディアはエドガーに協力することになるが・・・。
完璧の美貌で、最低 -
Posted by ブクログ
妖精と話ができる少女リディアは、フェアリードクターとして元強盗の伯爵エドガーに雇われ、屋敷に通うようになる。すぐに口説き文句を口にするエドガーに振り回されていたある日、彼女は公園で不吉な妖精霧男に似た大男に襲われる。レイヴンに助けられ、なんとか無事屋敷に戻ると、ちょうどひとりの女性がリディアを訪ねてきていた。聞けば、なんと男爵の令嬢が霧男に連れ去られたかもしれないというのだ。妖精の仕業か、それとも・・・?事件を調べることで、あるメノウが問題になるが、その持ち主のロザリーはエドガーに首ったけで・・・。
リディアとロザリーの口論に思わず笑ってしまいました。このロザリー、相当のわがまま&超 -
Posted by ブクログ
妖精博士のリディアはわけあって雇い主の伯爵エドガーと形だけの婚約をしている。お得意の甘い言葉で迫ってくるエドガーにいつも振り回されるリディア。婚約指輪のムーンストーンの管理人だという妖精、コブラナイにまで伯爵の花嫁として扱われてしまう。一方、怪しげなブラックダイヤを手に入れたエドガーの周囲では、不吉なことばかり起こるが、彼はこのダイヤを使って宿敵プリンスへの復讐をたくらんでいるようで、リディアは心配する。何をしようとしているのか探ろうとするが、エドガーが出入りしているハーレムの中には美形の人形が置いてあり・・・。
今回は新しい妖精コブラナイが登場しましたが、これもまたいいキャラだなぁと思いま -
Posted by ブクログ
妖精博士のリディアは雇い主のエドガーを好きになってしまうのを恐れて、スコットランドで休暇を過ごしていた。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かうが・・・。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れる。何とその少女はバンシーという妖精だった。マナーン島でエドガーと再会したリディアは、ユリシスがバンシーの琥珀を狙っていることを知る。またエドガーは、アーミンの不審な動きに気づいて・・・。
ぁああああーちょっと皆さん、p158の素敵な挿絵を見てくださいよ。もうどきどきしてたまりません(笑)エドガー、 -
Posted by ブクログ
銀月夜のフェアリーテイル
エドガーと出会う前のリディアが登場します。初めて自分のことを馬鹿にしない、ヴァイオリニストのイアンに初恋のような気持ちを抱くリディアがかわいいです。自立したフェアリードクターになるために、イアンの音楽の魂を自分の恋する心と取り替えてしまう彼女が切なかった・・・。最高の「銀月夜」を奏でられたイアンはきっと幸せだったと思います。
雪水晶のフェアリーテイル
初!ケルピー兄弟が登場です。リディアと兄ケルピーの出会いがやっとここで明かされました。弟ケルピーのことをけなしながらも優しく(?)見守る兄ケルピー、ツボりました。何だかんだ言いながら心配してんじゃん!(笑)何年たっても -
Posted by ブクログ
妖精博士のリディアは、雇い主で一応婚約者の伯爵エドガーに本気で結婚を迫られている。彼を理解しはじめたリディアは、今までのように拒絶できなくなってしまい困惑していた。そんな折ロンドンで起きた不気味な連続殺人事件が、どうやらエドガーの宿敵プリンスに関係していると知り、エドガーはリディアを強引に伯爵家に住ませることにする。しかし、レイヴンがプリンスに捕まってしまい・・・。彼は体内に眠る精霊に打ち勝ち、再びエドガーを主人だと認めることができるのだろうか?
やっとリディアがエドガーとの結婚を決意!また一歩恋の進展です。引用文のエドガーの言葉が、リディアへの本当の想いなのかなぁとも。恋って自分ではどうし -
Posted by ブクログ
コウノトリのお気に召すまま
婚約前のお話。コウノトリの妖精ティルが伯爵邸に現れ、リディアが母親だと言います。戸惑いながらも、エドガーの策に乗せられているリディアがかわいい。隠し子ではと心配しているエドガーを引っぱたいてやりたいです(ぇ)ティルに対しては、優しい理想のお父さんになれそうなエドガーが素敵でした。
紳士の射止めかた教えます
リディアにあなたには簡単なことと言われ傷つくエドガーが切ない。と思った次の瞬間、ナイチンゲール館をはじめ、連れ込み宿をすべて借り切ろうとする彼に脱力を通り越して、哀れみを感じました(笑)すべてが終わったあとに、まつげにキスをしてもらうリディアとエドガーが甘い雰囲 -
Posted by ブクログ
婚約発表を済ませ、一見するとすべてが終わったように見えるエドガーたちだったが、リディアはまだプリンスとの戦いが終わっていないことを直感的に感じ取る。ファーガスというマッキール家の婚約者だと言い張る男も現れたことで不安になり、エドガーに問いただすリディアだったが、逆に自分を信頼できるのかと聞かれそのまま部屋を飛び出してしまう。そんな矢先、リディアはロタやレイヴンたちとともにリディアと結婚しようとする巨人族に連れ去られてしまい、リディアは必死でエドガーのもとへ戻ろうとする。婚約指輪をとられ、仕方なしにケルピーの力でチェンジリングの魔法を使うことに。ところがエドガーが気づく様子はなく、再び妖精界へ戻
-
Posted by ブクログ
不思議な贈り物と従者の受難
エドガーの従者であるレイヴンは、ある日ウッドワースがもってきたエドガーへの贈り物である"使用禁止"の種を育てたことで、自分の意思に反してエドガーに危害を加えそうになってしまう。しかもリディアに彼のあざが伝染してしまい・・・。エドガーに悪意を持った犯人は誰なのか、リディアたちは調べ始める。必死でエドガーから逃げようとするリディアはある意味正しいと思いました(爆)レイヴンはエドガーのそばにいるだけで余分に危機に見舞われているような気がします。大丈夫だろうか・・・彼。斧で手首を切り落とそうとするレイヴンとそれを止めるニコの友情がいつまでも続けばいいなぁ -
Posted by ブクログ
幾多の困難を乗り越え、やっと結婚までこぎつけたエドガーとリディア。青騎士伯爵の結婚式に必ず招待しなければいけないという5人の妖精から祝福を受けたが、昔エドガーと関係があったらしいクレアという女の子が、リディアの侍女に雇って欲しいとやってきて青いリボンを取られてしまう。それがないと、招待されずに怒っていた6人目の妖精に結婚式を台無しにされてしまうと知ったリディアは、必死でリボンを取り戻そうとするが、それが原因でエドガーは喧嘩になってしまい・・・。そして、黒ミサの怪しい人物とスレイド逮捕の関係を探って、エドガーも奔走する。
すれ違いまくりのエドリディには、(中盤くらいが特に)相当イラつきました・ -
Posted by ブクログ
新婚旅行でフランスのブルターニュ地方にやってきたエドガーとリディア。二人でいられることに幸せを感じる中、リディアはパーティー会場で夫に奴隷のように扱われる夫人を見て衝撃を受ける。貴族の出ではないことで、周りの夫人たちに冷たい扱いを受け傷つくリディアだったが、エドガーの愛情に包まれて安らぎを取り戻す。そんな幸せもつかの間、リディアが突然姿を消し――海の底にある都へと向かうエドガー。妖精国の青騎士伯爵として、その名を真の意味で自分のものにできるのか。リディアとの絆が試される中、二人は決意を固める。
ずいぶんと堅苦しかった恋人期間も卒業し、この二人もだいぶ甘くなってきました。特にエドガーは自制が効 -
Posted by ブクログ
妖精国への地図について探るリディアとエドガー。忙しい中ですれ違い気味の二人だったが、皮肉にも故ダーンリイ氏の屋敷でともに過ごすことに。絵を探すエドガーと不思議な石について調べるリディアだったが、ある日リディアが鏡に映るフィリスに出会ったことで事態が急変。鏡の中に取り込まれたリディア。それを追うようにレイヴンやロタまでもが鏡の中に来てしまう。月が六年間も出ないという沼地で、月(ルナ)を連れもどせばいいと言うのだが?!フィリスとリディアは無事に鏡の中から脱出できるのだろうか。
この二人がすれ違いまくるのも、毎回の如くなってきたような気が・・・。素直にぶっちゃければいいのに、それができないのはここ -
Posted by ブクログ
『教えてあげる……!エドガーは、何があっても手を離したりしないわ。あたしたち、死ぬときはいっしょでかまわないのよ。だっていっしょに生きていくしか、ほかの未来はないって気づいてしまったんだもの』
『伯爵と妖精』シリーズ第19弾。
上記のリディアの台詞聞いて、しみじみと「この子成長したなぁ」って思いました。
余計な御世話だけどね!
ラヴラヴっぷりがとにかく恥ずかしいお話だったんですが、この巻はちょっと違うかな?
今回ばかりはエドガーが弱くて、リディアが強い。
まあ、元々女の子は強いものですからね。
いろいろとお話は佳境に入っていってるんだと思います。
ってか、ちょっとばかし、エドガー側の事 -
-
-