落合さよりのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね10」4
著者 落合さより
出版 集英社
p60より引用
“まあ祭り自体は人間のためのモンだからな
それで稲荷大神が喜びゃ十分じゃねーの?”
目次から抜粋引用
“芽生える想い
それぞれの想い
例大祭が近づく中で
由子の思い出
12年”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
修学旅行から帰り、まことに対する気持ち
の変化に揺れる悟。旅の疲れか心理的影響か
らか、熱を出し寝込んでしまう…。
上記の引用は、冴木神社の例大祭に対する
神使・銀太郎の台詞。
神の使いがこんな風に思ってくれているのな
ら、人間側も気楽でいいですね。
悟の変化、神社の例大祭、まことの母の思
い出、増々広がりと深さを見せる物語です。
それにしてこの作品は、背景師さんが大変
そうです。
ーーーーー -
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね9」4
著者 落合さより
出版 集英社
p24より引用
“そうやなあ
気に入った社を見付けるんは難しいもんで
こればっかりは全部縁やでなー”
目次から抜粋引用
“冴木神社の今昔
初恋の記憶
天神様に会いに
神牛様
悩んで学んで”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
相棒に家から追い出され、冴木神社に遊び
に来た狼の神使・鉄郎。銀太郎・ハルと仲良
くケンカしていると、空から声が聞こえてき
た…。
上記の引用は、八咫烏の神使・那智の台詞。
自分に合った社を探して、日本中を旅しての
言葉なので、自分に合う場所を見つけるとい
うのは、本当に難しいものなのでしょう。
剣道部主将と幼馴染の過去、まこと達の修
学旅行先での出会いなど、主人公たちの青春
真っ盛り感が強く描かれている巻。
ーーーーー -
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね7」4
著者 落合さより
出版 集英社
p152より引用
“これを全部神様の仕業だってすると
いい具合にご縁になるんです
そのご縁を良いものとして受けとるかは
その人次第だと思いますけどね”
目次から抜粋引用
“変化と普遍
縁を結ぶもの
9月23日
神様の仕業
神主の日常”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
境内の掃除を終わらせ、天気の良さにご機
嫌な主人公・まこと。気分良く神使・銀太郎
をお出かけに誘うが…。
上記の引用は、まことの友人や周りの人と
の関係についての、タツオの台詞。
自分の存在は一人ですが、自分以外は何十億
と存在するので、良い縁に恵まれるかどうか
は人生に大きな影響を与えるのでしょうね。
良い縁に出会えるように、普段から気をつけ
て過ごしたいものです。
悟の実家との関係や、父の日常など、物語
の奥行きが広がる話の多い巻。トラブルの少
ない穏やかな展開です。
ーーーーー -
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね2」4
著者 落合さより
出版 集英社
p135より引用
“お守りってのは自分で買わないモンなんだ
人にもらう方がご利益があるんだぞ
そんな事も知らないのか”
目次から抜粋引用
“悟とハル
あたたかい季節
どんな顔してる
これから
変わらないもの”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
父から突然、新しい同居人が増える事を告
げられた主人公・まこと。父が再婚すると勘
違いし、反対したのだが…。
上記の引用は、まことの家である神社に同
居する、神尾悟の台詞。
誰か大切な人の事を想って、お守りを渡すの
がいいということでしょうか。渡す相手がい
ない人や、お互いに交換する人がいないよう
な人は、神様との縁も薄くなってしまうので
しょうか?悲しいですね。
まことの友人や同居人も増え、盛り上がり
を見せる巻。賑やかにはなりましたが、大き
なトラブルが起こるわけではないので、安心
して読める作品です。
ーーーーー -
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね1」4
著者 落合さより
出版 集英社
p18より引用
“ちっ どいつもこいつも未来の事なんて
誰にも解りゃしないのに
困った時だけ神頼みかよ
カンベンしてくれ”
目次から抜粋引用
“十五代目と銀太郎
神使の役目と人の性
譲り合うように
神様のいる所
いろんな神使”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
神社の跡取りであるため、神の使いを見る
ことが出来る主人公・冴木まこと。神使・銀
太郎の好物と引き換えに、頼み事をするのだ
が…。
上記の引用は、主人公・まことに頼まれた
占いの結果が上手く行かず、まことに当たら
れた時の神使・銀太郎の台詞。
都合のいい時だけ頼っても、助けてもらえる
ことは少ないのは、人間同士なら普通のこと
なのではないでしょうか。相手が神様だから
といって、普段何の関わりもない相手に無理
は言わないほうがいいかもしれません。
どこにでもありそうな日常のようで、神の
使いが当たり前のようにいて、それを周りの
人が受け入れている、穏やかで雰囲気のいい
良い作品です。
ーーーーー