あらすじ
高校2年生のまことにも、将来の進路を話し合う三者面談が間近に迫ってきました。おぼろげに冴木神社を継ぐ道を考えていたまこと。しかし、小さい頃に銀太郎に伝えた言葉を思い出したまことは自分が進みたい道を、はっきりと意識します。そして、ついにやってきた三者面談当日は、前代未聞の大珍事で幕を開けることになり――
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Posted by ブクログ
順番変わってますが、アニメではここも、一部やりましたね。
まことの進路、悟くんの進路、みんなの未来。
これからどうなるのか楽しみです(*^^*)
Posted by ブクログ
悪い虫?の登場にイライラしちゃう銀太郎がかわいくて仕方ない〜!
小杉くん(だっけ?)も予想どおりかわいくて仕方ない〜!(笑)
ぶっきらぼうでガサツだけど優しいしガツンと言ってくれるし、ほんとに銀カッコイイなあ。。三者面談のくだりすごいよかった。
しかし、今回は銀がお父さんになっちゃうとか何事かと思った…。俺参上とか言い出すんじゃないかとちょっと思った。。(初めて見たときから某赤鬼に似てると思ってて…)
Posted by ブクログ
主人公が高校生ということをフル活用するようにシナリオを練っている印象があるが、進路の問題を肝として扱うのが良い。その上でいつも余裕をもって構えていた銀太郎が揺れるのは意見の分かれる所かも知れないが、三者面談に起きる珍事によってそのことが非常に活きる。当然同じく高校生である悟の進路の話も同時にその珍事を活かして消化する点も含め、展開の構成が見事だと思う。
最後の金次郎との会話はなかなか考えさせられる。小杉の関わり方の変化など、キャラの動かし方にバリエーションが出てきているのも今後に期待できると思われる。
Posted by ブクログ
相変わらずの良い雰囲気。
前巻で登場の小杉君が今回一番ツボにはまってしまった。あの子の話来るだろうなあとは思っていましたが結構早く回ってきた。そしていいキャラ。
その後の銀の不貞腐れとかも一人ひとりのキャラを丁寧に追ってくれるので安心して読めるのがうれしい。
Posted by ブクログ
毎度楽しませてもらっているぎんぎつねの第4巻。
今回は主人公と悟くんの成長っぷりが光っていました。
金次郎もミステリアスな雰囲気で面白いキャラクターです。
そして巻末の神社コラムはいつもどおりの面白さ。
著者さんが入念に勉強していることがわかります。
Posted by ブクログ
まことと悟の進路のことと、ちょっとだけ恋愛も。今回銀太郎がいろいろとまことに見えない形で悩んでたのも、神使なのに人間くさくていいなと思った。銀太郎にとってまことは、娘で妹で友達以上恋人未満なんだろうなあ。
Posted by ブクログ
ラブコメ要素の気配!?と思いきや、まことが安定の銀太郎ラブで安心したり。それと、悟がちょっとずつ変わってきてるのも気になる。
金次郎エピソードも気になりました。銀太郎のほうが先輩だったというのが意外だったけど、太郎と次郎なんだから当然そうだよね
Posted by ブクログ
高校生でちゃんと進路を考えるなんてえらいぞ……
悟君もちゃんとご家族と向き合おうとしているようだし、まことは神主になる決意表明をしたし(むしろ何故その発想に至らなかったのだろう)、ハルちゃんと銀太郎のペアもなかなか板についてきたし
脇役さんたちもいい味出してます
七海君
ほっこり
Posted by ブクログ
もう少し人気出てもいい本だと 思うんだけどな~
とはいえ、 今後はどうかな?
ココまではこのテンポで面白いなぁって感じで読めましたが
この先もこのままの流れだったら途中で飽きちゃうかな??
軽く波はあって欲しいですね。
あと自分的不安は
サイドキャラの裏設定的な物読むと 引いちゃう方なんで…(--;)
今後も楽しく読めるといいなぁ
Posted by ブクログ
キャラが生き生きしてておもしろいなーと思う。
今回は特にお父さん・・・こんなに違うもんかとw
やっぱりやりたいことがあるっていい。
今回のおまけの鳥居のあれこれとかも興味深かった-。
超細かいw
今度気をつけてみてみたいー
Posted by ブクログ
読書録「ぎんぎつね4」3
著者 落合さより
出版 集英社
p143より引用
“ま 俺も何百年か人間見てきたけどな
少なくとも
何もやらない奴よりやった奴の方が
いい顔してたな”
目次から抜粋引用
“ごめんなさい
銀太郎の縁結び?
まことの未来
まことと銀太郎の未来
追憶”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
まことと悟は学校へ行き、父・タツオも用
事で出かけ、銀太郎と二人で静かな時間を過
ごす神使・ハル。そこへ近所の小学生がお参
りにやって来て…。
上記の引用は、進路のことで叔母と揉めた
後、悟に言った銀太郎の台詞。
周りに迷惑をかけず、自分で後始末が出来る
のなら、犯罪でなければ何をやっていてもい
いのではないでしょうか。
ファンタジーらしいハプニングの起こる巻、
銀太郎の昔の話も描かれ、作品により深みが
出てくる一冊です。
ーーーーー
Posted by ブクログ
神使が二人?二匹?になったことで物語が広がって、コメディの度合いも増してますます面白くなったなぁ。それにしても、神社で精神が入れ替わるというか、このネタって映画のアレが元ネタなのかなぁ