I-IVのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ戦わず人を責めることしかできない人間の醜さが印象に残る。
自分以外だったら誰でもいい。86区の人でも、同族でも。自分の代わりに戦って死んでくれ。
汚いものは見たくない。残酷な世界、終わらない戦い、死体、これまでの所業、自分の罪。
人の頑張りも見たくない。見たら自分もやらなきゃいけないから。戦わなくてはいけないから。
戦いたくない、それなら死を選ぶ。
周りは戦ってるのに自分だけ白旗をあげて楽になるのか。お綺麗なつもりのまま死ぬのか。
蹂躙されるがまま、受け入れて死ぬのは生物として間違っているように思う。
自分だったら、
人以外が相手だったら人類存続のため、戦えるのかな。
言葉は交わせず、意思疎通ができない相手ならしょうがないと言えるのかな。
相手が人だったら、殺されるより殺す側の人間になれるのかな。
まだ自分自身のことは想像が追いつかないけれど、それを選択して、また選択すらできない人たちがこの世には大勢いて、現実には戦場があるんだよな。 -
Posted by ブクログ
そろそろキャラクターを忘れてきている。誰が誰だったっけか。
文体の読みにくさは健在だが、話は面白い。
レーナの故郷である共和国が、レギオンから攻撃を受ける。虐げていた側が今度は虐げられる側になったのだ。
86達は、溜飲を下げるかと思いきやそう単純ではなかった。
彼らは複雑な気持ちを抱えながらも、共和国民の避難支援を行ったのだ。もう、偉いとしか言えない。思うところはあったんだろうけどね。
それにしても共和国民、自己中心的な人が多いこと。自分の方が人種的には上だから先に避難できる…とかね。アホかと。
人間いざとなったらこうなってしまうのだろうかと思うと少し怖かった。 -
ネタバレ 購入済み
死せるエイティシックスの亡霊たちが自分たちを迫害した共和国市民に復讐する、というコアのアイデアは面白い。だがいかんせんそこに至るまでの過程が長くて退屈。
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購入済み
女性が読んだら面白いんじゃ?
完成度自体は高い。
序中盤にかけて情報量があまりにも多過ぎ、読むのが物凄く苦痛だった。
また、ヒロインが人間と言うよりもカタルシスを産む為に必要なセリフを放つだけの人形という認識。
ヒロインポジションについているにもかかわらず無能ってのも致命的。
中盤以降、無理矢理哀属性のカタルシスを捻じ込んで来て、強引に超ご都合主義なピンチを捻じ込んで来て心が折れた。
後は流し読んで、感情を揺さぶる書き方が続いていたのでまぁ、感情を揺さぶられる事が良しとする傾向の強い女性が読んだら高い評価下しそうな感じはした。
この作品の流れで全滅エンドじゃないのがあまりにもご都合主義過ぎて厳し過ぎる。
あとがきでガーターベルトがどうのこうのと言っていたが、シリアス、ミリタリー属性の作品でラノベテイストの女性キャラは邪魔なだけ。
ミリタリー属性で感動属性ゴリ押しって、男性が敬遠して女性ウケしそうな状況で売れているのが謎ではあるが売れているから正義なのでしょう。 -
Posted by ブクログ
表紙から最初の出だしからしてセオ回だなと思ってましたが、はいまさしくその通りでした。
あああああ。あれは頽れた。悲しい。
けどけど、良かった。とも言いたい。
海回でもありました。
海を見せたい〜って初めての海がこれかい、と言うツッコミもまあ、置いておきましょう(ニッコリ)
前回かなりライトな分、今回は結構重めだったかな。
でもちゃんとご褒美笑シーンもありましたし。
うん。シーンとしては少なかったですけどその分濃いやつありがとうございました。
相変わらずヴィーカの扱いがまあアレ気味ですけど、まあ仕方ないよね。そもそもゲストキャラみたいなもんですしね(涙)
破廉恥スーツの功罪。大きいですなあ、どちらにせよ。
最後に。
個人的に一番気になったのは船の揺れです。
海な割に揺れの描写がほぼ無し。嵐なのに!!!
いやフィクションですし船の構造がこちらの船とは比ぶるべくもない技術により揺れを一切感じないものなのかもしれません。
しかし海好き船好きとしてはちょっとそこだけ気になった次第。
であればせめて陸酔いは書かないで〜orz
ごめんなさい揚げ足取りで。申し訳ありませんm(_"_;)m
船酔いで慣れない86たちが目回してへばっていたら、それこそ戦いどこじゃないですもんね。分かってます。だからそこは書いちゃあかんのですよね。
絶対レーナたん揺れに弱そうだもんなあ(^^;
キリッてした直後にマーライオンみたいになっちゃったら、あらららら…って。それはギャグになっちゃいますしね。
今号ではちょっとそれはいただけない。
分かっちゃいますが、おがさわら丸経験民としてはついそこは突っ込まざるを得ないというところで。
それで今回はちょっと星が少なめです。
次巻も楽しみ。
2022年9冊目。1ヶ月で9冊読むとか、もしかしたら学生の頃以来かも!? -
Posted by ブクログ
ネタバレ本日病院より退院しまして、病院でも帰宅後も読んで読んで、すこうし86熱も落ち着いて来たかなと。
だからいきなりお星さまが減ってんかいな?
と自分で採点しておいて、何故だろう…とちょっと考えてみましたとこと。
あああああ!!!orz
せっかく最推しに昇格したヴィーカとレルヒェが漫才コンビ程度にしか機能してないからでした。
そんな理由で申し訳ない。
どんなヴィーカも大好きですよ。しかし別にそこヴィーカじゃなくてもよくね?という。
あの主従はほんと良いのです。主従もの良いですね。(しつこい)
サブタイ湯煙旅情編。
とっても楽しかったです。
確かに一冊まるごとライトでした。
今までが今までだけに、ここまで一切戦闘ないのもすごいなあ。
2022年8冊目。 -
購入済み
可愛い
何故日本の学校なのか、はさておき。
シンみたいなキャラはラノベの鉄板なんだよな、と平和時空において改めて認識する。かなりときめくキャラです。
ヴィーカとレルヒェをもっと見たかったな。
可愛いけど2巻で終わりなのも納得ではある。 -
購入済み
可愛い
とにかく絵柄が可愛く満足できました。特にシンとレーナのもだもだが微笑ましい。シンがイケメンで、おまえ!おまえ86区育ちの癖に!女の子きゅんきゅんさせる手管をどこで覚えた!って感じです。まあ天然なんでしょうがw
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回は完全に、本当のライト回。
一度もレギオンとの戦闘シーンが無いとか、もう『86』じゃないだろ(笑)。
前作では、シンがイジイジしてたけど、今回はレーナかよ・・・。
もう女王様いい加減にしろ!!
シデンじゃなくてももうひっぱたくよ(笑)。
でも、ラストシーンを読むとちょっと『リア充バクハツしろ!!!!』と叫びたくなる気持ちも無いでもない。
とりあえず、シンのラストのセリフは最高(笑)。
と言う訳で、この7巻のレビューはこれで終わり。
次巻には、キッツい戦闘シーンのあるレギオンとの最終対決を期待。
たまには僕もこんなレビューでもいいでしょ? -
Posted by ブクログ
以下、ネタバレ含むので注意。五作目。
「元人間」である機械人形達と、「人間」であるはずの怪物達の競演。
ストーリーと戦闘シーンのバランスが良かった一冊でした。
戦況における現状打破のみを考えて、生きるために死を踏み台にしてきた86の面々だけど、各人にそれぞれの行く先が暗示され始めて、面白い。
「〈シリン〉とは何であるのか。戦場で追求するにはいかにも迂遠な問いじゃが、あやつらには重要な問いでもあろうぞ。あれらは人であるか、人でないか。人でないとして、それでは何が人と異なるか。人とはいかなる存在か、何を以て人は人たり得るか。……それはいずれあやつらが、あやつら自身について考える時に重要な問いとなろうからの」
フレデリカのこの台詞は、Ep.5の中で、なくてはならなかったものだと思う。
闘いの渦中にいるシン達自身ではまだ見えないものを見る眼を持つから、言える言葉がある。
勿論、反対にシン達に同調したくてもしきれない、レーナにも行き当たるのだけど。
さて、そんな「人間」側と背中合わせにして存在する〈シリン〉レルヒェ達の役割も考えさせられる。
全然別の作品ですが、ふとネフェルピトーを思い出したのでした。
死んだ人間を、生きているかのように修復させることや、操ることは出来る。でも、生き返らせるというその一点は、能力を以てしても出来ない。
ただ、彼?は最終的に、主君の大切な人は「生きていなければならない」と考え、そのために自分を犠牲にする覚悟を持つ。
話を戻すけれど、ヴィーカにとってレルヒェは、かつての大切な人で、彼女はもう生きてはいない。
けれど、シリンを「機械」として無限に修復することで、ヴィーカは自分を保っているとも言える。
そんなヴィーカ王子が、シン達と関わることでこの先変化するのか、しないのか。
ここもまた、注目ポイントだな、と思ったのでした。
シリーズ物のレビューなので、分かりづらかったらすいませんー。