I-IVのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そろそろキャラクターを忘れてきている。誰が誰だったっけか。
文体の読みにくさは健在だが、話は面白い。
レーナの故郷である共和国が、レギオンから攻撃を受ける。虐げていた側が今度は虐げられる側になったのだ。
86達は、溜飲を下げるかと思いきやそう単純ではなかった。
彼らは複雑な気持ちを抱えながらも、共和国民の避難支援を行ったのだ。もう、偉いとしか言えない。思うところはあったんだろうけどね。
それにしても共和国民、自己中心的な人が多いこと。自分の方が人種的には上だから先に避難できる…とかね。アホかと。
人間いざとなったらこうなってしまうのだろうかと思うと少し怖かった。 -
ネタバレ 購入済み
死せるエイティシックスの亡霊たちが自分たちを迫害した共和国市民に復讐する、というコアのアイデアは面白い。だがいかんせんそこに至るまでの過程が長くて退屈。
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購入済み
女性が読んだら面白いんじゃ?
完成度自体は高い。
序中盤にかけて情報量があまりにも多過ぎ、読むのが物凄く苦痛だった。
また、ヒロインが人間と言うよりもカタルシスを産む為に必要なセリフを放つだけの人形という認識。
ヒロインポジションについているにもかかわらず無能ってのも致命的。
中盤以降、無理矢理哀属性のカタルシスを捻じ込んで来て、強引に超ご都合主義なピンチを捻じ込んで来て心が折れた。
後は流し読んで、感情を揺さぶる書き方が続いていたのでまぁ、感情を揺さぶられる事が良しとする傾向の強い女性が読んだら高い評価下しそうな感じはした。
この作品の流れで全滅エンドじゃないのがあまりにもご都合主義過ぎて厳し -
Posted by ブクログ
表紙から最初の出だしからしてセオ回だなと思ってましたが、はいまさしくその通りでした。
あああああ。あれは頽れた。悲しい。
けどけど、良かった。とも言いたい。
海回でもありました。
海を見せたい〜って初めての海がこれかい、と言うツッコミもまあ、置いておきましょう(ニッコリ)
前回かなりライトな分、今回は結構重めだったかな。
でもちゃんとご褒美笑シーンもありましたし。
うん。シーンとしては少なかったですけどその分濃いやつありがとうございました。
相変わらずヴィーカの扱いがまあアレ気味ですけど、まあ仕方ないよね。そもそもゲストキャラみたいなもんですしね(涙)
破廉恥スーツの功罪。大きいですなあ、ど -
Posted by ブクログ
ネタバレ本日病院より退院しまして、病院でも帰宅後も読んで読んで、すこうし86熱も落ち着いて来たかなと。
だからいきなりお星さまが減ってんかいな?
と自分で採点しておいて、何故だろう…とちょっと考えてみましたとこと。
あああああ!!!orz
せっかく最推しに昇格したヴィーカとレルヒェが漫才コンビ程度にしか機能してないからでした。
そんな理由で申し訳ない。
どんなヴィーカも大好きですよ。しかし別にそこヴィーカじゃなくてもよくね?という。
あの主従はほんと良いのです。主従もの良いですね。(しつこい)
サブタイ湯煙旅情編。
とっても楽しかったです。
確かに一冊まるごとライトでした。
今までが今までだけに -
購入済み
可愛い
何故日本の学校なのか、はさておき。
シンみたいなキャラはラノベの鉄板なんだよな、と平和時空において改めて認識する。かなりときめくキャラです。
ヴィーカとレルヒェをもっと見たかったな。
可愛いけど2巻で終わりなのも納得ではある。 -
購入済み
可愛い
とにかく絵柄が可愛く満足できました。特にシンとレーナのもだもだが微笑ましい。シンがイケメンで、おまえ!おまえ86区育ちの癖に!女の子きゅんきゅんさせる手管をどこで覚えた!って感じです。まあ天然なんでしょうがw
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Posted by ブクログ
悲恋物じゃなかったんだな。
大賞受賞という言葉にもちょっと期待しすぎたかもしれない。
普段使うことのない言語表現や硬い文章が読みにくい。
言語感覚が違うと頭に入ってきづらい。
SFとかラノベでは仕方ないが、カタカナとルビが多すぎるのも苦手。
でもこれらは世界観に合っているから納得できるのだが、登場人物が多すぎるのはどうにかならなかったものか。
描写もなくあっけなく死んでいく人物にも名前がついているし、挙句ふたつ名までついているものだから、覚えきれない。
キャラクターによってファーストネームで呼んだりファミリーネームで呼んだりふたつ名で呼んだりするものだから、その都度キャラ紹介ページに戻って -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は完全に、本当のライト回。
一度もレギオンとの戦闘シーンが無いとか、もう『86』じゃないだろ(笑)。
前作では、シンがイジイジしてたけど、今回はレーナかよ・・・。
もう女王様いい加減にしろ!!
シデンじゃなくてももうひっぱたくよ(笑)。
でも、ラストシーンを読むとちょっと『リア充バクハツしろ!!!!』と叫びたくなる気持ちも無いでもない。
とりあえず、シンのラストのセリフは最高(笑)。
と言う訳で、この7巻のレビューはこれで終わり。
次巻には、キッツい戦闘シーンのあるレギオンとの最終対決を期待。
たまには僕もこんなレビューでもいいでしょ? -
匿名
購入済みうーん…
内容がアニメパートで限定されたからか個人的にはいまいちでした。買わなくても良かった…
面白かったものもあったけどクレナ→シンのネタが多かったのはシンレナ好きとしてはガッカリだったしレーナのネタ自体このアンソロは少ないですし盛り上がれる内容もないと感じました。86区メンバーのネタ多め、ギアーデ連邦ネタ少なめって感じですかね。
シンとレーナが揃ってネタに使われてる話が少ないのでなんというか不発弾くらった感じ。
ダイヤとアンジュの話が面白くて好きでした。86区メンバーのネタならもっと他にもライデンやセオやハルトやカイエなどが中心のネタがあっても良かったと思います。
執筆されてる方にクレアが人気なよう -
無料版購入済み
残念ながらこれだけでは……
ちょっと予備知識がないと、この部分だけ読んでも感情移入が難しかったですね。
仕方がないので日本語版Wikipediaの解説記事に目を通し成した。
戦時下で非人間的な境遇下に置かれている戦闘要員の話ですので、作画担当者や原作者も最大限に配慮はしているのでしょうが、内容がそこまで追いついていなかったような。ちょっと残念な出来でした。 -