つげ義春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どの作品も主人公が漫画家でして、そうなるとどうしてもつげ氏本人の自伝的内容?? と思ってしまいがちですけれども、解説を読むとそう思ってしまう読者っつーのはアレなんですな、純情ということなんですなぁ… ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
でもまあ、つげ氏の作品ってあまりフィクションめいた終わり方…たとえば明快なオチをつけるとかそういうことがあんまりないのでやっぱりこれはつげ氏本人に大分近い作品群なんじゃないか…と思ってしまうんですけれどもまあ、それはどうでもよいことで、今回の作品集もやはり傑作なんだと思いました…!
繰り返し読むことで当作品の価値が分かってくるのかもしれません… -
Posted by ブクログ
朝目が覚めると
今日は外がひどくふくらんでいるようだった
外が家のなかに侵入してくる
5歳で父親を亡くしたつげ義春。
「がまんしてくれよな タクワンしかないんだよ」
すざましい貧しさで、さらには母親の再婚相手が作中では
本当に酷い人で、
とても不幸な環境で育ったのだなと感じました。
さらにひどい赤面恐怖症だったつげ義春は、
小学6年生の時、運動会で多くの観客の前で走るのを恐れ
足の裏をカミソリで切ったそうです。
今の時代なら、
きっと心の病気だ、と病院にいけたのでしょうけど、
小学校卒業後メッキ工場で働き、
ろくなものも食えず、
おまけに外は空襲が頻繁に起こるような環境で