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Posted by ブクログ 2021年03月02日
つげ義春さんの作品は学生時代によく読みました。50年ぶりに再読。学生時代に読んだときと同じところで、同じような感覚になって、なんというか、タイムスリップしたような不思議な懐かしい体験でした。歳とって、いろいろ経験して、考え方もずいぶん変わったと思っていたけど、変わっていないところは全然変わっていない...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月18日
初めて読んだときは、ねじ式の世界に何か意味があるのだろうと思って何度も読み返した。単に不安で不快にさせるための描写だとは思えなかった。そして、不自然に出てくる多くの看板や海に浮かぶ軍艦など意味を求めて細部を読み返した。
でも、ようやく最近になってそれらには特に意味がないのだろうと気が付いた。男はメメ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月30日
未確認生物。人体構造。
結論に至らぬ議論。
死への不安。
機械による破壊。
だいじょうぶ?(恐れは未知の中にあり。)
時々、彷徨っている目的も
忘れるほどに困惑する時はないだろうか?
ねじさえしめれば
『日常』と言う不確かな秩序を保ち続ける事が
出来るのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月06日
つげ義春先生の短編集。
夢日記から出来た事もあり幻想小説を絵にしたような漫画です。
とても不気味で、救いがなく不安感が伝わってきます。
繊細な感性で成り立っているびっくりするほど芯が細い漫画。
コレを理解するのはきっと私には絶対むりであろう。
しかしとても惹きつけられます。
それだけ内容が素晴らしい...続きを読む
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