宇多丸のレビュー一覧

  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。
    「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいと...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    「全国不登校新聞」というメディアがあることを少し前に初めて知った。樹木希林さんの本を読んだ際に、フォローさせて頂いている「夜型さん」に、希林さんがこのメディアへメッセージを寄せられているということをコメントで教えて頂いたからだ。

    このメディアは、全国不登校新聞社の発刊ですでに20年以上の歴史があり...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    きっかけは中野先生との対談が読みたくて手に取ったのだが、全編とても面白い!これをベースに自分自身が新しい考え方を手に入れられるような1冊だった。
    多様性とか、フェミニズムとか、男性の生きづらさとか、結婚、子どもを産んでいないことについて、とか。海野つなみ先生の逃げ恥は全然知らなかったのでものすごく興...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    仲間意識と排外主義はセット、とか、将来のビジョンとか夢なんかない、とか、人間の想像力なんてそれぞれの経験をベースにした演繹と帰納の繰り返しでしかないというのが2回くらい出てくる、とか、おお〜!と。

    どれもおもしろかったが、最後の能町さんとの対談がよかった。

    以下引用(p.268)・・・
    ジェーン...続きを読む
  • ライムスター宇多丸の映画カウンセリング(新潮文庫)
    映画を薦める「ために」悩みを聴くという面白い試みのカルチャーガイド本。宇多丸氏が様々な悩みの切り口から連想ゲーム的に映画を勧めます。汲めども尽きぬ泉のような氏の映画愛と知識、そして時折前面に出る各悩みに対する熱い持論が楽しい一冊。(*カウンセリング本ではありません。)
  • 学校に行きたくない君へ
     『不登校新聞』に掲載された,著名人へのインタビューを再編集した本。
     これらのインタビューアは,不登校・引きこもりの当事者・経験者である子ども・若者編集部たち。代表理事の奥地恵子さんの言葉を借りると「自分が本当に聞きたいことを聞くという真剣さが引き出すのか,二十名の方々の深い人生観に出会えました」...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    女性だけでなく、男性も苦しめているジェンダーって初めて意識した。
    どの人との対談も面白い。
    特に、山内マリコさん、田中俊之さん、海野つなみさん。
    女性の生きづらさは男性の生きづらさにつながってるという気づき。
    宇多丸さんとの対談は、また違う面白さ。
    仁さんって、スーさんの同期だった!
    宇多丸さんの対...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    当事者の視点や思いで当事者参加型を目指して
    発行されている不登校新聞の
    インタビュー記事がまとめられている。

    インタビュアーは当事者、経験者で
    本人が話を聞きたいと思った人のところへ赴くという。

    当事者同士で話し合い、共感をすることは重要だが
    経験者、先達と話をすることで
    先が見通せたり、新しい...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    あたしはもう女子ではないので「貴様女子」は読んでいない。
    でもラジオを聞くと、
    「ジェーン・スー出しときゃ間違いない。」
    っつーくらい安心感が心地良いし、想像の上をいく反射の良さと言葉選びに「惚れる〜!」ってなる。
    好きだ。

    この対談集も期待を超えるものだった。

    好きなお人が何人もいたという事も...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    ‪小説幻冬での対談連載をまとめた一冊。山内マリコとのトークがむちゃくちゃドライブしていて正直ここが本書のピークかと思ったのだが、その後に中野信子→田中俊之と続くジェンダー論・多様性についての議論が濃すぎる。仲間意識と排外意識はセット、寛容さは無関心と表裏一体。難しくて面白い。‬
  • 私がオバさんになったよ

    一貫して人生を肯定してくれる

    スーさんの著書はどれも人間賛歌で
    元気がもらえます。
    こちらも色々な角度から面白く、また深く、
    金言も散りばめられていました。
    行き詰まった時は、何度も読み直したい!
    私も宇多丸先輩が欲しい!
  • 私がオバさんになったよ
    ジェーン・スーは進化しているらしい。怒りやイライラを表明するなら、その影響について考えるとか。男であることの呪いについて知りたいとか。これって、意義深い「オバさんになったよ」ってことかな。
  • 私がオバさんになったよ
    共感できる対話がたくさんあった。ぼんやり感じていたことを上手い表現で言い表すスーさんとその対談の人達。この本で対談されている人達は、みんな好きな人や好きになった人ばかり。スーさんが冒頭で言っているとおり、随所に蛍光ペンで線を引いておきたくなる。
  • 私がオバさんになったよ
    ジェーンスーさんの対談集。ジェーンスーさんのラジオのヘビーリスナーですが、本を読むのは初めて。
    対談の中身としては、「ロールモデルが見つけにくい時代で、中年はどのように生きていくか」について様々な人に聞いていくという内容なのですが、どの対談も内容が濃く、良くもまぁ、これだけ異分野の人と濃い話が出来る...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    読みながら思ったことは、学校に行きたくなくなる前にこういう本を読んでいてもらいたいなあということ。

    逃げてもいいんだ、という感覚があって耐えるという選択肢がより現実的になると思うので。
  • 学校に行きたくない君へ
    不登校というテーマを通じて、インタビューされる側の人生観もすくい上げる一冊。
    囲い込まれた環境で、今そして過去に辛い思いをした人に確実に届く力を持っている本だと思う。
  • ブラスト公論 増補文庫版 誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない
    ライムスター宇多丸さんと、その仲間達4人(計5人)の対談集。宇多丸さんのラジオ等でおなじみの構成作家の古川耕さんとか、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんの2人は分かるけど、他の2人はあまりなじみが無い感じだけど、メンバー5人がいろんなテーマに対して好き放題話をしているのは非常に面白い。いろんな角度から...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    こういうのが読みたかったんだ、と読みながら一人で興奮していた。
    でも正確に言うなら、実際の対談をその場で聞きたかった。
    特に、光浦靖子さん、中野信子さんとの対談は、文章に起こされてもそのスピード感は想像つくけど、それを耳と目で味わえたら、もっとワクワク出来ると思う。
    田中俊之さんや能町みね子さんの回...続きを読む
  • ライムスター宇多丸の映画カウンセリング(新潮文庫)
    ブンゲイ批評、というか、映画批評
    かかった時間 こまぎれなのでわからない

    ライムスターの宇多丸(ラッパー)による映画評論。「おすすめの映画は?」という質問に付随するあいまいなやりとりではなく、もっと、映画をちゃんとすすめたい!→その人の悩みや状況に合わせてレコメンド!というスタンス。

    ライムスタ...続きを読む
  • 私がオバさんになったよ
    『私がオバさんになったよ』と言われると少しだけ心がざわつく人に届いてほしい。そのざわつきは、読後いくばくか解消されているはずだ。(まえがきより引用)

    井戸端会議を覗き見しているような気分になれる本。
    人生折り返したら、ボーナスタイムなんじゃないかと思えてきます。

    NDC 367.2