さもえど太郎のレビュー一覧
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なんとなくおしゃれ
会話のテンポが良い。卑屈なジルベールも面白いし、マルコのドシッと構えて動じない、けど話しやすい空気感が好きです。登場人物全員が日本人じゃないからか、なんだかおしゃれな雰囲気があります。
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ネタバレ 無料版購入済み
理不尽な厳しさから
主人公のマルコはその日フレンチレストランのキッチンでの雑用係として初勤務を迎えていたが職場はまるで夜戦病院のようないそがしさで怒号が飛び交うため彼のあいさつを聞く者は誰もいなかった。
彼の世話係はジルベールという人に任されるらしい。
そのジルベールは雑用係《プロンジュール》として皿洗いなどをいろいろやっているが一目見ただけで気弱とわかる青年であった。
彼と一緒にひたすら皿洗いをするマルコだったがキッチンにカルマンシェフが入ってきたことによって場がよりピリピリするのを感じるのだった。
そこでジルベールからカルマンは店が有名になった事でテレビなどの取材を受ける機会が増えたり自分の店をいくつ -
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問題が減ってしまった
主人公たちの抱える(性格上の)問題が減ってきて、少し普通の作品になっちゃったかなあという気もします。
自分の気持ちを表現するのが苦手な主人公が、同じように、人の気持ちがよく理解できない人と働いているのが面白かったのだが。
繊細な描写は前と変わらずなので、そこは楽しめます。 -
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レストランの人間関係
芸術家だけが住むアパートや、レストランを舞台にしたお話。
食材、料理の蘊蓄が多かったり、味の表現が斬新だったり、ということは有りません。弱気な料理人が人と関わることを描いた作品。
料理に限らず、職場の人間関係を築く上で参考にもなると思います。